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商品レビュー

92の商品が見つかりました。  1-40件を表示

Technics

EAH-AZ100【2/28まで! オリジナルガジェットポーチプレゼントキャンペーン】

総合満足度

4.5

高音の質

4.4

中音の質

4.3

低音の質

4.6

細やかさ

4.4

迫力

4.5

音場

4.4

遮音性

4.4

音漏耐性

4.5

SONY WFー1000XM5に完勝しています。驚きです

秋葉原店にて購入しました。試聴もそこそこに購入しましたが、
ドライバーの効果で低音だけがやたら強すぎるのを心配していましたが、
全くそんなことはありませんでした。

沈み込む低音を持ちながらも、伸びのある楽器類のクリアさとボーカルの通る声をうまくバランスをとっていると思いました。
これを聴いた後にSONY、WF-1000XM5を聴くと、少しこもった感じを受けました。おそらくドライバーの性能の差と思われます。
この性能で4万円?でいいの?と思いました。買って大正解でした
また、アプリも大変使い勝手がよく、アプリからコーデックも変更できるので、AACにしたりLDACにしたりと自由にできていいですね。

総じて弱点の無い、迷ったらこれを買えば間違いないと思いました
とにかく音質が最高ですね。1000XはM6に期待しています。

kuro さん

(2025/02/09)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:シルバー

やはりダテじゃない…高い完成度

磁性流体ドライバー採用ということもありハードルが高くなっていたと思いますが、強みが出ているということも含めて私はとても満足できました。
推したいのはやはり埋もれているように思えて綺麗で豊かな中音で、それを囲むようなクリアな高音とややウォームな低音…とてもバランスがいいです。
ですが一番評価したいのは装着感やノイキャンなど各機能が不便なく纏まっていることだと思います。この価格帯の中でも特にレベルの高い音を持ちながら片手落ちすることなくバランスの良い製品に仕上がっています。

VOX.car さん

(2025/02/01)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:シルバー

TZ700と比べて

TZ700が好きなのでAZ100に期待して購入。ノイキャン性能やタッチセンサーのカスタマイズ性など、TWSとして総合的な完成度はトップクラスだと思う。

しかし音質だけを見ると、最初の数日は低音に締まりがなく高音の存在感が薄く全体的にくもったような音質で、買ったことを後悔するレベル。それでもエージングを進め、50時間を超えた辺りから徐々によくなり100時間を超えた頃には許容できるレベルになった。

最終的に、マルチポイントの接続台数を1台のみに設定してLDAC接続、サウンドモードをトレブル+にすることで、ほぼ満足できる音質になった。AZ100で聴いた後にTZ700で聴くと次元の違いを感じる(TZ700の優秀さを再認識できる)が、音色の傾向が似ているのでTZ700のサブで使うTWSとして違和感なく使える点で、購入して正解だったと思うに至った。

とはいえ、現状、磁性流体ドライバーの実力が十分に発揮されてない様な気もするので、もし可能なら今後のファームウェアアップデートで、バッテリー持ちを犠牲に駆動力を強化した音質特化の”パフォーマンスモード”的な機能の追加を期待したい。

エル さん

(2025/01/31)

満足度

4.0

高音の質

3.5

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

3.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

TWSの王者

店舗にて視聴しましたが、これ1台でいいじゃん?と納得できるほどの音質と使いやすさでした
音質に関しては有線イヤホンに劣らずかなりパワフルかつ高解像度でかなり良いです
ノイキャンの効きはかなり良く周囲の特に車や人の声などを抑えてくれると感じました
装着感はそこそこで少し人によっては大きいかもしれませんがイヤーピースで調節はしやすいイヤホンだと思います

ゆか さん

(2025/01/31)

1

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:ブラック

ワイヤレスイヤホンのニュースタンダード

AZ80に比べてイヤホン本体の大きさが一回り小さくなっているため耳への収まりがよく、シェル部分は変わらず密着感があります。重さ自体は軽くなっているものの頭を大きく動かした際も外れません。

機能面としてノイズキャンセルのONとOFFを切り替えることが出来るようになりました。また強弱なども選択できるため場面に合わせて使うことができます。

音としてはボーカルが近い印象で、中高音の表現に優れています。AZ80に比べ低音は音域が広くなっており、より低い音を出すことが出来るようになりましたがタイトめな印象で迫力よりも音の表現に優れている印象です。

shien さん

(2025/01/31)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

非常にバランスの良い製品

作業用に完全ワイヤレスイヤホンを活用しています。
この度イヤホンが異音を奏ではじめ、イヤホン探しの旅に出ることになりました。
ちょうどテクニクスの新作、噂の磁性流体を確かめたく試聴。その際の試聴の感想になります。

