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商品レビュー

29の商品が見つかりました。  1-29件を表示

Astell&Kern

A&ultima SP2000 Copper 【AK-SP2000-CP】

総合満足度

4.5

色褪せない高級機

今更ながら購入してみました。
とにかくカリカリな高解像度です。少しねちっこく感じますがそれが良い味を出しています。
最新のDAPと比べると音場は中音域を中心にまとまっています。
聴いているとなるほど高級機はこう言う音を出すんだと感動します。解像度が半端ないです。
4.4㎜の搭載がないのと、持ち運ぶには重すぎることが難点ですが、見た目の高級感と秀悦なデザインは他社では決して真似のできないところだと思います。
高解像度故少し聴き疲れはしますが癖になる音です。

たま さん

(2023/09/20)

1

満足度

5.0

color:規格なし

フラッグシップを手にして

音質について
長所 重厚で深みのある音
短所 明るさ軽快さを要求されると弱い
音質以外ではデザイン、見た目が高級感に溢れています。
発売されて期間が経っているため、動作が重いことを許容できる方が入手されるのが良いかと思われます。
手持ちの音源で聴かれる方なら、今でも満足できる音質にあると言えます。
イヤホンは出力がある方ではないので鳴らしやすい物がオススメです。
状態の良い物を入手できれば、きっと満足できると思います。
以上です。

おでん さん

(2022/10/16)

満足度

4.0

color:規格なし

最高峰の音質!据え置き不要!

在庫一掃セールで購入し4か月使用したレビューです。
音質のみのレビューになります。
音像は、柔らかく刺さらない、やや丸みを帯びて、低音・中音・高音、万遍なく均一に、原音を大切にしながら鳴らします。
SONYのWM1をながらく使用していたのですが、比較すると、SONYはデジタル臭く聞こえます(押し出し感が強いです)。SP2000は無音時の黒い表現が素晴らしく、音と音を分解し、原音忠実ながらも、美しく生音に近い再現性を実現しています。
価格が価格なので、一部のマニアしか使わないようなイメージの商品ですが、据え置き環境でこの音を実現するとなると、ヘッドホン環境でも、80万近く投資が必要になってきます。以前はTEAC UD505とGC-10M・P750Uの組み合わせで、据え置きは完結したかと思っていました。しかし、WM1買い替えで、AKを試聴して、心を奪われました。DAPはデジタル臭いものだと思っていたのは、先入観でした。いや、これは購入するしかないと考え、自宅に戻り手持ちを整理し、2週間、悶々としてセールと同時に購入。私はイヤホンが駄目なので、主に、HD800S・ARYA・TH909で使用していますが、別次元の音質です。HD800SでもVolume80~95くらいで充分です(MAX150)。これ以上にないくらい満足しています。

オーオタ7号 さん

(2021/11/13)

1

満足度

5.0

color:規格なし

至極の静寂、豊かな音楽表現の完成形

SP1000+AMPを使っていましたが、買い替えという形でSP2000。
 最も憧れていたDAPでしたから、素直に最高だなって。

 比較
 SP1000(+AMP) / 1000AMPと比べた感じ、音質的な差(音の完成度)は大きくは感じず。ただ、音の方向性は派手な1000AMP、1000の正統後継といった感じの2000と、違いを感じた。ここは好みの問題。
 大きな違いは、サイズ感(ポータビリティ)と出力。1000AMPの方が重く、出力も大きい。それこそKANN CUBEよりも重く、引けを取らない出力なのだから恐ろしい。
 SP2000は出力が弱いから劣っているというとそういう訳ではなく。多分、AMPを必要とせずに、1000では鳴らしきれなかったところまで行けたしこれでいいやって感じなのかなと。
 というのも、AMPを付ける=接点が増える=僅かでもノイズが入る余地がある、という事。
 実際、無音時のノイズに対してAMPは弱く、感度の高いイヤホンだと2000単体の方が圧倒的に静かでいいです。静と動のコントラストと謳っているだけあって、ノイズへの対策は万全のようです。
 逆に、ヘッドホンを駆動させるならAMPでも問題ないです。高インピなら気にならない程度のノイズですから。
 値段帯的にほぼ同格の扱いなので、これはその人の機材、好みで決めるべきかなと思います。僕はポータビリティ重視だったので2000です。

