低域強めでアタック感もあり

使用イヤホン：EMPIRE EARS Valkyrie (Universal fit)、fender fxa9、SE535LTD
使用プレイヤー：PAW6000
使用ケーブル：カッシーニ、瑞鳳、翔鶴、いぶき、みかさ、Smoky Litz Cable MMCX-4.4mm ほか
楽曲ジャンル：洋、邦、新、旧、ロック、ポップス、R&B、ジャズなど


基本的なイヤーピース仕様としては下記の通り
傘：肉厚はやや薄め、硬さはやわらかい・肌さわりの良いサラサラ素材
軸：分厚く硬め
穴：ほぼストレート・穴は小さめ

装着感、音質ともにfinalのEタイプとにています。形状、傘の柔らかさ、穴の大きさなど仕様の方向性が似ており当然の結果。違いとしては07同様に非常に軸が硬い点にあります。アタック感の強さはこの為かと。穴についてはEタイプより若干大きく低域はやや弱め程度。

SE535LTDはギリギリアダプター無しで装着可能でした。音のバランスも丁度良い感じです。Valkyrie、fxa9では低域強すぎですね。

低音ブーストだけじゃない

軸固めのイヤピで低音の量感が増す。しかしながら元のイヤピによっては中高音も解像度が高く感じられ、フィット感もかなり良いと思うので万人におすすめできる。

低音が増える

aet07は高音寄りなのに対してaet08は07より高音が減り低音の量が増えます。
軸が硬めなので慣れていないと人によってはノズルへの装着に手こずるかもしれないです。

AET07と比べて

商品説明通り、高域が抑えられるというか遠くなる。普段07でM-を使ってますが、08のMでもピッタリの装着感でした。

低域重視で全体をレベルアップ

使用イヤホン：Final A8000

A8000純正のFinal TypeE（黒）と比較すると、低域の量感は同じくらいありつつ、音がより立体的になり、解像度が上がりました。AET07の方がより解像度が高いと感じましたが、低域はAET08の方が出ています。低域を重視しつつ、全体の解像度を上げたい時におすすめです。

バスブースト！

＜特徴まとめ＞
・吸い付きがそこそこあるのでフィット感は高め
・リバーブの効いた豊かな低域が特徴で、final Eタイプの中低域重視ver.みたいな感じの音　バスブーストのような変化をする
・Eタイプのような高域のゴチャつきがなく、ディテールがほぼ損なわれない　高域が多少抑え気味になるのはEタイプと同じ
・リバーブがある所為か、音のメリハリが少し弱い　対してオーテクのER-CKS50はメリハリ強め　イヤホンや好みによって使い分けるとよい
・安価　まあ本来、これぐらいの価格が普通です

＜総評＞
低域に豊かさを付与するバスブーストイヤピ　あまり知らないメーカーであったが、本イヤピはなかなかの秀作　というわけでCKS50、Eタイプ、DEEP MOUNTの廉価低域イヤピトリオに仲間入りすることにしましたとさ

よい

かなり安く、お試しで買ってみるのにも躊躇しないのでよい。

AET07より低音が欲しいときに

AET07より口径が小さく低音が強くなるのが印象的です。
装着感などはあまり違いがなく、AET07と同様良好です。
AET07でもう少し低音が欲しいときに重宝しています。

フィット感よい

フィット感良かったです。中低音が若干前に出てくる印象です。この値段で3つセットなのも良心的で良いです。

ちょい低域より？

finalさんのTypeEとの比較です。
個人的にはタイトルの通り少し低域が増える印象でした。
低域の量を少し足したいときにちょうどいいかもしれません。

フィット感

音質については、しっかりと耳にフィットしていれば、低音強化を謳うだけあってかなり低音が持ち上がる印象です。
ただし、表面が非常にサラサラしていてイヤホンが若干ズレやすいため、動いているとしっかりフィットせずに低音が痩せてしまいます。そのため、外出では使用せず家で音楽を聴く時に使用しています。

中低音が欲しい時に

当方HS1551で使用しています。付属のAET02,06,07,08全て試した結果、このAET08が一番バランスが良く、まとまっていて、クリアに聞こえます。又中域が埋もれるということもなく、お気に入りのイヤーピースです。

標準的なイヤピ

付属品として付いてきたイヤピです。
音質的な傾向に関してはあまり変化しないような気がします。つけ心地も丁度いいです。なので、基準として使用するのに向いていると思います。面白みはないです。

付け心地のよいイヤーピース

タイトル通り、付け心地がとてもよいイヤーピースです。そのため、低音の量感がアップします。ほかの帯域もとてもクリアに出してくれるので、素晴らしいイヤーピースです。そして、そこまで値段も高くないのに3ペアもついてくるので、コスパ的な面でも素晴らしいです。とてもオススメなので、ぜひ試してみてください。

低音寄り

Acoustuneの低音寄りタイプのイヤーピースです。
AET07比で開口部が狭く、低音寄りのバランスとなります。
Final EタイプやRadius ディープマウントあたりと同系統のイヤーピース だと思います。

傘の端が軸に向かってすぼまっている感じがありますので、ノズルの短いイヤホンだとハウジングと傘が干渉する可能性があります。

選択肢の一つとして

AET０７と比べて低音の量が少し増えたように感じます。ただ軸が硬い素材になったようで、つけ心地も少し固くなった気がします。どちらかというとインスト曲に合わせたいです。