【装着感】
良い。az80は耳の形が合わず吟味しようにも耳から落ちてしまうぐらい私とは相性が悪かったので今回のaz100の小型化には感謝ですね。
耳のフィット感はバッチリです。しっかりとフィットしました。
それでいて深く刺さるようなタイプではないので長時間の装着もいけそうです。

【遮音性】
作業用という目的も兼ねてこの手のノイズキャンセリングイヤホンを購入していますが、おそらくこれよりも強い製品はあるのかなと。
Boseの製品の方が強力かもしれません。ただ、ノイズキャンセリングが強すぎてもよくないのかなと思い直しました。
それぐらい自然な遮音性能でした。重ねて音楽を流すのであればこれぐらいの方がむしろ聞きやすいのかもしれません。
ノイズキャンセリングが強すぎると酔ってしまうのですがこれはイヤな感じもしませんでした。
強力というよりは自然。快適でした。素晴らしい。

【音】
音については素人なので詳しいことは書けません。書けませんが良い音だなと感じました。
今までは聴ければいい、遮音できればいいという考えでしたので無頓着でしたが、色々と聴いてみたいという気持ちを起こさせるような製品でした。
どこからともなく遠い場所から音が聞こえてくるような感覚が気持ちよかった。
頭の中で音が響いて奥行きのようなものを感じました。
私は耳栓代わりにイヤホンを購入しているようなおそらくライト層の人間ですので音がいいという感想を抱くようになったのは素直に楽しい感覚でした。
それだけでも聴けてよかったのかもしれません。
沼というものにハマっていく人の気持ちがちょっぴりわかりました。

比較してどうのこうのというわけではないのですが、確かに聞けるイヤホンは沢山ありますが聴いていて楽しいとなるとまた違うのだなと試聴していてあらためてそう感じました。
音が好きでないと聴く頻度が無意識のレベルで落ちていくのかなと色々と気付かされました。
値段的にもとても絶妙。高くはありますが同価格帯と比べてもスペック的にはグレードをしっかりあげています。
製品小さくなってるのに性能上がってるってシンプルにすごい。
あとは単純にビジュアルが良いですね。キラキラしていて高級感がある。
これは大事。所有欲を満たされるとやはり気持ちがいいですから。

総じて非常にバランスの良い製品だと感じました。
価格を考えなければ本製品よりも性能の高い完全ワイヤレスイヤホンというものは各種存在するのだと思います。
しかしその分相応に値段も高くなっていく。この手の製品の悩ましいところはバッテリー劣化は避けられないという点。
製品の性能とは別のところで寿命がある特性上、費用対効果を考えてしまいがち。何を隠そう私がそう。
最近は低価格帯の製品も充実してきたこともあり、もう高額の完全ワイヤレスは聞かなくていいかも…と考えていました。
でも試聴してみるものですね。やっぱり欲しくなってしまいました。
良い製品だと思います。

小鷹 さん

(2025/01/31)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

低音が主張しすぎなイヤホン

試聴です。

低音がすごい!
このイヤホンを聴いて最初にくる印象です。試聴曲のせいなのか低音の量感がすごく、中音域や高音域の音を呑み込んでしまうほど低音の質と量です。中音域や高音域もいい音でしたが、低音の印象が強すぎるので試聴後しばらく経つと中音域や高音域の音のイメージがぼやけます。EQやイヤーピースなどの調節が必要なイヤホンだと思いますが、個人的には個性的な音でいいなと思いました。

モットー さん

(2025/01/31)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

後継機ではなく新製機

音質の評価については多くのレビューに記載されておりますので簡易的な文章としたいと思います。
また比較対象をAZ80とします。


【音質について】
高音域:AZ80と比べ、量感は多くありません。ですが細かな抑揚や強弱等の表現力が高くなっています。

中音域及びボーカルライン:ギター等の弦楽器の表現に余韻感があるので聴き心地が良くなっています。ボーカル帯は他の帯域に対して浮いている感じ。歌モノが映えます。

低音域:AZ80との比較で一番顕著に違いが感じられると思います。個人的には自分の方に向かってる来る様な「迫力のある低音」ではなくアコギが映える様な「深みのある低音」に感じました。

