温かさと低音のふくよかさ

DX220で使用しています。
DX220の高い解像度はそのままに、温かさと低音のふくよかさを付与してくれます。
鳴らしにくいイヤホン・ヘッドホンでも余裕で鳴らせる反面、
レスポンスの良いイヤホンだとノイズが乗ってしまうことがあるので、
そこだけ注意した方がいいかもしれません。

手軽に真空管サウンドの味変に

DX200に使ってます。
このAMPシリーズは面白くてDXシリーズを買ったまででもあります。

やはり手軽に真空管サウンドを聴けるのは楽しいです。
音はマイルドに聞きやすくなり、艶や心地よい高域伸びがとても気持ちいいです。
多少ノイズが乗ってしまいますがこれも真空管の味と割り切って聴いてます。

たまにはJASSを真空管で聴きたいなど、そんな時に持ち出してます。
手軽にポン付でお外で真空管聴けるのはホントよいです。

真空管サウンドをポータブルで。

約3万円とミドルクラスのDAPが買える値段なので、購入には少し勇気が入りましたが概ね満足しています。
Cayin N8と真空管部品は同じNutubeなので、割安感があるようなないような…。実際に使用してみてN8と比較するとDAPのサイズがAMP9の1番のメリットではないでしょうか。DX150と合わせれば最安で真空管サウンドをポータブルで実現できる点も熱いです。

DX200+AMP9、通称DX209の環境では、バッテリーの減りは早くなり、駆動力は落ちるもののDX200の高解像度サウンドを真空管を経由することで、柔らかみや艶感が付与された気持ちいいサウンドになりました。音のバリエーションを増やすにはもってこいです。

商品写真が実物と違って残念。

商品写真の3枚目にあるようなデバイスが見える外装を期待していたのですが、実際には2枚目の中が見えない（デバイスの明かりはうっすらと透ける）外装しか無いようです。この3枚目の商品写真の掲載は問題あるように個人的には思います。
音質やバッテリーの持ちについては、まだ解らないので無評価とさせて頂きますが、音色の第一印象はとても良いように思います。

扱いが難しい

DX200と組み合わせての感想です。
購入当初は後述するマイナス点ばかり目立ち「失敗したかな」とさえ感じましたが
20時間程鳴らしこむとこなれてきました。
AMP1にくらべて低音の量が豊かになり少し緩めになっている影響か
長時間聴いていても疲れにくくなりました。
音の広がりも十分に感じられます。
ただし解像度という点ではAMP1に軍配が上がり、
AMP3に為装したときのパワーアップという感じは無く、
あくまで音のバリエーションを増やすパーツといった印象です。
バッテリーの持ちはAMP3を経験しているので
良くはありませんが想像したよりはマシかなといったところ。

ここからは申し訳ありませんがマイナス面を。
AMP1に比べ音量が取りにくくなり、ボリュームを上げると今度は
曲の静音部でノイズが気になるレベルで発生します。
また、AMP1や3には無かった現象ですが曲と曲の間にプツッというノイズが
これも気になるレベルで入ってきます。
（特にMANGOモードで。ANDROIDモードではアルバム単位で聴いている時は
感じませんがプレイリストで聴いていると目立ちます）
個体差による影響かもしれませんが以上の理由から満足度は下げさせていただきます。

真空管の柔らかさをプラス

DX220に付けてB3で聴いています。外での使用が主体です。
DX220の解像度の高く奥行きのある音に、真空管の柔らかい暖かさがプラスされます。B3も解像度の高さでは評判が良いですが、amp9の柔らかさもよく表現してくれており大変満足しています。
ただ、DX220の特徴なのかamp9に由来するのかは分かりませんが、電池の消費が早いです。充電は頻繁になることは覚悟しなくてはなりませんよ。

理想の音

DX220用アンプモジュールのamp9がついに登場。
真空管モデルになっており、興味深いモジュールだと思います。
真空管アンプ搭載のプレーヤーは限りなく少ないので、このような形で作れるiBassoには敵わないです。
音はDX220の圧倒的な解像度と真空管の深い音色が絶妙に感じ取れます。このように簡単に全く違う傾向の音にできると複数DAPを持つ必要がなくなるので非常に有り難いです。
ただし真空管ではバッテリーの減りが少し気になりました。

DX200の音が良い意味で別物に！

DX200に装着して使用しています。イヤホンはAZLA ORTA Lightningを3.5アンバランスに変更して視聴しました。
まず、最初に音量をとるのにgainをhighにして、ボリューム100前後でおーーって感じになります。ヘッドホン等によっては、音量ギリギリになりそうです。
音は真空管Nutubeの柔らかい広がりのある音が、DX200の解像度と合わさって厚みのある自然な音になります。
普段は女性ボーカルを中心に聴いていますが、ピアノやギター、バイオリンなどの楽器の音もとても綺麗に再現してくれます。
女性ボーカルもバラード系のものは、とてもお気に入り的な音になり、自宅でゆったり聴くには、ピッタリの組み合わせになっています。ある意味、DX200を購入して一番良かったと思った瞬間かもしれません。
ただし、柔らかい広がりのある厚みのある音のため、聴くジャンルは向き不向きがありそうです。
ちなみに、MP3とFLACでも大きく音に差があったため、すべてFLACに変換して楽しんでいます。