iPhoneからHQPlayerへの入力に最適

HQPlayerにどうにかしてIPhoneのApple Music等のサブサブスク音源を入力出来ないかと色々考えて見て、これに辿り着来ました。以下の構成でiPhoneのAppleMusicアプリからPCのHQPlayerにストリーミング出来ました。

iPhone(AppleMusicApp)--USBカメラアダプタ--この商品--光デジタルケーブル--Creative SoundBlasterX G6--USBケーブル--PC(HQPlayer)--dac--ヘッドホン

特にiPhoneからのUSB入力→光デジタルに対応している製品や光デジタル入力を備えていて、かつUSBドライバーがwindows側に用意されている製品が少なかったので、この商品とCreative SoundBlasterX G6がそれに対応していて助かりました。

ノイズもなく、いい音で再生できています。

現在では型落ち気味だが、スティック型の入門としては悪くない選択肢

今日、エントリーのポタアンは確実に進化していて、再生能力はやや見劣りする本機ですが、スティック型という携帯性に優れたUSB-DACではまだ現役といえるでしょう。

16Ωまでに対応した光デジタル端子と16Ωから対応した3.5mm端子の差し込み口があり、それぞれ対応したイヤホンおよびヘッドホンを接続して使用します。一部の中華系イヤホンなどとは何故か相性が悪く、ホワイトノイズが気になりますが、基本的に対応インピーダンスを守れば問題ありません。

もし購入を検討されている場合は、保証がある本店での購入をおすすめします。

隠れた逸品

バスパワー系の小型DACアンプの中でも異彩を放つ逸品です。最大の特徴は2つのヘッドホン端子にあります。左右で仕様が異なり、接続するイヤホンやヘッドホンに応じ単純に挿し替えるだけで最適な環境が選べます。
左のHP端子は16〜32Ωの低インピーダンス機用で、主にイヤホン向けです。右のHP端子よりも出力は抑え気味ですが、とにかくホワイトノイズが少ないのが特徴です。人気のDAP、M1と比較しても圧倒的に少ないほどなので、普通に優秀だと思います。尚、左HP端子からは光出力も可能。
右のHP端子は32Ω以上の機器用で、主にヘッドホン用。一応Wノイズは左より有りますが、32Ωのイヤホンでは既にほぼ感知できないレベルです。意外な小力を秘めており、同社同時発売の人気アンプBass Travelerに迫る出力を発揮します。200mW @16Ωは普通に超えている印象で、RHAのCL750も5割強ほどの出力で厚みを残して鳴らします。
これらの細かい長所をメーカーは公表しておらず、正直勿体無いなと思いました。実際のところバスパワー系の小型DACアンプでWノイズの少なさと高い出力を両立できているのは稀で、ぶっちゃけ1つのHP端子では限界があるところを2つの端子というシンプルな発想で実現したのは秀逸です。DAP等でよくあるGAINのHigh / Low切り替えよりも変化の度合いが大きく、目的に応じた効果が素早く得られます。

iPhone 7との接続でバッテリーの消費は1時間で12％と燃費は優秀とは言えませんが、破滅的という次元でもないです。音質はフラットで、味付けや個性を排した楽器屋さん的な路線の音ですが、そのぶん解像感や分離、音場といった音の基礎部分はかなりまともに底上げしてくれます。上記の通りノイズが非常に少なく、意外な小力も有しているため、低音も含めてキビキビとクリアで見晴らしの良い音を鳴らしてくれます。素直で普通に良い音、といった印象です。

■総評
色々な状況で潰しが効いてしまうぐらいの性能とユニークな特徴を有しています。単なるコスパに優れた光出力もできるDACアンプでは終わらない製品です。個人的には店舗での試聴機としての素質が異様に高いのが気に入っています。アナログの音量調節ダイヤルを備えている点も試聴用として非常にポイントが高く、接続後に両手をフリーにできる次元の小型・軽量ぶり。2つのHP端子の挿し替えで瞬時に適応が完了し、味付けの無い良好な音質でHP等の傾向が把握しやすい・・・と、まさに試聴機向け。延長USBケーブルと小型のBluetoothリモコンがあれば高機動型試聴機として完璧ですｗ。
巷では同社のBass Travelerが人気ですが、このMicro DAC、ノイズは圧倒的に少なく出力もひけを取らないのでオススメですよ。

バッテリーがああ

iphone7ユーザに必須アイテムは

①Lightning - USBカメラアダプタ￥3,200 (税別)

②Belkin Lightning Audio + Charge Rockstar￥4,880 (税別)

の２つをAppleストアーかオンラインで購入してください

そのほかに白または黒の熱伸縮チューブAMAZONで各サイズが１箱に入っているセットが便利というかセットでないとバラでの購入は無駄使いです

なぜ、②が必要になるかは、Iphone本体の電源がかなり消耗するからです

２時間ぐらいで100％から60％消費します

このため②で充電しながら使いましょう

伸縮チューブはすべてのケーブルの接続部分を補強しましょう

これで安心して使えます

ＵＳＢ接続部分もすべてカバーしましょう

それぞれの機器にかかる荷重がばらばらなので、①がすぐにだめになりそうです

①のケーブルは私の場合、７層のチューブで巻くことのなりました

ケーブルの取り回しは硬くなりますが、切れたら￥3,200 (税別) がかかります

このＤＡＣのすごいところは汎用性です

ＭＡＣやＷＩＮＤＯＷＳとＵＳＢを接続すればパソコンもハイレゾ化が簡単にできます

他のIphone用のＤＡＣはライトニングになっているので、アップルしか使えません

また、切れたら終わりです