【外観について】
AZ80と比べひと回り小さく慣れないうちはケースから取り出しづらく感じました。指の太さによりますがヒンジの方から人差し指でイヤホン本体を起こして中指と親指で摘むと取りやすいと思います。

ブラックの充電ケースはAZ80と比べてもそこまで気になりませんがシルバーの場合、塗膜が薄い?ので少し安っぽく見えます。

【装着感について】
小ぶりになったことで装着感、遮音性ともに向上したと思います。イヤーピースについてですが低音がボヤケたり高音が弱い時などは1サイズ大きめのモノに交換するのをオススメします。

AZ80も同様ですが装着後に必ず耳たぶ方向に本体を捻って固定させて下さい。
AZ80よりも小ぶりな為捻らずともフィットしますが本機はノズルが楕円な関係上、正しい位置に固定しないと音質に対して影響が出る事が考えられます。

【ノイズキャンセリングについて】
AZ80に比べ向上したわけではありません。アクティブノイズキャンセリングによって使い勝手が良くなったとという捉え方が正しいと思います。

【外音取り込みについて】
AZ80以上に人の声に関しては少しだけ機械っぽさがなくなりました。


【まとめ】
AZ80と比較すると全体的に別物であると思います。高音域は量感及び表現力に明確な差があり、低音に関してはAZ40M2ともまた違った傾向であるので後継機種というより新シリーズと捉えるのが正解だと思います。
また装着感の時にも述べましたがイヤーピースや固定位置で音質変化がありますので試聴の際はご留意して頂ければと思います。


以下、試聴環境
・google pixel9pro(AAC接続)
amazon music使用


試聴楽曲
・Starry sky(CAPSULE)
・平行線の美学(コメティック)
・Tank!(THE SEATBELTS)
・RYDEEN(Yellow Magic Orchestra)
・つつみ込むように…(MISIA)
・Day After DAY(FREQUENCY)
・サンダーボルト・メインテーマ曲(菊地成孔)
・イニシエノウタ/運命(SQUARE ENIX MUSIC)

Skone さん

(2025/01/31)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:シルバー

初Technics

最近まではJBL Tour pro3を使ってましたが
AZ100を購入してから手放しました。
音質を1番に考える私が選んだのはAZ100でした。Tour pro3も決して音質が悪いわけではなく完成度も高いイヤホンですが繊細で緻密な音に魅了されてしまいました。まったく方向性が違うので好みの問題もあるかと思いますが
今までのどのワイヤレスイヤホンとも違う音だと感じました。ノイズキャンセリングに関してはAZより強い機種は他にもあるかと思いますが耳への圧迫感などが無い為、不快感が無いです。またケースも小さく持ち運びが楽な点とイヤホンのデザインが気に入っています。
イヤーピースはコレイルをはじめ色々なものを試しましたが装着感や音質など総合的に見て純正が1番だと感じました。
(コレイルは音の見通しが良くなるが装着感が悪くなって遮音性も悪くなる)
AZ80も視聴程度しか聴いたことないので比較は出来ませんが逆なあまり知らない方が幸せかと思いました。人によっては低音が強くボワつくという意見も聞きますがイコライザーとイヤーピースのスポンジを取ることで結構改善されるのでおすすめです。

KSK さん

(2025/01/31)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:ブラック

なんだかんだ言って価格帯最強

結論だけ述べると、本機はワイヤレスイヤホン界における紛れもない名機だと思います、がしかし何もかも最強、高価格帯有線イヤホンと並ぶもしくは超えると言ったことはないことには留意してください。あくまで5万円以下のワイヤレスイヤホンにおいて非常に優れている、ということだけです。
特徴は以下の3点です。
・解像感が高い(音の輪郭がハッキリしてる)
・どの音域もバランスがとれている
・普段使いしたくなるノイキャン性能
まず、解像感ですが、試聴なので詳しい解像度までは完璧に掴めてないのですが、高音域においてクリアな雰囲気がありました。しかしイヤな鋭さがあるのではなく、スーッと入ってくるような、聞き疲れのしない音でした。
次に音域バランスについてですが、どこかが極端に強いということはなく…実際低域は若干強いのですが、高域も前述のクリアさがあり、どこかの音域が出てなかったり弱いということはなかったです。
最後にノイキャンなのですが、強力でした。装着感も悪くなく、利便性は高いと思います。

