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商品レビュー

6の商品が見つかりました。  1-6件を表示

HIFIMAN

Arya 平面磁気駆動型ヘッドホン

総合満足度

5.0

ヘッドホンの旅路、終わりにするか始まりにするか

正直これより上はコスト弩返しスマンかった領域の商品に
手を出さなければならないほど厳しい世界が待っているだろう。
感受性が高い人間はうかつにハイエンドシステムを試聴してはいけない。
というか脳裏にその音が美化されて記憶されてしまいがちである。
そうなるといったん気に入っていたはずの自分システムを
「その音に近づけたくなりたい病」が発病するのである。
このAryaには今までの旅路を終わらせる力と新たな感受性を
覚醒させてしまうような危険な力が備わっている。
自分は ZEN Signature Set HFM からNOBUNAGA霧降4.4バランスで
接続して聴いているが見たことない景色が見え始めて怯える日々を
過ごしている。
うかつにおすすめできないがこの値段はありえない安さだと
気付いた時にはもう…という事になるだろう。

音三郎 さん

(2023/01/15)

5

満足度

5.0

color:規格なし

素晴らしい(ステルスマグネットも追加で感想です。)

再生環境はpc→oppo ha1→真空管アンプや気分によってアンプを色々変えています。女性ボーカルやクラシック系などを聴くときはaryaが一番多いです。リケーブルによって音質が結構変わるので試してみるのも面白いです、普段はスピーカーで音楽を聴くことが多いのですがこのaryaが一番スピーカー音質に近く感じます。イヤーパッドも大きく耳に干渉しないので快適ですが重さだけがネックです。重ささえ気にならなければ値段もそれなりにしますがかなりコスパが良いと思わせてくれるヘッドホンです。
追記 ステルスマグネットarya(v3)も購入しましたので簡単な感想ですが、ノーマルarya(v2)は音場が広く壮大な音質という感覚でしたがV3は少しまとまり良く解像感も上がったように感じます。まだエージング途中ですが100時間ぐらいまではかなり高音が刺さって音が暴れている感じがあります、200時時間ほどでようやく落ち着いてきましたがまだまだ変化しそうな感じです。低音もV2より深みと厚みのある音になっていてボーカルもV2より近くなり聞きやすくなりました。sundaraやanandaも所有していますがaryaはちゃんと値段なりの違いを聞かせてくれます。V2を持っていたので購入を悩みましたが買ってよかったです。

寿竜 さん

(2022/01/07)

3

満足度

4.5

color:規格なし

音に優しく塞がれるよう

ヘッドホンで聞いているのを忘れてしまうような、自然な音の広がりを感じられるヘッドホンです。箱鳴りのような閉塞感とは無縁の広々とした鳴り方で、かつエッジのとれた優しい出音。ハキハキというよりは少しダークな感じで、ジャズやポップス系の女性ボーカルモノとの相性がとてもいいと感じます。広いサウンドステージと高い解像度のおかげで、ライブ音源では会場の雑踏まで含めてまるでそこにいるかのような感覚すら味わえます。ただし、低音のパンチはあまり強くないので、打ち込み系をメインで聴くという方には、もう少し他の選択肢もありそうです。大型のヘッドホンでありながら装着感はとてもよく、2時間位なら重量も側圧も気になることはありませんでした。ヘッドホン側の接続端子が3.5×2なので、色々リケーブルの余地もありそうですが、ひとまず付属のものでも十分楽しめそうな素晴らしい出来栄えです。

なちょー さん

(2021/01/08)

3

満足度

5.0

color:規格なし

澄み渡る空気感と女性ボーカルの艶を求めるならこれ

コンデンサー型寄りの透き通った音場に女性ボーカルの艶というものを兼ね合わせたヘッドホンを長年探し続けてきた訳ですがようやく巡り合えたのがこの「Arya」です。
この2つの特徴を併せ持つヘッドホンというのは意外にも少ないもので透明感は達成できても艶が物足りないというのが10万を超えるヘッドホンでもだいたい共通しています。値段度外視で考えるならばSHANGRI-LAを検討すればいいのですがとても現実的ではないので除外します。

Aryaで唯一、残念なのはボーカルを遠くに感じる距離感です。上位モデルのHE1000から言われ続けていることですがこれはどんなアンプを通してもなかなか満足いく距離感まで近づいてくれません。
しかしながら唯一満足いく距離感に縮めてくれたのがChordのアンプです。FPGAを採用しているMOJOやHUGO2で納得のいく位置でボーカルが歌ってくれたと実感できます。

Aryaでここまで満足できるならば上位モデルのHE1000SEなら更に高みを目指せるように感じるかもしれません。しかしそうはいかないのがヘッドホンの世界、HE1000のキラキラ感が高まり艶っぽさがややかき消されてしまいます。

STAXのSR-009のような綺麗な音は当然として艶を感じさせるヘッドホンの終着点を考えている方は試してみる価値はあると思います。

fumi00 さん

(2020/12/13)

1

満足度

4.5

color:規格なし

この価格帯だとしてもコスパが良いのでは?

けっこうな高価格帯ですが、この音ならこの値段でもコスパが良いと思います。何よりも音に癖がないので多ジャンルに対応でき、リケーブルも3.5mm 3極で簡単にでき、装着感も良好です。そんなに軽くは無いはずですが、数値以上に軽く感じます。音はhd800sよりは音場が狭いですが、十分な広さは確保しています。音のイメージはダークで滑らかな感じでいわゆる平面磁界型の音なのですが、下位機種のanandaより音の空間が広く、低音もしっかりでるイメージです。スライダーが少しキコキコいって恐いですが、良く見たらプロダクト自体の出来は良さげな感じです。(そのあとでgradoのgs3000eを見たので余計にそう思います)
注意点としてはスマホで鳴らせてしまうanandaと違いこちらは、少し低感度なので必ず複合型のヘッドホンアンプか単体ヘッドホンアンプが必要です。

007 さん

(2019/07/04)

14

満足度

5.0

color:規格なし

綺麗で透明感のある空間表現力の高い魅惑的な音色!

店頭での試聴のみです。

因みに私は、フラッグシップモデルは、HD800S、T1 2nd等の複数のフラッグシップクラスのヘッドホンを所有しています。

[試聴環境]FIIO X5 3nd→同軸デジタル接続→マランツ HD DAC1(DAC)→LINEOUT→cayin HAー1AMK2(phone B 繊細なサウンド)→Arya

解像度が高く、音場もかなり広く綺麗な透明感のあるサウンドに魅了されました。

A級動作のCayin HAー1AMK2は、phone Bは、繊細なサウンド、phone Aは、ダイナミックなサウンドと音が左右で違うので、接続するヘッドホンによって、どちらでドライブさせるかお好みで決めると良いでしょう。

結構、phone Bとphone Aでは変わるので…

因みに同じ視聴環境でファイナルD8000、GRADO GS3000eは、phone Aの方が音場がグンと広がって良かったですね。

綺麗で透明感の有る空間表現力の高い魅惑的なサウンドで、欲しくなりましたね。

正に「綺麗、美しい」と言う言葉が良く似合う平面駆動式のオープンエアーと言った感じです。

ジャック・スレイター さん

(2019/03/26)

17

満足度

5.0

color:規格なし