 PAW GOLD TOUTH(PGT)/ まさかの帝王との一騎打ち。
 同価格帯なだけあって、大きな差は感じず。それこそAMPとの比較で感じた方向性の差も微々たる感じ。
 個人的に感じた差は、原音を求めるのか、音楽的な楽しさを求めているのかの差。PGTは原音を求めている感じが強く、2000(今回はCP)と比較して低音が引き締まった印象。それ故に軽やかさ、スピード感が少しある。対して2000CPは低音の広がりが心地よく、ほどよい重さの低音に包み込まれる。
 リファレンス向けか、リスニング向けという表現をしてもいいかも。
 そのほか外装面での違いは明確。2000は(PGTと比較して)大きく、平べったく、重い。対してPGTは、小さく、少し厚く、軽い。ポータビリティとしては、PGTの方が上手でしょう。
 そのほか細かな面でも、PGTはボリュームノブが上部に、ボタン関係が右側にまとめられているため、使い勝手のため、というより、使うためだけの最低限のデザインといった形。これが確かに使いやすい。本体も小柄なので、2000と比較しても片手操作が楽です。そして……爆速起動は途轍もない良さを発揮しています。
 こんなこと言うとSP2000って微妙なの?と不安にさせてそうですが、勿論2000にも良さはあります。
 まずもって、目を引くデザイン。これだけで所有欲が満たされます。使い勝手としては、外装ではPGTに分がありますが、内部、UIは2000が一枚上手です。UIは、画面の大きさも相まって非常に使いやすいです。また、内部だけで512GBもの容量があるのも強みです。PGTは楽曲データをSDHC(microSDではなく)で入れるほかなく、内部にストレージがありません。
 そして、SP2000がというより、Astell&Kernだからこその良さとして、製品としての完成度、堅牢性があります。SP1000から採用したボリュームノブと電源ボタンの併用は、一見故障率が高そうですが、その実そういった話はほとんど聞きません。
 また、細かな良さとして、プラグの抜き差しの際のザリザリッというノイズがない所など。PGTは、イヤホンした状態でプラグを刺す(or抜く)と、そういったノイズが起こり、何とも言えない不安さがあります。
 ……といった具合に、PGT、SP2000にはそれぞれ善し悪しがあります。故にSP2000こそが最高と言い切るにはあれですが、それでも私にとっては逸品です。

 重量があり、まさにフラッグシップといった貫録を見せつけるSP2000。
 万人にお勧めできる価格でも、重さでもないのですが、それでもとSP2000を選んだというなら、きっといい相棒になってくれるはずです。

竜造寺。 さん

(2021/02/09)

1

満足度

4.5

color:規格なし

現最高峰のDAP

現akのフラグシップモデルで値段も音も圧倒的です。
大きさは中々の大きさでポッケ運用はできませんが、カバンなど入れて運用であれば持ち運びは困難でありません。
音はさすがにこの値段するだけある音という印象で、解像度は勿論で音の粒立ち、ディテールの良さに加え空間の広さも最高クラスです。こちらはcpモデルですのでssと比べる音の柔らかさ、艶感に長けてます。
やはりネックは値段ですが、この価格に手が出せるのであれば現状最高峰のDAPだと思います。

ゆー さん

(2020/11/30)

満足度

4.5

color:規格なし

SP1000との比較です

このSP2000との対抗機として、同社のSP1000+AMPが挙げられると思います。二機をじっくりと比較してみると分かるのですが、解像度及び分離感はSP2000のほうが優位ですが、それ以外の音場だったり定位だったりという空間表現および音のソリッドさはSP1000+AMPのほうが優れています。つまり、音楽を音楽として聴くにはSP1000+AMPのほうがいいということです。単体ではSP2000には及ばないものの、拡張機能によって最新機に負けず劣らずの性能を発揮してくれるところがSP1000のすごいところだろ思います。