銀月 さん

(2025/01/30)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:シルバー

ワイヤレスイヤホンは新次元へ!濃密濃厚な音(好みは分かれそう)

自費購入の上数日使用した上でのレビューです。

【高音の質】
青天井でクリア。AZ80よりもさらに高域が聞こえます。非常に情報量が多く、例えばステージの後ろのほうで微かに鳴っているマラカスのリズムも「まぁよくぞこんなしっかり拾ってくるな」と思うほどつぶさに聞こえてきます。聞こえるか聞こえないか程度でいいのに主張してくることが、鬱陶しく感じることも。また、オーケストラで盛大に盛り上がる箇所での派手なシンバルなどは、派手過ぎて音のシャリつきが気になることがありました。

【中音の質】
一聴すると引っ込んで聞こえますが、よく聴くか、イコライザーで高音と低音を抑えると、情報量の多い瑞々しい音が鳴っていることがわかります。ジャズトリオを聴いていると、サキソフォンのほんのわずかな息のスピードの違いや、音によって押さえている指使いが違うことによるわずかな鳴り方の違いまでわかり、目の前にプレイヤーが実像をもって現れるような感覚すらあります。実は中音域がこのイヤホンの一番おいしいところかもしれません。

【低音の質】
一聴してまず耳を引いたのは、この低音でした。可聴域を超えた低い低音をただの振動として感じることがありますが、それが再現されている感覚です。ほどよく引き締まった音の芯の周りに、他のイヤホンではなかなか聴けない「余韻」「豊かさ」があります。AZ80が控え目で淡泊だったのとは対照的です。ただイコライザーがダイレクトなままだとバランスとしては出過ぎな感は否めません。特に、オーケストラやジャズを生で聴くと、本来コントラバスの奏でる低音はもっとひそやかなものだとわかります。その感覚とは全く違う、目の前にコントラバス奏者がいるような聴こえ方でしたので、イコライザーで多少押さえることで自然なバランスにしました。

【細やかさ】
もはや「細やかさ」という表現自体に違和感を感じるほど実像感を持っています。ドロドロとした音の液体がねっとりとまとわりついてきて、呼吸ができないほど音に没入できます。

【迫力】
圧倒的な迫力です。ただ、パンチのあるような衝撃的な迫力ではなく、ねっとりとまとわりついてくるような、でも押し返せないような力です。

【音場】
音自体は小さめのホールで鳴っている、少し遠い感覚。でも、リアル感は目の前で演奏されているよう、という不思議な音場です。

【遮音性】
アダプティブノイズキャンセリングが採用されたおかげか、AZ80よりさらに遮音性が高まったように感じました。

【音漏耐性】
電車の中で家族と隣に座って使ってもらったところ、お互い一切音は聞こえませんでした。

【満足度】
AZ80より高低への帯域が広がり、情報量も圧倒的に増え、新しい次元に到達した感があります。
一方で、あまりの情報量の多さに不自然さを感じます。
一つひとつの楽器の音が混ざらずこれほどの解像度を持って迫ってくることが、生の演奏であるのでしょうか。
毎月オーケストラのコンサートに足を運びますが、こんな聞こえ方は味わったことがない。
逆に言うと、AZ100でしか体験できない世界があります。

あとは好みです。

小澤征爾さんは「ぼくたち指揮者は一生懸命音を混ぜようとしているのに、どうして君たちオーディオマニアはそれを分解して聴こうとするんだい?」と仰ったそうです。

小澤征爾さんがAZ80とAZ100のどちらかを選ぶとするなら、AZ80のほうなのではないかな、と思いました。

マグ さん

(2025/01/30)

1

満足度

4.0

高音の質

3.5

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

音の密度高めなTWS

発売日に購入し1年7ヶ月使用しているAZ80との比較となります(AZ100は試聴での印象)。
コーデックは普段使用しているLDAC接続です。
ただし、AZ80の後継機ではなくラインナップのトップという位置づけと聞いているので、これを念頭に置いての比較とします。

<音質傾向>
どちらかというとウォーム寄りで音の質感は滑らかだが、輪郭はそれなりに出ている気がするので、音に深みや厚みがあるような印象。
最初は低域のインパクトが強めだったが、量が多いというよりは広がる低域なのだと思う。
背景の静寂感が高く、前後の奥行きを感じられるので、ダイレクトな音というよりはホールで聴いているような立体感がある。
本機を聴いた後にAZ80を聴くと、AZ80の音が細く軽く平面的な音に感じる。

