卒なく鳴らせる優等生

当機はSP1000SSやCPと比べると聴きやすい音作りになっています。SP1000シリーズにあった独特な広さや、音の色づけが少ない分あっさりしていて、以前は少し物足りないとも思っていましたが、長時間聴いていても疲れることなく、無理なく気分よく、純粋に音楽を楽しめる良機種だと感じるようになりました。
解像感は十分ですし音の立ち上がりも中々良く、ノリの良い音楽が特に楽しく聴けます。
音の癖が少ないので割とどんな音楽を聴いても卒なく鳴らしてくれるタイプの機種であり、かつ重量は203gと軽めで大きさも手の平に収まる程度ですし持ち運びにも困りません。
最近はお値段も少しずつこなれてきていますので、2.5mmのプラグを気にされないかたには是非おすすめしたい機種です。

満足！満足！

SP1000の他モデルに比べると程良い大きさなのが良い！！
これだけの音・解像度・空気感を持った機種が持ち出し易くなったのは嬉しい事です。
上を見れば更に良い機種はありますが、高価ながらも頑張って購入した価値はあると満足しています。

アンバランスからバランスに変更して聴いてみると、静寂の中にクリアな音が広がり「オオーッ！」となってしまいます。
本革のレザーケースが付属している点も嬉しいですね。

使い勝手抜群

特徴ある音というわけではなく、癖がなく聴きやすいDAPだと思います。
普通にいい音で聴けるDAPが欲しい人は、これを買っておけば間違いは無いと思います。
この値段を出すならメーカーの特徴や個性が前面に出たDAPが欲しい、という人は別ですが...。
UIや操作性、重さなどを考えると、ここまで使い勝手の良いDAPは中々ないと思います。私は過去にCOWONやSONY、onkyoのDAPを使ってきましたが、音以外の部分の満足度は最も高いです。
音だけで言えば、私個人は限定版のGoldの方が好きですが、癖のなさ、スッキリした音がお好みの方はノーマル版の方がよいのではないでしょうか。

まさにハイエンド！

まさにハイエンド！
レビュー本文 お店で試聴して、｢なんだこれ！｣っと思わず声にしたくらい解像度と音に温かみがありました。
さすがハイエンドだけあるって感じですね。

操作性は、新しくアップデートされたのもあり、とても使いやすく見やすくなりました。

デザインはとてもスタイリッシュで、ボリュームダイヤルが個人的に好きな部分です。

ハイエンド機が欲しいならぜひ視野に入れるべきかと

最高!!

このクラスになると音が良いのは当たり前。好みの音を探すのが楽しみだと思います。忘れがちなのが操作性ですね。こちらは感覚的に操作できる使い勝手の良いUIです。

バランス接続なら最強

SP1000SSとの比較では､やや音場は狭いがその分ボーカルを近くに感じた。それと解像度や各音域の質は負けてはいないという印象。ただ、オーケストラやアコースティック系みたいな空気感が重要な音源はSSが一段上。逆にバランス接続はホントに良くてこれはSSより一段上だった。バランス信者の自分としてはSSよりSP1000Mを選ぶ。

美音系サウンドの頂点!

イヤホンFenderTEN3 Flat Black
ケーブル Leonidas
DAP SP1000M
視聴曲 水瀬いのり 今を僕らしく生きるために
まずは純正ケーブルで視聴してみて少しおとなしめの音で解像度や音場が広く、フラットでいくらでも聴きたい美音を奏でてくれる。ステージの中央で音に包まれている感じの鳴り方です。
次にLeonidasにしてバランス化して視聴して大化けしました!一気に霧が晴れたように音が再現なく広がりケーブルの味付けを忠実に再現してた。また、女性ボーカルも大変透明感があり満足です。ジャンルによって表情を変えてくれるので良いですよ！個人的にEDM系やオーケストラとか好きです。
値段は高いけれど本当に美しい音と音場の広さなどに衝撃を受けた機種なのでおすすめです！

SP1000SSとCPのいいとこ取り

試聴のみを行ってのレビューです。SP1000と比較するとこちらのほうが若干低音域が強めに出るような傾向で個人的にはSP1000Mのほうが全体的な音のバランスが良いと感じました。AK70MKllやSR15と比べてもこちらのほうが空間表現に優れており、JAZZやクラシックなどとの相性が良いです。SP1000のSSとCPの良いところを上手く取り入れて価格も抑えられているので非常におすすめできると思います。バランス接続にすると左右のセパレーションが更に向上して空間表現にも磨きがかかります。

可搬性でのキャラ付けがされたSP1000です

基本的には買って損しません。

操作性ですが、動作は快適です。
ただ、極稀に画面タッチの反応が鈍い時が有ります。
恐らく自分の指と相性が悪かった&フィルムの影響だと思われます。

UIは小さい画面でも見やすい、操作がわかり易くてGOODです。

音場・解像度は、自分には十分すぎるほどです。
確かに2つのSP1000と壁がある箇所も極僅ですがあります。
ただ、正直なところ好み次第です。
SP1000の2種は、自分には個性が強かったのでこのMが最適でした。

重さ、大きさの面でもSP1000とは比較になりません。
素材でのキャラ付けではなく、可搬性でのキャラ付けがされたSP1000です。

ただ、販売開始して1.5ヶ月ほどで米国限定で黒色を出したり、販売開始して2ヶ月で素材と内蔵メモリを増やした金色を出したりと、販売開始直後に購入したのが惜しまれます…