エッッッッッッッ さん

(2020/11/26)

満足度

4.5

color:規格なし

夜遅くまで聞きすぎて寝不足になります笑

9月初旬にeイヤホンさんのdap買い替えキャンペーンで5万円引き(!)で購入させて頂き、もう2ヶ月が経ちました。

ak380cp+ak380ampcp
の組み合わせからの買い替えです。
以前にsp2000ssモデルが欲しいと言うレビューをssモデルの方で上げたのですが、結局cpモデルを購入しました(その時にssの在庫が無く、dap担当のベストさんに「cpならありますよ!cpならありますよ!!!」とキラキラした目で言って頂いて決めました笑)
結果的に買って本っっ当に満足しています(ベストさんありがとうございました!笑)
普段はIER-Z1Rと、最近届いたIkko OH7で聞いています。イヤホンとの相性もあると思いますが、もともと広いサウンドステージがsp2000cpの広い音場と重なってホールの最前席で聞いている感覚を作り出してくれます。
その広さを保ちながら恐ろしい解像度と素晴らしいバランスをハイパワーで鳴らしてくれるので、1度音楽を聞き出すと止まらなくなってあっという間に時間が過ぎます、、
音楽に引き込まれて、聞き疲れとは無縁の空間に連れて行かれます。

最近アップデートも入り、dacフィルターも選べるようになったので色々試しています。
個人的にはとにかくサウンドステージを広大に表現してくれるShort Delay Slow Roll-OFFが一番お気に入りです。

これ1台でどんなイヤホンのポテンシャルも最大限引き出してくれて、フィルター選択でイコライザー設定とはまた違う「音の広がり方」も選べるので寝る間も惜しんで色んな組み合わせを試したくなります。結果、寝不足になります笑
イヤホン・ヘッドホンのグレードアップをして、プレーヤーのグレードアップでフラグシップ機を考えている方には本当にオススメします。
高い買い物にはなりますが、一生付き合える1台だと思います。

長文失礼致しました。

ヨマワル さん

(2020/11/23)

満足度

5.0

color:規格なし

至福な一時

【見た目】
最高にカッコイイです。
お洒落な形をしていて全体が綺麗な銅色
物凄く高級感があります。(最高級品ですが…)

【音質】
ん?
俺、なんでライブ会場いんの?
あっ、違うじゃん!!音楽プレーヤーで聴いてたんじゃん!

っていう感じです(笑)
ホントに凄いです。

とにかく広がってゆーっくりと自然に音が消えていく
ホントに繊細で五条先生の無量空処のような世界が広がります。(分かって貰えますかね…)

色ーんなとこから音が聴こえるのにどれも奥行きが違くて
それが分かるほど分離していてそれでいて個々の音がクリア
こんなプレイヤーありますか??
音楽は世界共通言語なんだなぁーなんて想起させられる程
音楽が素敵になるプレイヤーです。

もうベタ惚れです。
オーディオに興味のない方でもぜーーったいに聴いていて頂きたいプレイヤーです!!

T さん

(2020/11/21)

1

満足度

5.0

color:規格なし

美しい

音がすごく良くて、感動しました。
そして見た目もとても綺麗なのでとても良いと思う!!

カーリー さん

(2020/11/21)

満足度

5.0

color:規格なし

贅を尽くした最高のdap

秋葉原のイーイヤホンで試聴してきました。

見た目は銅だけあって見た目より重くとてもゴージャスで外見だけでもすごいオーラがあります。

音はの方は、全てに関して高次元って感じでした。
下の帯域から上の帯域まで圧倒的な解像感と鮮烈なクリアさ。
クリアなんだけどしっかり低域は沈み込むし音に濃密さがあり立ち上がりも速い。
銅の影響なのかこんなに鮮烈なのにボーカル域とかが少し柔らかく艶っぽくも聞こえる。

