商品レビュー
15件の商品が見つかりました。 1-15件を表示
AKG
AKG N5005【AKGN5005BLKJP】
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
併売の理由
K3003の後発なのにK3003は生産を続けるという事は後継機ではないのだろうとは思っていたが確かにまるで別物。まず待望のリケーブル化された上にケーブルを4本同梱。チューニングフィルターも3種類。現代の流れに乗っている。サウンドは高音がかなり強い。人によっては気になる位。低音も強く出ているが不思議とドンシャリには感じない。ハイブリッドでありながら不自然さもない。元気で丁寧なサウンドという印象。
ただK3003最大の特徴であった色気がまるで無い。遮音性も絶望的に無い。
やはり別物。感性のK3003、理性のN5005という感想。
ダイス さん
(2020/01/14)
1
満足度
4.0
高音の質
5.0
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
4.5
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
3.0
音漏耐性
3.5
color:規格なし
ハイエンドを1本持っておきたい方へ
このイヤホンは音質も素晴らしいですが、特筆すべきは、
その付属品の多さと、フィルター交換によるカスタマイズ性です。
もし、ハイエンドを1本は持っておきたい…という方がいましたら、このイヤホンをオススメします。
フィルターにより音質変更ができるため、必ず好みに合った音が見つけられますし、
付属のBluetoothケーブルでワイヤレスとしても運用できる万能なイヤホンです。
音もとても素直でクリアなため、どんな曲にも合わせることができます。
とにかく、これ1本を持っていれば間違いないでしょう。
また、フィルター交換が面白く、交換することで結構音の印象が変わります。
個人的にはMID HIGH BOOSTがお気に入りです。
本体が小さいため、装着感も良好です。
ただ、唯一の欠点は、リケーブル可能なケーブルが少ないことでしょうか。
MMCX端子ではありますが、端子が奥に引っ込んでいるため、ほとんどのケーブル
が使えません。(以前、無理にはめて使用しましたが、外すときに破損しそうになりました。)
特に、2.5mmのケーブルは付属していますが、4.4mmは付属していないため、
4.4mmで使いたい方は注意が必要です。
hitori さん
(2020/01/12)
2
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
4.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
オールマイティなイヤホン
DAP:nw zx300
所持イヤホン:AKG N5005、SHURE SE846
JVC HA-FD01、HA-FW01、HA-FX1100
音楽のジャンル:Pop、R&B、Rock、Rap、Classic、サントラ etc..
自分は弱ドンシャリが好みで、現在はN5005ばかり使用してます。
N5005の低音は重心が低く、サブウーファーのような締まった重低音を感じることができます。低音が高評価のFW01やFX1100は低音の量はでているんですが重低音かあまりでてなく低音だけボワついてるので、締まった重低音が好みの自分にはN5005に軍配が上がりました。
中音は、解像度がダイナミック型かBA型かで変わってきて、BAが有利です。N5005とSE846の解像度はかなり高く反応も良いです。ただ、N5005の方が柔らかく繊細な音なので好みでした。
高音は、中音と同じくBAが有利なのですが、圧倒的にN5005の高音が綺麗です。透き通ったキラキラした高音は素晴らしいです。
音場に関しては、所持してるイヤホンの中では一番N5005が広いです。ヘッドホンに近いです。
付属してるフィルターについてですが、自分はMID HIGH BOOSTを使用してます。中音と高音が多くなり、弱ドンシャリになります。ドンシャリが好みの方は、HIGH BOOSTがいいかもしれないです。MID HIGH BOOSTは、ボーカルがリアルで、息遣いやかすれ声が生々しく、とにかく素晴らしいの一言です。他のイヤホンではここまでリアルなボーカルは聴けません。
総合:N5005は地鳴りのような重低音、生々しいボーカル、キラキラした透き通った高音が特徴のイヤホンです。
SE846のようなモニター寄りの音より、リスニング寄りの音場が広くリアルな音を求めてる方にはベストなイヤホンです。値段は安くはないので、一度試聴してみることをお勧めします。
リア さん