よい

つけ心地が良く、疲れにくい。

良い。

他イヤピとの比較

AET07と比べて低域が増されている印象だが、低音重視はfinal EtypeとDeep mountでこと足りていていまいちぱっとしない。
装着感はさすがに良い。

低音がいい！

手持ちのイヤホンで試したところ低音がいい感じに出るようになりました。他の帯域もクリアに出てくれるので気に入ってます(^ ^)

音は良い

音は、中低域メインで非常に響きが良くていいです。
ただ、自分の耳には合わないですね。
何故だが、滑り落ちていくような感じで耳から落ちてしまいます。

低音が欲しい時に

同社AET07より高音域を減衰させ、低音が強く出てるので結果的に中音域が出ているように感じます。
AET07と08は好みで別れるので1度視聴をオススメします。

良い

遮音性高めで良いです。音は言ってる通り低音が確かに強めかなと感じました。表面がザラザラしてるので耳が少し痛みました。これならEtypeの方が良いかな。

抜群の遮音性

つい昨日、2018/08/26に秋葉原店で買って参りました。購入したのは自分に合わせSサイズですが、Mの方がやはりというかレビューが多いようなのでこちらで。

AET07と比べますと、こちらは遮音性に勝ります。というか、基本所持機(後述)のどのイヤピよりも遮音性は抜群に良いです。低音もそれ相応によいですが、ハイハットの奥行きも潰れてはいません。
特徴としては、一風変わった少し奥まったような独特の音場を持ち、自然な聴かせ方をします。AET07やSednaのような味付けを盛るようなことはしません。お手持ちのイヤホンの特徴を潰さず、スパイラルドットやSednaよりも低音が欲しくて、でもトリプルフランジで高音が潰れるのはヤダ…という方にはよいのではないでしょうか。シングルBA機の欠点を補いたい方や、ドンシャリ機の強みを活かしたいという方にはおすすめです。

【実聴環境】
[イヤホン]
・final E5000(2.7万)
・radius ドブルベ-アンテリュール(2.4万)
[DAP]
・FiiO X3-MarkⅢ(2.5万)
(比較のためアンバランスで統一)
[イヤピ]
・final Eタイプ(付属品/S)
・radius ディープマウント(付属品/S)
・Acoustune AET07(M-)
・本機
・AZLA SednaEarFit(S)
・SpinFit Twin-Blade(M)
・JVC-ﾋﾞｸﾀｰ スパイラルドット(無印/MS)
[音源]（いずれも FLAC 24bit/48kHz）
・RADWIMPS 前前前世(original ver.)
・どうぶつビスケッツ×PPP　ようこそジャパリパークへ
・すぎやまこういち交響楽団 ドラゴンクエスト序曲
・ゆず REASON

抜群の密閉能力と高い汎用性

同社製のAET07とはだいぶ別物といった感触。硬めの素材で微妙な抜け感を伴った07と比べるとこのAET08は密閉性も高く、低音寄りという事にはなるだろうが、高音の減衰もかなりの高域だけであり、他社製品も含めたシリコン系的な目線で言うと各帯域を濃いめの輪郭でくっきり鳴らすバランス寄りな印象で、これと言ったピーキーさもあまり無い比較的素直な部類に入るように思う。
定位的に少し中央へギュッと寄るところがあり、低域の出所も微妙に腰高になる印象はあるが、同時に音の濃度も凝縮気味に上がるため、適材適所で上手く使い分けるのが良いと思う。

装着性に関しては07より明らかに優秀で、finalのEタイプに匹敵する完成度と言っても過言ではないだろう。
軸の長さがEタイプに迫るほど長めで、これが装着性の改善という面で大きな効果を発揮しているポイントだと思う。フランジ部分は侵入能力というより最適箇所での密閉能力が非常に高い。
オーソドックスな形状のシリコン系の中では汎用性の高い密閉力をまず約束してくれる選択肢の一つと言える。Eタイプのクリアと黒、そしてこのAET08で装着面や音の微調整がかなりまかなえてしまうだろう。2サイズあるとイヤホンに応じた対応ができて便利。
結局のところ、最初の密閉無くしてイヤピの味の違いもへったくれもないと思っているので、その意味からもこのAET08は07以上にオススメである。

高域がキツい、低域が少し物足りないときに

イヤホンの素の音を引き出してくれる同社のAET07に比べ、説明にある通り若干高域を減衰させ、低域を強調するイヤーピースです。
フィット感は私の耳にはAET07同様非常によく、AET07では高域がキツく感じるとき、低域が物足りないときなどに重宝します。
AET07ほど軸がしっかりしていないため、若干イヤホンへの装着に手間取る可能性があります(DITA Answer Truthで確認済み)。
価格も比較的お手頃なため、AET07とともにこのAET08も1セット持っていて損はないイヤーピースではないでしょうか。

コスパ良い！！

安いので購入してみたところ思っていた以上に良かったです。
特に自分の持っているイアホンの中で最も相性が良いと思ったのがfinalのheavenⅧです。
このイヤホンの中域（特にボーカルの艶感）がより深まり、ちょっと高域がきつく感じてたのが和らぎました。低域も程よく出てると思うので本当により好みな音に近づいた気がします。
本当に買って良かった！