本当全てに贅を尽くした最高のdapっておもいました。

お値段もすごいですが、ぜひ一聴して欲しいdapだなと思います。

無限月読 さん

(2020/11/20)

満足度

5.0

color:規格なし

DAPの王様

内部には最高級の部品がふんだんに使われています。最高を求める方におすすめの逸品

天玉うどん さん

(2020/11/20)

満足度

5.0

color:規格なし

現行DAP最高峰の音質

試聴レビューです。

まず、音以前に大きい・重いというのが第一印象でした。大きすぎて片手で画面を操作するのはまず無理ですし、日々持ち歩くのに躊躇するレベルの重さだと思います。もう少し小型・軽量でも、音の良いDAPというのはあるのでそこはマイナスだと思います。あと角が立ちすぎていて、持った時痛いと思いました。まあこれに関してはケース付ければ気にならないでしょう。

音質としてはとにかく高解像でクリア、爽快感のある気持ちいいドンシャリという印象でした。低域は重さがあり、高域は結構強調されている印象ですが、嫌みにはならないレベルだと思います。ボーカルはそこまで艶はないですが柔らかい表現は可能で、総じて現行DAP最高峰の音質だとは思いました。ただ、バッテリー劣化の問題などからDAPは消耗品ですし、Astell&Kernは値崩れがひどいという問題もあるので、個人的には40万払う価値があるかは微妙なところだと思います。まあ唯一無二な音なので、この音が気に入った人で、なおかつお金に余裕がある人ならば買ってもいいのではないでしょうか。

ま さん

(2020/11/18)

満足度

4.0

color:規格なし

sp1000cpとの比較

sp1000cp + ampとの比較になります。
こちらはcpなので音は少し柔らかめの印象を受けます。
sp1000を上回るかと言われると私は違うと思いました。似てるようで似てないので一聴の価値アリです。

H さん

(2020/11/16)

満足度

4.0

color:規格なし

DAPとしての最も究極!いや至極!!

Astell&Kern SA700を購入後、音に感動をし、家でゆっくりくつろぎながら聴くための究極の音を求めてこちらのSP2000を同じオーディオマニアの友人より半額近いお値段にて購入しました(当初e☆イヤホンさんから購入予定でしたが友人より格安で譲って頂きました、ごめんなさい。買い替えの際はe☆イヤホンさんから購入しますね)。

【サイズ】
SA700に比べ約100g重く、ひと回り...いや2回り大きくなります。SP2000が幅76.3mm x高さ132mm x奥行15.7 mm 重さ 410.8g、対して、SA700が幅59mm x高さ116mm x奥行16.5 mm重さ 303gです。外に持ち出すには価格的にも勿論ですが大きさ、重さ的にもちょっと...というところです。
重さはSA700に比べ100gしか変わらないのですが手にジャストフィットするSA700はあまり重いとは感じたことがないことに比べ2回りも大きい為か重さをかなり感じます。これがハイエンド、高級機というものと割りきって使用しています。サイズ、重さ、そして価格的にも専ら家専用に使用していますが家でもSP2000を持って部屋を移動する時などは気を使います。

【デザイン】
奇抜なデザインではなくシンプルで武骨なデザインなほうだと感じます。角が立っているためポケットなどにいれるのは苦労します(この価格のDAPをポケットに入れる方々はあまりいないでしょうが...)し、角がスレたりキズになったりしてしまうため、もう少し丸みをもたせ、耐キズなど考慮に入れて欲しかった気もします。また背面上部などにwifiやBluetooth対策なのか樹脂を使用していますがうまく処理をしてあり、高級感を損なうことはないデザインになっています。

【操作性】
SA700、または他社の最新のDAP同様、タッチパネルの為、操作性は分かりやすく良好です。タッチパネルの反応も問題ありません。ただSA700と比べ、重さもあり、また2回り大きいこともあり、片手で持ち指で操作するのはやや難しいと言えます。というか端から端まで指が届かず...無理をすると指が引きつりますw。