(2019/12/21)
1
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.5
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
クラシック好きにおすすめ
ヘッドホンくらい音場が広くて、低音重視めでフラットなイヤホンです。そして、音の定位もしっかりしています。
フラットな音が好きなので、Legend XやLIVE To-GOを聴いたことがありますが、どちらもN5005よりも低音がでている分、ピアノを聴いたときの違和感が拭えませんでした。HA-FW10000も聴いたことがあるのですが、クラシックを聴くには高音の表現力や響きが素晴らしいのですが、ポップスやロックを聴いたときの重低音が量はでているもののボワつくのが残念に思いました。
N5005は、AKGのフラットで乾いた音に重低音の表現力が加わることで、ロックでもクラシックでも音楽を選ばず、フラットに音楽を聴くことができるので、他の高級機と比較して多少解像度が気になるとはいえ、フラット好きにはおすすめです。
なお、音場が広いため中音が遠く感じるかもしれません。また、高音の解像度が多少気になるかもしれません。サウンドフィルターは出荷時のリファレンスがおすすめですが、クラシック以外ではフラットではなくなりますが、HIGH BOOSTもおすすめです。
あと、N5005はMMCX端子ですが、例えばSHUREのケーブル等のほとんどのケーブルとはリケーブルできませんのでご注意を。また、カナル型イヤホンなので、IEM型イヤホンより遮音性や音漏耐性が劣りますのでご注意を。
プー さん
(2019/03/18)
2
満足度
5.0
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
5.0
細やかさ
4.5
迫力
5.0
音場
4.5
遮音性
3.0
音漏耐性
3.0
color:規格なし
オールラウンダーを求めてる方へ
近年の多ドラに対するAKGの答えがここにあります
多ドラBAはどうしても低音には部が悪くAKGはそこにダイナミックを使用してきました
音の繋がりは非常によく、高音中音低音も過不足なく
かなりのレベルでバランスが良く多くのジャンルで楽しむ事が出来ます
イヤホンは1本で完結したいという方にはうってつけの商品です
音も、AKGのイヤホンを聴いたことある人は一聴して
「あーAKGの音だ~」と解る、クッキリハッキリとした乾いた感じだが
一本筋の通ってる例の音です
さらに今回追加されたミッドハイフィルターは必聴です
痒い所に手が届くフィルターラインナップとなってます
またN30/40の上位リケーブル品・Bluetoothケーブル・バランスケーブル、
付属品も多数で心強いです
ハウジングはさすがに4BA+1DDなので小粒ながら大きいので
多少フィッティングに悩む方もいるかもしれませんが
とにかく付属品が満載でイヤホン1本で済ませたい人には
コスパ抜群の商品です
かんきち さん
(2019/01/12)
2
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
4.0
遮音性
4.0
音漏耐性
3.5
color:規格なし
これ一本の万能機
まず初めに付属品の多さと豪華さに驚かされます、純正のアップグレードケーブルにBluetoothケーブル、さらにはバランスケーブルまで付いてきます、フィルタの変更も可能で1つのイヤホンでいくつもの組み合わせの楽しむことができます、音に関しても全体のバランスがよく完成度が高イヤホンです、伸びる高域に綺麗なボーカル、低域は沈み込みが気持ちよく量感も充分。
音のつながりがいいのに分離もハッキリしていて特に文句のつけようのない弟です、4BA+1DDでありながら小型で装着感もいいので万人にオススメできるイヤホンだと思います。
うーたん さん
(2019/01/10)
2
満足度
5.0
高音の質
3.0
中音の質
3.0
低音の質
3.0
細やかさ
3.0
迫力
3.0
音場
3.0
遮音性
3.0
音漏耐性
3.0
color:規格なし
これ以上ないクリアさと癖になる低音
