DDFAヘッドホンアンプ

このヘッドホンアンプはヘッドホン出力部分はDDFAといって入力から出力まで一貫してデジタルで処理するという特殊な方法をとっていてそれが音の劣化を最小限に抑えていてとてもクリアな音をだしてくれます
詳しくはこの機種についてデノンさんがインタビューで答えてくれている記事があるのでそちらも見てみるといいと思います

本領発揮

ヘッドホンはamironを使っていて、DAP直挿しでも十分素晴らしいと感じていたのですが、テスラドライバーとインピーダンスの高さがあるので310USBを使うとそれらの力が一気に解放されたように本領発揮してくれます。
解像度、分離感が良くなり音に厚みが出る感じです。低音もより明瞭に聴こえるようになりました。
据え置きとしては安い方ですがポタアンとは比べ物にならないくらい良い音を鳴らしてくれます。
操作もめちゃくちゃ簡単なのでアンプ初購入の方におすすめできます。
ただ縦置きもできるのですが、HP-A4BLやZEN DACと比べると大きいのでスペースは少し取ります。

これが据え置き型の力か

見た目もマックやウィンドウズどちらも行けそうなスタイリッシュな見た目で縦置きにできるのは高評価です。次に音質ですが、解像度も高く、フラット目で、ソリッドな音が鳴ります。また、少し元気な感じもあるのでどんな音楽にも合うと思います。ただし、ヘッドホンジャックを外した時にスピーカーの方の出力に代わるのがお節介に感じました。

コンパクトなのに音は重量級！

5万円クラスならば本機一択ではないでしょうか。
もちろん持ち歩く事も考慮したらいくらコンパクトとは言え無理があります。
この価格で、室内で使用するなら候補が他にありません。
唯一選択候補と上がるのがマランツのdac-1だと思いますが、現代的なミュージックを聴くのであればこちらの方が良いですね。
マランツの方はクラシック聴く方に評判が良いようです。
音質の良さはポータブルタイプとは比較になりません。
イヤホンもモチロンですがヘッドホンも使うという方であればいくら評価が高くてもポータブルタイプではなくこちらをオススメします。
DENONのヘッドホンを持っている方なら相性抜群なので迷う必要ないですね。
ボタン類も逆にポータブルタイプのが多いくらいで本機は実にシンプルで使いやすいです。
パワーも必要十分にあり鳴らせないヘッドホンは無いかと、
値段もこなれてきた今コストパフォーマンスも良くなっています。イチオシですね！

音に芯が入る

初めてプリメインアンプなるものを購入しましたが、素晴らしいという他ありません。
出色は、スッキリとした透明感のある音で、一音一音の輪郭をしっかりと描写しているのが分かります。
個人的に、音楽に芯が通ったという感覚を覚えました。
色々なヘッドホンやイヤホンと組み合わせて聴いておりますが、音楽を楽しむという事が以前に比べて更に楽しくなった気がします。
PCでオーディオを楽しむということを与えてくれた、最高のアンプですね。

さすがフルデジタルアンプ

解像度と大音量でも歪まないことが気に入って、これを買いました。PC DACとして、音は非の打ちどころがないです。使い勝手も良いのですが、ヘッドホンのインピーダンス選択は、ちょっと面倒かも。私は付属のUSBケーブルからFURUTECH製のものに変えました。信号の伝送路って大切なんですね。音が変わりました。

初めてのパソコンオーディオに是非！

普段はポータブルオーディオがメインで、家ではAK70~Mojo~audioquest NightHawkで楽しんでいました。パソコンオーディオは敷居が高いかなと、避けていましたが、このUSB-DACは価格も手頃ですし、見た目もコンパクトで縦置きもできるので机周りもすっきりと使えます。

適度な重みやパワーはありますが、全音域がしっかりと丁寧に出ており、長時間のリスニングに適しています。ポータブルアンプに比べると明らかに音が綺麗！ポタアンはパワフルに「鳴らす」ことに重きを置いている印象ですが、据え置きはヘッドホンの持つ音場や深み、ツヤを引き出すのだと感じました。

