BTX1からの買い替え

BTX1が二度断線により保証期限が切れたので買い替え。
BTX1に比べて数千円高くなってしまった分、価格的なメリットは若干落ちたものの、1万円前後の商品が多い中なのでまだまだコスパの高いBluetoothリケーブルと言えるだろう。
外観として、BTX1に比べてケーブルが太くなりかなりしっかりしているので断線に関しては強度は上がっているように思える。
また左右のケーブルを止める留め具の形も変わっており、以前は数ヶ月使っていると勝手に外れてしまうくらいゆるゆるになってしまっていたが、BTX2の留め具は構造上緩む事は無い形状になっている辺りが地味に嬉しい改善点である。
その分取り回しや扱いやすさは落ちている。
音に関してはコーデック的にはAAC、AptXまでだが価格も考えてこの2つが対応していれば十分に使用に耐えうる。
BTX1も音は十分良かったが、BTX2も音の特徴をそのままに進化している印象を受ける。
今回イコライザが追加されているので聴き比べてみると、ベースブーストは中低音が厚めがになる。
ボーカルブースとはサ行が少し刺さりやすくなる。ニュートラルはフラットで使いやすい。
ちなみにガイド音声はそこまで煩くはない。
「パワーオン」が「ペアリングオン」に聞こえるのが毎回気になったりはする。