OS・UIの安定度はSA700同様優秀でSP2000、SE700ともどもフリーズやバグなどは一度もなく快適なUIと感じます。

【音質・音場・解像度】
音質に関しましてはAK4499EQをデュアル搭載しており、同価格帯ではありませんがFiiO M15が同じAK4499をデュアルで搭載していますが価格も倍以上ということもあり、比べるべきではないほどに音に関してはかなりの差(お値段以上の差)を感じます。FiiO M15もM11Proよりも濃厚な音なのですがSP2000を聴いたあとではM15でさえスッキリした音に聴こえてしまうほどです。SP2000の音は濃厚で泡立ちがよく、かといって音の泡粒が小さくこまやかで滑らか、そして明確とでもいいましょうか、これがポータブルなのかと思うくらいです。ボーカルも艶があり、そしてリアル。かといって音場が広くピアノなどはスタジオ、ホールにいるような実体験に近い空間の表現力、音です。音楽を聴きながら時を忘れるとでもいいましょうか、全てにおいて素晴らしいの一言に尽きます。

【総合評価】
バッテリーはメーカー公表では8時間。価格も価格ですので劣化した際の交換費用が気になります。出来れば背面蓋、バッテリーが安易に交換出来るような構造であれば長期的に使用出来ますし予備にバッテリーがあればバッテリーが切れても交換することでさらに音楽を聴くことが出来る為メーカーさんには考慮してほしいところです。

音質、音場など『音』に関して言えば不満などは一切なく、もうこれがDAPとしての終着点、究極の音であるとも言え、これでDAP沼を卒業出来ます。

エントリー~ミドルクラスはDACやポタアンを足して好みの音に近づけるという楽しみがありますがこれはもう『何も足さない』という究極ではないでしょうか。

ただ中身は変わらずとも、重さがさらに重くなろうとも、ただただバッテリー交換式になったりしたら即買い換えるかもしれませんが...。

持ち運べるギリギリのサイズの中での究極のDAPです。

往年...いや今もオーディオマニア さん

(2020/05/17)

1

満足度

5.0

color:規格なし

夢のDAP

2万円程度のDAPを使っているユーザーにはなかなか手の届かないお値段です。しかし音もいいし、パワーもあるため、まさに「夢のDAP」だなと思います。低域をしっかり出てくれるため、好みの音楽にも合います。

渚-NAGISA- さん

(2020/05/15)

1

満足度

4.5

color:規格なし

最高の音質

デザイン、見た目、音質どの面で見ても優れている商品だと思います。値段はお高いですが、買う価値は十分にあると思います。

Waa さん

(2020/05/12)

1

満足度

5.0

color:規格なし

よい

とにかくよい

NON さん

(2020/05/08)

1

満足度

5.0

color:規格なし

やっぱり大きいねぇ

ダイナミック1発のイヤホンでの試聴による感想です。
解像度が高くて良かったのですが、試したイヤホンとの相性でしょうか左右、奥行きの音場感は期待値に少し及ばない気がしました。
あと希望•期待なのですが、技術革新でもう少し本体サイズ小さくなると良いですねぇ。

yas さん

(2020/05/06)

1

満足度

4.5

color:規格なし

生々しさを究極にまで追求したリスニングDAP。

試聴レビューとなります。
イヤホンはqdc 4CSで、音源はロックやJ-PopのFLAC(ハイレゾ含む)です。

まずは音質についてです。
帯域バランスはSP2000 Stainless Steel(以下、SS)と同じで中低域の量感が多く、重く厚みがあるのは同じですが、本機の方が少し量感が多いと思います。
各帯域は基本的にはしっかりと分離していますが、SSより少し膨らみがあるため、音源によっては中域と被り気味に感じられる事もありました。

音色は暖かみを感じられ、楽器隊のディテールを再現する事に長けている印象です。
解像度やS/Nの高さ、情報量の多さはハイエンドDAPらしいですが、SSと比較すると細かい点では劣る印象を受けました。