音を突き詰めるのであれば、USBケーブルは付属品ではなく、別購入をおすすめします！
音が全然違います。解像度くっきりのケーブルもあれば、ナチュラル系のケーブルもあります。まずは５０００円前後のケーブルを。

フラッグシップモデルAHーD7200との相性は、最高。

[デザイン]

DENONの小型のプリメインアンプPMAー5Oのデザインに一新して、シンプルで良いと思います。

[音質]

解像度が高く、音の分離も良いです。フラットな感じのスッキリした綺麗な音色ですね。

[機能性]

gain切り替え ３段階



PCノイズをシャットアウトするデジタルアイソレーター



DDFATMテクノロジー フルデジタルプロセッシンッグ



ラインアウト用にDACチップ バーブラウンPCM1795搭載



アドバンスドAL32プロセッシンッグplus



縦置き可。



USBデジタル接続、光デジタル接続２系統、同軸デジタル接続



[総評]

解像度が高く、音も分離も良いコンパクトタイプの据え置き型フルデジタルアンプです。

ラインアウト用にバーブラウンのDACチップは積んでいますが…



スッキリとした綺麗な美音系で、DENONの新しいフラッグシップモデルAHーD7200との相性はピッタリです。

ウッドハウジングのウッドの響きも多少感じられ、AHーD7200との組み合わせは、いつまでも聴いていたい気持ちにさせてくれます。



再生環境①

fiio X7+同軸デジタル接続+DAー31OUSB+AHーD7200



パワーも申し分なくゼンハイザーHD800、ベイヤーダイナミックT1 2ndもgain Midで余裕を持ってドライブ出来ます。



ラインアウトの音も解像度が高く、DACとしても優秀です。



再生環境②

ノートPC+USBケーブル+USB DDC+DAー31OUSB+ベイヤーT1 2nd



感度の高いT1 2ndもUSB DDCと合わせて使用すると内蔵されているデジタルアイソレーターの効果でしょうか、充分綺麗なサウンドでリスニング出来ます。



アドバンスドAL32プロセッシンッグplusも滑らかで良いですね。



小型、軽量、高性能の３拍子揃ったラインアウト用DACチップ内蔵フルデジタルアンプと言った感じです。



大事に使用していきたいと思います。



買って良かったです。



AHーD7200は試聴のみで、まだ買っていませんがDAー31OUSBのリファレンスアンプと言って良い程相性が良いので、値段がこなれた頃に購入しようと思います。

比較試聴の結果、、、

名古屋大須店で試聴し購入しました。最初は試聴機がなく、お願いをしたら試聴させてもらえました。定員さんに感謝です。ありがとうございます。

新しく据え置き型ヘッドホンアンプを購入しようといろいろなメーカーを試聴しました。

行きつけのオーディオ専門店で試聴させてもらった、Pioneer A-70DA、DENON PMA-1600NE、TEAC UD-503、以前所有していたMarantz HD-DAC1との比較になります。使用ヘッドホンはaudioquest NIGHTHAWKです。試聴曲はメタルと女性ボーカルJpopです。Pioneer A-70DA、DENON PMA-1600NEはプリメインアンプですが、音の傾向を知りたかったことと、事前情報としてDENONはサウンドマネージャーが変わったらしく、今回のDA-310USBの傾向を知るのにはこの製品がいいとのことで試聴しました。

このなかで一番いい印象だったのがTEAC UD-503でした。解像度の高さ、ドラムのアタック加減が好みでした。Pioneerは硬質でスッキリ、Marantzは濃厚で艶がある感じといったところです。

DA-310USBですが、解像度が高く、DENONらしい元気のいいサウンドは健在です。女性ボーカルも伸びがよく高音も綺麗です。プリメインをヘッドホンで聞いた時は高音がきつく、これはないなと感じていたので、いい意味で裏切られました。不満はほとんどないのですが、あえて言うならDC電源は残念ですが、音に悪い影響は出ていないように思います。ヘッドホンに合わせてゲインをLow、Mid、Highを変更できますが、音の変化はわかりませんでした。

価格も他の機種と比べると安く、バランスもありませんが、スペックや値段で音が決まるわけではありません。試聴した結果、この機種が一番満足でした。

機会があれば一度試聴してみてください。このレビューが参考になれば幸いです。