2ヶ月使用してのレビューになります。初めてこのイヤホンを使って聴いたとき、中高音の音が自分の好みでした。音質でいうとすぅーと透き通るように伸びる高音。ボーカルなどの中音は声質や息遣いなどが感じられ、ライブに行ってるような感覚です。そして低音もしっかりと鳴らしてくれます。私は重低音が好きなのですがボンボンなる重低音ではなく、ドラムやベースの1音1音を丁寧に聴かせるタイプだと思います。分かりやすく言うと体の底からズンズンくるような低音で癖になりそうです。低音から高音まで音の繋がりが違和感なく、とても気持ちよく聴けます。また解像度も高く音の分離感もあるため、今まで聴こえなかった音が聴けます。好きな曲がもっと好きになるのではないでしょうか。どんなジャンルの曲でも難なく鳴らしてくれます。フィルターが4つあるので、全部聴いてみました。その中で1番良かったのがHIGHBOOSTです。どのフィルターでも音の伸び、音のクリアさはあるのですが更にワンランク上の音を楽しめます。クリアさは今まで使っていたイヤホン、スピーカーも含めてもこのイヤホンが断然トップです。およそ9万弱の値段なので安いとは言えませんが、音質やその他付属品で考えるとコスパのいいイヤホンです。色んなジャンルの音楽を聴く方や、1つ1つの音を楽しみたい方にオススメできます。そして重低音好きの方も重低音感はありませんが、ハマってしまう低音なので騙されたと思って一度試聴してみて下さい。購入して良かったです。
gfnyuzu さん
(2019/01/09)
1
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
2.5
音漏耐性
4.0
color:規格なし
空間に音が浮かび上がる
購入にはまだ至っていませんが、以前から気になっていたモデルなので店頭で視聴してきました。
筐体は非常にミニマムなデザインで地味ではありますが、安っぽくはなく納得できるレベル。装着感はshure等に近く、耳のくぼみにはうまく嵌ってくれるのですが、ノズルが短いため耳孔の入口付近をイヤピで塞ぐ形になります。そのためイヤピ選びがシビアで、もう少し奥まで入ってくれないかともどかしくなりました。
音質は線がやや細いながらも、繊細さとシャープな広域表現を併せ持っており、空間の表現が魅力的です。帯域バランスは若干高域が強いフラット系で、中高音には金属質な質感が乗り、シンバルは刺さりはしないものの印象的な鳴り方。一方でピアノソロでは空間の中に一音ずつ響くような臨場感のある鳴り方で、このイヤホンの真骨頂だと感じました。
全体的に解像度は高めで細かな音まで聴かせてくれる上、深いところまで表現された低域は質が高く、ハイブリッド型であるメリットを感じさせます。疾走感のあるロックからクラシックまで比較的対応力は高いと思うのですが、金属的な質感がボーカルにも乗ってしまい人工的に感じるときもあったので、楽器メインの方が向いているとは思います。
付属品は豊富ではありますが、BTケーブルや2.5mmは使わない方も多いと思うので、その分価格を下げてほしかったというのが本音ではあります。また、コネクタ形状の関係でほぼリケーブルの選択肢がないというのもマイナス。付属ケーブルは決して悪くはなさそうですが、せっかくならリケーブルも楽しみたかったところです。
とはいえ昨今のブームの中でも埋もれない、老舗メーカーのレベルの高さを感じるイヤホンです。
K さん
(2018/12/20)
1
満足度
4.5
高音の質
5.0
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
4.5
遮音性
4.0
音漏耐性
3.5
color:規格なし
イヤホン1本だけ持つならコレ!
結論から言うと買って良かったです。とても満足しています。まず付属品が他に無いくらい従事しています。私はBluetoothのケーブルは使用していませんがあったら嬉しいという人もいると思います。また3.5mmの標準ケーブルにはリモコンが付いていますが、これは要らないんじゃないかと思いました。まぁ実際聴いてみても違いはよくわかりませんが。このイヤホン最大の特徴であるサウンドフィルタですがこれを変えた時の違いは標準ケーブルの方がわかりやすいと思います。dapはPLENUE 2 を使用しています。付属のアップグレードケーブルは解像度は上がりますが、高域が伸び過ぎてフィルタの変化を殺しているように感じました。フィルタのおすすめはミッドハイブーストで、女性ボーカルメインで聴く人にはおすすめです。リファレンスでもボーカルはそこそこ近いと思いますが、さらに近くなります。ハイブーストではボーカルが曲によっては少し遠くなりますがロックには合うと思います。音場はそこそこ広いです。イヤーピースですが他社製品を使うことも出来ますが、個人的にはナチュラルさが失われているように感じました。試したのはfinal eタイプとスピンフィットくらいなのでこれから色々試してみたいです。リケーブルについてですが、コネクタが奥まっているのでほぼ不可能です。そこまでリケーブルの必要性を感じませんがe4○aさんはオーダーすれば1万円程でアダプタを作ってくれます。とにかくこのイヤホンは拡張性が高いので飽きる事なく使い続けることができると思います。コスパもいいと思うのでおすすめ出来ます。是非試聴してみて欲しいです!