ジャンル的には、クラシックやジャズと好相性なのではないかと思います。
また、大型ヘッドホンでも聴いてみたいと思わせる程に駆動力が高いです。

次は音質以外についてです。
筐体が大きく重い為、携帯性はあまり良くありませんが、片手操作を諦めれば操作性自体は悪くないと思います。
UIは第4世代共通のもので、直感的に操作出来る事と慣れるまでに時間を要さない感じがするので、とても優秀だと思います。

総評としては、楽器隊の生々しさを究極にまで追求したリスニングDAPだと言えるのではないでしょうか。

ハイエンドDAPに求める音というのは個人差があると思いますが、私の好みからすると艶が多く演出的で、かなりリスニングに振っているという印象を受けました。
それとは逆に、「モニター的すぎると無個性でつまらない」と感じる方もいらっしゃると思います。
本機のターゲットは後者の方々だと感じます。
ボーカルよりも楽器隊の「生音感」を追求される方には、良い選択肢となり得るのではないでしょうか。

是非お試し下さい。

masa さん

(2020/02/15)

2

満足度

4.0

color:規格なし

かっっこよ

かっこよすぎる、最高峰

あわ さん

(2020/02/12)

1

満足度

5.0

color:規格なし

史上最高

SP1000から大幅にグレードアップされ、SP2000が登場しました。
今回の改善点で私的に嬉しかった点は、出力の向上です。今までのAKのDAPでは、KANNシリーズを覗いて出力に難アリで、DD型のイヤホンなどは鳴らしきれない印象でしたが、SP2000からは出力も十分で、今までのストレスが無くなりました。

音質についてですが、銅の筐体らしいエモーショナルなサウンドはそのままに、音は埋もれることなく圧倒的な解像度と分離感で、スピード感のある曲にもしっかり対応できます。
SP1000では完全に特徴が振り切っていたように感じますが、SP2000からは幾分かニュートラルに近づき、聴きやすくなったように感じます。

まだお値段は依然として高いですが、私の周りにも所持している方が数名いらっしゃるので、それは当機の実力が成している事実だと思います。
デザインも素晴らしく、私も欲しい逸品です。

K.Y さん

(2020/02/12)

1

満足度

5.0

color:規格なし

全てにおいて至極のDAP

どこの音域も素晴らしい!
厚みのある低音とよりクリアな高音はいつまでも聞いていられる、最高のDAPだと言えます。
このcopperモデルは、Stainless Steelモデルと比較すると音の余韻がより増しているので、
アコースティックの音色、特にアコースティックギターのアルペジオ奏法の音色が最高に好きです。
また、曲中の無音や静寂部分が凄いです。
DAPによってこんなに違いがあるのだということを感じさせてくれます。

fender さん

(2020/02/06)

1

満足度

5.0

color:規格なし

最新ハイエンドDACの実力

旭化成の最新ハイエンドDACを積んだ本機種ですが、前作のSP1000とは別の音作りをしているように思います。SP1000が大変気に入っている方は、あまり合わない可能性もなくはないです。
音は繊細で、解像度が非常に高いです。また、SNの良さも特筆すべき点で、高感度のIEMでもノイズが気になりません。
操作性も申し分ないてすが、少し重たいです。

gtk さん

(2020/02/02)

1

満足度

5.0

color:規格なし

持ち運べる極上の音楽体験

普段遣いだけでなく、出張の移動時と宿泊先で美しい音楽に癒やされたくて、SP2000-CPを選びました。

主にアニソン、メタル、ピアノ曲を中心としたクラシック音楽を聴いています。特に、グランドピアノやエレキギター・エレキベースの弦の金属音、ドラムの乾いた音、弦楽器のフィンガーノイズ、エレクトロ系のクリーンな無音状態と電子音、艷やかな女声、が好きなので、これらをすべて美しく再現してくれるDAPを求めていました。eイヤホン実店舗で様々なDAPを片っ端から試聴させて頂いた結果、ダントツで私の趣向に合致したSP2000-CPを選びました。