電池の持ちが( T_T)

元々SonyのNW-WM1A〜NW-WM1Zと所有し、1Zの性能には非常に満足していましたが、何せ銅の塊で通勤には使いづらいという事で、通勤に適したプレイヤーを探していた時、この端末を偶然見つけ、勢いで買ってしまいました。
購入前の試聴と購入後の使用を合わせたレビューですが、音に関しては上位モデルであるSP1000のSS・CPモデルで聞こえてくる音の中間を聞かせてくれるモデルで、恐らくモニターライクな音を音を好む方にはSS・CPモデルよりも完成度の高いモデルと感じました。ただ、裏を返すと特徴が無い無難な音を聞かせてくれるプレイヤーです。決して悪いと言っている訳ではなく、音にCPモデルのような重厚感が無く、かつSSモデルのように各音階の音に角が無いので、長時間のリスニングには非常に向いていると思います。また、端末自体フラットな音が出るという事で、イヤホン・ヘッドホン・ケーブルのチューニングによって、色々楽しめる端末になるのではないかと思います。
SS・CPモデルを上位モデルとは書きましたが、端末（アルミニウム）の材質の違いによる音の違いのようにも思います。
またアルミニウムで約200gという軽さに加え、端末のサイズ自体を小さくしたことによる恩恵を考えると、現時点で通勤で使用できる究極型と思います。
ただ、欠点もあり、最大の欠点は電池の持ちです。設定できる範囲での最大限の節電機能（バランス接続で、画面の明るさ最小・Wi-FiおよびBTをOFF・AK ConnectをOFFの上で、画面を消灯して使用）を使っても、1時間に電池が大体10％減ります。工場出荷の状態だと、30分で10％程度電池が減るようです。端末サイズを小さくした代償としてはやや残念です。あと、誤操作防止の物理ボタンのロックが掛けられるのですが、画面が消灯されている場合にダイヤルしかロックが掛からず、サイドボタンにロックは掛かりません。なので、通勤で会社へ着いた際、曲の停止をさせ、カバンにしまって仕事をしていた所、側面の再生ボタンがカバンの中で押されてしまい、誤再生して帰宅時に使おうとしたら電池が切れていた、という事が起こりました。この点はファームウェアのアップデートなどで対策されると、もっとオススメできる端末になると思います。

AK300からグレードアップ

AK300は気に入っていたのですが新しいシリーズが気になりSE100とSP1000Mを聞き比べSE100のパワーにも揺らいだのですが、サイズと青い筐体、そして音域の豊かさが決めてで購入しました。Roxxane Unvで聴いています。ついでにLegendxのカスタムも注文してしまったので今から楽しみです。SP1000よりもバランス接続のパワーやシッター低減がすごくいいです！

クラシックユーザーへと向けて歴史的名作AK240は作られた

辛口評価

一流メーカーだからこそ、この業界の頂点にいるからこそ言いたい

AK240 AK380時代の美しきデザインは何処へ
元々はクラシックユーザー向けに開発されたハイエンドDAP

若者向けでは無かったはず

メルセデス・ベンツのような美しきデザインの個体がいつの間にか
大衆向けの車のような色、

中身は素晴らしい。
だけれどもクラシックユーザー
、大人の社会人へと向けた色とは思えない。
スーツへ溶け込む美しき色合いは何処へ


あの美しきAK240 AK380
原点回帰を望む

購入検討されている方へ

ハイエンドDAPとして完成度がとても高く、他に比べ音作りがとてもニュートラルです。聴き疲れしないため、長時間リスニングに現状最適なDAPだと私は感じました。音質の詳細は他レビューを参考にしてください。1番買って良かったと思ったことは操作性、携帯性が抜群によいことです。SP1000の短所である、サイズ感、重量が変更されUIはそのまま。ボリュームを調整するダイヤルと電源が分離され、ダイヤルが片手でも操作できるよう大きくなりました。UIも申し分なく動作もサクサクです。いい音をストレスフリーで聴けることがSP1000Mの最大の長所ではないでしょうか。
DAPを持ち歩くのをやめてしまえば、PCオーディオでいいですからね。

バランスて試聴を

重量とサイズは380ぐらいでしょうか、この重量、サイズなら、ポケットに無理なく収まります。また、軽量である事で、万が一の事故でも、筐体やプラグ破損リスクは下がっていると思います。
音質ですが、バランスとアンバランスでは、かなり印象が違います。試聴の際は、バランスを強くお勧めします。
SP1000よりサイズも小さくしたことで、音質への悪影響を懸念していたのですが、杞憂だったと言って差し支えないように思います。
傾向としてはSS,CPの中間？ジャンルへの適応範囲は広がっていると思います。
SSほど尖っておらず、CPほどゆったりもしていない。まさに中庸。
スペック的にSP1000を上回っている部分の恩恵なのか、滑らかさ、メリハリさはアップしている印象。
解像度、低音の沈み込み、定位感などは、申し分なく素晴らしいです。音がとても気持ち良く、流石。a&ultimaとしてふさわしい仕上がりです。

a&ultimaとしてアルミ版も出すだろうと期待はしていたのですが、ただの焼き増しではなく、小型化、スペックの向上も果たしていて、個人的には大満足。ついでに4.4mmにしていればどんな音だったのかと期待してしまうのですが…。