つつじ さん
(2018/12/19)
1
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
4.5
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
4.0
遮音性
3.5
音漏耐性
4.0
color:規格なし
オールマイティ
聞くジャンルが女性ボーカル中心で尚且つjazzとダンス系が多くイヤホン選びに苦労してた所にハイブリッド型のN30を使用してこれならどっちもソツなく楽しめると満足してました。
当然Nシリーズの最上位のN5005が気になるのも時間の問題で購入しました。
全てがワンランク以上になり満足です、付属のBluetoothのケーブルはN30で使用してます。
この価格でこの音質は破格だと思います買って損はしないと思います、主にフィルターはMID HIGH BOOSTを使用してます高音の音色が非常に素晴らしいです。
ただ、遮音性と音漏れについては他の製品の方が構造上優れてますので気になる方はそちらを購入した方が良いと思いますが。
名無し さん
(2018/12/11)
1
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
3.5
音漏耐性
無評価
color:規格なし
優等生。……を、軽々と飛び越える秀才
AKGのNシリーズは処女作であるN20からハイブリッドのラインナップもN40、N30と所有してきました。
どれも(特にN40以降)AKGらしく高レベルでまとまった優等生のイヤホンに感じました。しかしながらリケーブル等もそれなりに工夫したつもりですが個人的にはどこかあと一歩の物足りなさを感じてしまったのも事実で、しばらくはAKGのイヤホンから離れていました。
A10万円のイヤホンは他にANDROMEDA CK、IE800SをZX300にバランスで聴いています(※当機は実勢価格では10万円を下回る価格で販売されていますが便宜上A10万円クラスのイヤホンとして扱います)。
当方他のレビュアー様と同じく基本高音に重きを置くタイプですが、当機が国内で初披露された某イベントでごく短時間試聴した時のあまりにも鋭く伸びる、喩えは悪いですが刃物のような高音が印象に残りました(同時に当方がN40、N30に対して物足りなく感じたのはこの部分だったようにも今となっては思えます)。
発売から少し時間は空いてしまいましたが金策を練って購入に至りました。
まず装着性ですが、これもまた他のレビュアー様が言及されておいでのように筐体がやや嵩張るため(4BA+1DDとしてはまとまっている方だと考えますが)耳に合わない方もいらっしゃるかも知れません。
また装着の仕方による音の変化に対してかなりシビアで筐体が耳に合うか、イヤーピースのサイズも含めて可能な限り実店舗でご試聴する事を強く推奨します(口が裂けても安価なイヤホンではありませんので)。
個人的な感覚としては普段使っているイヤーピースより(サイズのラインナップが豊富なイヤーピースなら)ハーフサイズ上げて、カナル型のイヤホンとしては珍しいかも知れませんが無理に耳の奥に突っ込まず浅めにはめると適正にフィットします(ちなみに当方はステム基部にホビー用の小径のOリングを嵌めてスパイラルドットプラスを使っています)。
肝心の音質ですが、わざわざ字数をかけて語るまでもない圧倒的なクリアさが身上のイヤホンに感じます。これを聴いた後ですと、ANDROMEDAすらどこか籠もって聞こえてしまうのが贅沢ながら困りものです。この価格帯のイヤホンになればこれは優劣ではなくそれぞれの個性の問題と言うべきかも知れませんが……。
フィルタはMID HIGH BOOSTとHIGH
BOOST、まだ固定はできずにいます。先に述べた通りどこまでもクリアに鋭く伸びる高音がこのイヤホンの最大の美点の一つと考えますので、このような事を敢えて書くのは傲慢……というか嫌味かも知れませんがBASS BOOSTフィルタが必要な方は他の選択肢も視野に入れた方が良いかも知れません……。
豊富な付属品も当機の特長の一つと言えましょう。2.5mmケーブルは対応機器を所持していない為使用しておりません。スマホ用リモコン付き3.5mmケーブルはリモコン付きという点でも評価は芳しくありませんが特段肥えていない私の耳には必要充分に感じました。
Bluetoothケーブルは短時間使用しましたが、アンプ部にややNシリーズに最適化した味付けがしてあるように感じられ、装着するイヤホンと相性の良し悪しがあるかも知れません(ただ当機とN30をBluetooth化するにはこの純正Bluetoothケーブルしか無いのも事実でして、ハーマンの直販サイトでBluetoothケーブルのみ購入可能な筈です)。