イヤホンは、Wraith(ユニバーサルモデル)、SE846(篝火/Vermilion MKII)、IER-Z1Rを繋いでいます。楽器の生音らしさ、クリアな電子音、高解像度で濃密な音とクリーンな無音状態、圧倒的な情報量の多さに感激しました。SP2000-CPによって、これらハイエンドイヤホンのポテンシャルを最大限引き出してくれ、極上の音楽体験を持ち運べるようになりました。

ZX507ではボリュームをかなり上げないと鳴らなかったIER-Z1Rも、SP2000なら余裕で鳴ります。パワーに余裕がありすぎるために、大音量で耳を傷めないかびくびくしながらボリューム調整しているほどです。特に、タッチパネル操作中にマルチファンクションホイールに触れると、画面全体にボリューム調整が表示されて、うっかり大音量になることがあります。ものすごいパワーのある機種なので、誤操作による爆音で耳を傷めないように神経質になっています。

また、付属のレザーカバーは素晴らしい質感で気に入っているのですが、これを装着していると、画面上からのスワイプによるプルダウンメニューが表示されにくいところが、今後のアップデートで改善されるとうれしいです。

そのほかの操作性は快適です。Astell&KernのDAPは初めて使いますが、大画面で、動作は軽快、UIも洗練されていると感じました。これまでiPhoneで利用していたYouTubeやApple MusicもSP2000で使えるのもとても良かったです。ハイレゾ音源ではなくても、SP2000で再生するとこれまで聴こえなかった細部が判別できるようになり、新鮮な驚きがあるため、Apple Musicの利用頻度が増えました。

このように、私がリスニングに求めていたすべてを圧倒的な高品質で叶えてくれたのがSP2000-CPです。これまで何度も繰り返し聴いていた楽曲すべてが、美しく生まれ変わって再生されるため、すばらしい没入感で、ついつい長時間聴き続けてしまいます。ハイエンド機(DAP・イヤホンともに)を惜しみなく試聴できる、天国のような環境を提供してくださったeイヤホンさん、対応してくださったスタッフの方々に深く感謝しております。

TF さん

(2020/02/02)

1

満足度

5.0

color:規格なし

SP1000とはまた違った音

SP1000CP、SP2000CPともに試聴のみだが、解像度云々より音自体が違うような気がする。
SP1000CPは濃さと厚みのある音だが、SP2000では多少その個性が失われ、濃さが落ちたように感じる。よく言えば繊細感が増した。悪く言えば音楽の情熱感が弱まったと言える。これは完全に好みなので、SP2000の方が音質が良いというのは型番が新しくなったからこそのプラシーボ効果によるものであると思う。
正直残念なのが、背面のカーボンが廃止された事だ。これには賛否両論あるようだが、個人的にはカーボンの黒と青のコントラストが生み出す高級感が好きだったので、実機を見たときはショックだった。カーボン廃止により無線の強度を向上させると言ったメリットがあるので、実用性はアップしている。

SY さん

(2019/12/26)

1

満足度

4.5

color:規格なし

検討してる方は読んでみて!

以前SP1000CPを所有していましたが、
だんだんと使用しなくなりました。

手に持てば手首が疲れる。
カバンに入れればカバンが重くなる。
ポケットに入れれば重みがズッシリ肩に。

到底持ち出す気にはなりませんでした。

確かに聴けば音は良いかもしれません、
しかしSP1000を手放した方の理由の多くは重過ぎる事だと思います。
もしそれに気付いてSP2000を手放す時には20万程損してしまいます。
以前SP2000の購入を相談された時私は上記の理由でSP1000Mを勧めました。


特に初めてハイエンドを買われる方は、

一度気を落ち着かせて、

冷静にもう一度よく考えてみて下さい。

あるかりスター さん

(2019/12/25)