現状は付属のCN120-3.5ケーブルをeイヤホンクリニックさんで4.4mmプラグに交換して頂きANDROMEDA、IE800S同様ZX300でバランスで聴いています。ただ商品紹介の「MMCXコネクタ採用により市販のケーブルも利用可能」という一文は大いに誤解を招く可能性があり、ここは販売元のハーマンには訂正か追記を求めたいところです。
なお各所で言及されていますようにカナル型でありながら遮音性はさほど高くありません(極端に高すぎても困りものですが)。また客観的な確認はまだしておりませんがダイナミックドライバ用のベンチレーションポートがある為、極端な爆音で聴く趣味は無いつもりですが電車内で「ひょっとしたら漏れてるかも……」という場面がありました。公共の場所での音量にはやや気を付けた方が良いかも知れません。
総じて、更に上を見ればキリが無いことも事実ですがダイナミックドライバによる豊かな低音、マルチBAドライバによる切れ味鋭い高音と圧巻の解像度を持ち(更にある程度カスタマイズも可能)、DAPに繋げるも勿論のこと或いはスマホでイージーリスニングも可能な懐の深さを備えた優等生を超える秀才(今は敢えて“天才”という表現は使わないでおきます)イヤホンであると言うのが現時点での私の総評です。
大変な長文となりましたが、ご笑覧頂きました事に感謝申し上げます。
至誠に悖る さん
(2018/08/30)
3
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
3.5
color:規格なし
欲しい音に会えた
イヤホンは本機を購入するまでER-4Sを愛用していました。
本機は付属のフィルターで音をチューニングできますが、ER-4Sに慣れた私からすると「REFERENCE」では低音過多に感じてしまいました。
色々フィルターを使ってみた結果、「HIGH BOOST」が私の好み、もといER-4Sに+α欲しいと思っていた音と合致し好みにピッタリあうイヤホンになりました。
他でも欠かれてますが、イヤーピースが合わないとスカスカした音になるため、付属のイヤーピースも充実している為、フィルター同様、耳にあうものをしっかり選ぶ必要があります。
本体が大きいので耳にねじ込んで間に合わせる事も出来ないのでイヤーピース選びがフィルターの次に体験できる音を大きく左右する印象で遮音性も同様です。
私は付属のSpinfitイヤーピースでしっくり来てますが元が3段キノコからの移行なのでSpinfitの2段フランジを別途購入し装着する予定です。
329 さん
(2018/05/03)
6
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
無評価
color:規格なし
初AKG
初のAKGイヤホンです。中華イヤホンのKZ ZS5、ZS6でハイブリットに興味があったため、今回初めて高級ハイブリットに挑戦してみました。
普段は、Shure SE846、JVC FD01、同FW01をよく利用していますので、それらとの比較になります。
まずは装着感ですが、やや大ぶりな筐体ですので、耳の小さな方にはしっくりこない可能性があります。しかし、一度耳に入れてしまえば、Shure掛けということもあって、イヤピースさえ合っていれば、頭をふっても落ちることはありません。
次に付属のケーブルです。ツイストケーブルが、Shure掛け用になっているのですが、針金が入って自由に調整するタイプではなく、最初から耳に掛かる部分が硬いゴム(?)で曲がっているいるため、癖が強く、使用しているとツイスト特有の凸凹のせいで耳が痛く耐えられませんでした。そこで、日本版サービスのAKG純正ケーブル「CN120-3.5」です。音も綺麗で耳も痛くならず、タッチノイズも気にならないのは良いのですが、針金のないストレートタイプなので、Shure掛けしても耳からすぐ外れてしまいます。
困り果てて、手持ちの他のメーカーのケーブルをつけてみたのですが、MMCXプラグの深さが特別なようで、Shure純正ケーブル、JVC純正ケーブル、NOBUNAGAともにはまりませんでした(逆はOKなので、N5005のBluetooth接続用ケーブル「N05BC」はJVC FD01に使っています;笑)。
結局、現在はCN120-3.5にFinalのイヤーフックをはめてShure掛けして利用しています。(バランス用にCN-120-2.5も追加購入したので、痛い出費です。)イヤーチップは手持ちのコンプライよりも付属のSpinFitがしっくりくるので、これをそのまま利用しています。
次はフィルターです。個人的に高音フェチのためMID HIGH BOOST利用、いろいろなジャンルの音楽を聴いてみました。
Shure SE846はキレのある澄んだ高音と、BAとは思えない低音が魅力でここぞという時に持ち出すイヤホンですが、それと比較するとN5005はやはり低音のしっとり感が違います。イヤホンというより口径の大きなヘッドホンで聴いているような、余裕のある音作りです。SE846と比較するのはお互いに失礼だと思いますが、迫力あるいかにもアメリカンなShureはギンギンにボリュームをあげて音楽を聴きたい時に、しっとりと音楽と向き合いたい、長時間、綺麗な音に浸りたいならN5005をおすすめしたいと思います。
ところで、低音に関してですが、個人的にはMID HIGH BOOSTでも、しっかり耳に響きます。これよりも低音を重視しREFERENCE SOUND以上にすると低音がボアつく感じがして、結局MID HIGH BOOSTで使っています。低音がお気に入りだったJVC FW01と比較すると、FW01ほど深みのあるしっとり感とはいきませんが、BA型の「無理やり低音いれて迫力出しました!」いう感じではなく、中高音のBAとつながりの良い綺麗な低音を奏でてくれます。感動的なのは、ボリュームを上げても音のバランスが変わらず、高音が刺さることも、低音が破綻することもなく迫力だけが増していきます。どんなジャンルの音楽もそつなくこなす超優等生イヤホンだと思います。
少ない手持ちのイヤホンの中で、言葉を探すならば、JVCのFD01のダイナミックとは思えない高音のキラキラ感をより透明感ある澄んだものにして、さらにダイナミック特有の低音をより上品にした感じでしょうか(わかりにくくてすいません:笑)。ちなみに、このN5005を購入にあたり、UE900Sは速攻で売却しました。(TripleFi10はそのままです;笑)
総合評価はお値段相応の非常に高いものですので、これから愛用したいと思いますが、メーカーの方にはぜひツイストケーブルの見直しをお願いいたします。(笑)
けぶ さん
(2018/04/07)
6
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
素晴らしいの一言です。しかし、注意点も。
試聴会での印象がよかったので予約購入しました。
音のバランスが非常によく、高域は刺さらずすっと伸び、低域は最低域までしっかりと鳴っています。特筆すべき点は音の自然な繋がりではないでしょうか。下手な多ドラ・ハイブリッドにある奇妙な音の分離感が無く、BAとDDの繋がりの自然さは驚きを覚えたほどです。
この機種に関してはイヤピ選びが非常に重要だと思います。うまく装着できないとスカスカな音になります。試聴台等でイヤピを変えて聴くのもいいと思いますが、座ってイヤピをじっくり選べるような環境で試聴することをおすすめします。
付属品はバラエティに富んでいて、この機種を購入するだけで3種のケーブル(3.5mm、2.5mm、Bluetooth)が入手できます。使用するシーンに合わせ変えられるのは非常に助かります。
私が気になった付属品は、シリアルナンバープレートのついたキャリングポーチです。このポーチ、大きさはちょうどよく、中は両面にメッシュのポケットが付いていて使い勝手が良さそうな印象を受けます。しかし、開閉するチャックがとても硬いです。開けづらいし閉めづらい。でもいいポーチです。
まとめまして、とてもいいイヤホンだと思います。ただし、試聴・試着はされてからの購入をおすすめします。
(BispaのmmcxコネクタがN5005に接続できることを確認していますので、カスタマイズさえすれば多様なリケーブルが可能かもしれません。尚、自己責任でお願いします。)
雪たま さん
(2018/04/01)
9
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
3.5
音場
4.5
遮音性
3.0
音漏耐性
無評価
color:規格なし
試聴必須!
音は非常に満足しています。ハイブーストフィルター使用していますがキラキラした高音にもかかわらず十分な低音も出ています。
しかし、他のNシリーズ同様、ステムが短いせいでデフォルトのイヤーピースだとスカスカでいい音がでませんでした。そのため、コンプライ等の長めのイヤーピースでバッチリハマった時の音は最高でした。購入検討の方は是非試聴し装着感を確認してください。
個人的にNシリーズのデザインはイマイチです。
エーケージー さん
(2018/03/31)
9
満足度
4.5
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
4.5
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:規格なし