3

満足度

0.5

color:規格なし

現状最高DAPに思える

試聴コーナーにSP1000やSP1000mなども並んでるので比較は容易だが、SP1000の時点で他社フラグシップと同等以上の音質で満足が得られる・・・と思いきや隣に置いてあるこいつの再生ボタンを押した瞬間他のすべてのDAPが1段落ちる。
解像感、音場、音色、立体感全て良し。
某ゲームをもじって「すべてのDAPを過去にする」と言ってもいい。
特にCopperはより一層生々しくねっとりとした湿度を感じるのと同時に突き抜けるような爽快感もある。
Stainlessはその辺の生々しさがほんの僅かに抑えられた代わりにほんの僅かに明瞭感が向上している…ほんとにどっちを手に入れるか悩むのではないだろうか。
同じ音量、同じ曲の同じ部分を何度も何度も聞き比べた結果、自分がより欲したのは生々しい感触だったのでCopperに。
実際DAPとしてはSP1000でも十分すぎるほどの音質を得られるが、こいつを聴いてしまったらもう満足できない耳にされてしまう。
ここはSP2000だったらもっと良かったよなぁ…という考えが常に付きまとうため買わざるを得ない、むしろ買わなければならない。
正直SP1000からの進化が信じられない、いずれ出るかもしれない後継機SP3000?が本当に作れるのか?電源の効率化くらいしか現状ありえないと思えるほどの高音質DAPである。

zek さん

(2019/12/01)

1

満足度

5.0

color:規格なし

これまじでポータブルDAP?

0.1秒でわかる、同社のSP1000Mを遥かに超える質です。特に音場、広い!IER-Z1R、FW10000などもともと音場が広いイヤホンを使うと更に拡大し、クラブからホールになりました!そのほか、低音の深み、高音の伸び、ボーカルの厚さ、楽器の残響、まるで60年前のワインの香り!すべてはポータルDAPの頂点であります。イヤホン以外、デノンのD9200も試してみました。ショックです!今使っている中華系ヘッドホンアンプAquilaを超えた解像度(ちなみにアンプはデュアルAKM4497)、ヘッドホンでも音がちゃんと出しています。この一台で、もう他のポータブルDAPを買う必要がないです。お金の余裕があれば、ぜひ体験してみてください!

テレビ さん

(2019/11/23)

1

満足度

5.0

color:規格なし

奥行深い音

Astell&Kern AK240+CHORD Mojoにイヤモニ2機種canal works CW-L77psts、Campfire Audio ANDROMEDA Special Edition Gold で再生していた状態からAstell&Kern AK240+CHORD MojoをSP2000に乗り換えた比較です。両方のイヤモニともEFFECT AUDIO ErosⅡにリケーブルしたアンバランス出力です。まず最初に感じたことは音場の広さです。AK240ではやや中心に集中していた音場が左右、前後に拡がったことを感じました。解像度はかなり向上しています。ロック、ポップス等の電気増幅楽器の再生ではごちゃっと固まっていた楽器の分離が感じられます。音の傾向としては高域のきらめき感と低域の深さが増しましたが周波数帯域の拡大はあまり感じられません。クラシック、ジャズのアコースティック楽器については響きの美しさが向上したことを感じます。ボーカルについては生々しさが向上し、特にCWのイヤモニを使用した場合は顕著です。音の活発さは元はmojoを使用していたこともあり変化はほとんど感じません。イヤモニリケーブルをEFFECT AUDIO ErosⅡ+のバランスに変更すると、音はかなり変化しました。具体的には解像度、特に高域がさらに向上しましたが、ANDROMEDA Special Edition Gold では高域が少々刺さるようになり、アンバランスのほうが聞きやすいと感じました。よってバランス接続ではcanal works CW-L77pstsが総合的によく、アンバランス接続ではANDROMEDA Special Edition Goldが迫力が勝るためよいという結果になりました。操作性、画面表示についてはA&Kユーザーであればあまり戸惑うことはなく、良好だと思います。以上はAK240との比較ですのでSP1000を所有されている方が本機に機種変更された場合の効果はより小さいかもしれません。とは言え最高、最新のプレイヤーであることは間違いないと思います。同時に改めてAK240の完成度、ポテンシャルの高さを感じ、まだまだ現役選手としてSP2000と併用したいと思います。

レオ さん

(2019/10/04)

2

満足度

5.0

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