<フィット感>
AZ80よりも小さく軽量化されている為か、フィット感が向上した印象。
耳との隙間が減ったのか、遮音性もやや向上している印象。

<ノイズキャンセリング>
フィードバックマイクの位置変更やアダプティブノイズキャンセリングが効いているのか、AZ80よりも効果的に働いている印象。
かといって圧迫感はない。

<外音取り込み>
一瞬しか試していないが、AZ80と同等以上な印象。
 
<その他>
店頭の試聴機よりも、先に聴いたメーカーさんが参加しての試聴会の試聴機の方が音が良く感じたので、本領発揮までにはエージング時間がそれなりに必要なのかもしれない。
(アプリにて、イコライザーオフ、その他設定も店頭の試聴機と同様なのは確認済み)

<まとめ>
音は滑らかで奥行き感や密度感が優れており、AZ80比でフィット感とノイズキャンセリング機能が向上していると感じた。

ささき さん

(2025/01/30)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

じっくり聴いて欲しい現時点最高クラスのTWS

AZ80、A100共に予約で発売日から使っています
このレビューはAZ80を発売日以降、ほぼ毎日使っているユーザーが書いたAZ100についてのレビューです

結論、AZ100は現時点最高峰のTWSと言えると思います
もしかしたら今年、この機種以上のTWSは発売されないかもしれません
そう素直に思えるほどの完成度です

・音質について
10分程度の試聴では低域が強いと感じるかもしれませんが、数時間立つとこのバランスが良いと感じられると思います
自分も最初は「低域強すぎ」の意見でしたが、今はまったく不満がありません
AZ100は試聴のあり方にすら問いかけるような深みのある機種だと感じます
余裕ある低域に支えられた中高域が、説明にある「生音感」を作り出し、文句のつけようのない音質です

購入当初は「AZ80と気分によって使い分けよう」と思いましたが、現状ではAZ100のみ利用しています
AZ100はAZ80の後継機種ではなく上位機種の位置づけであり、やはりそれだけの差を感じます

・機能について
ノイズキャンセリングと外音取り込みはこれまでの同社の機種に比べて明らかに進化していて、自然で文句が全く無いです
マルチポイントも良好で言うことがないです

・気になった点
1.ケースから出すときに少し癖がある
外側に押し出すようにするようにするとスムーズに取れるが、気づかない人が多そう

2.イヤーピース問題
軸型、イヤーピースの装着部分が独自で、標準以外の他のイヤーピースだと隙間から空気が入り、音に影響する場合があるようです
17種類ほど試した結論です
なんだかんだ標準イヤーピースがおすすめで、それ以外だと「SednaEarfit Crystal 2 Standard」と「Comply GEN3」がおすすめです

3.通信品質について
少しAZ80のより品質が低い感じはあります
しかし、それも東京の通勤時の満員電車などでのことで、通常使いには問題ないです
Bluetooth送信側での5.3以上ではほぼ問題がなく、5.0以下だと少し目立ちます

・おすすめの使い方
FIIOのBT11との組み合わせで聴くと、他の音声再生機器よりも音の解像感が1ランク上がっているように感じます
自分が自宅のスマホ、DAPで6機種確認したところ、明らかなベストタッグです
かなりおすすめです

最後になりますが、現時点、音質、機能、装着感、全てにおいて最高峰のTWSと言えます
ネガティブな内容も書きましたが、それらをすべて含めても最高峰と言えるということです

少し残念なのは、ファンの多いAZ80と音の傾向が少し違うため、短時間の試聴ではアレルギー反応のようなものがあることでしょうか(自分もそうでした)
ぜひとも購入してじっくり楽しんで欲しいです

kunpe さん

(2025/01/30)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

圧巻。ワイヤレスイヤホンもここまで来たか、の感あり。

google pixcel 6a→Qobuzで視聴。

人を選ばないオールマイティさ(値段を除けば)で圧倒的な優等生が登場!
という感じ。

耳障りが非常に良く、尖ったところがほぼ皆無。「特徴は、美音」みたいなキャッチフレーズをつけたくなる。
なので、プレゼントとかに最適かも。装着感のよさも含めて、上述の通り、人を選ばず誰でも喜ばせる力がある。

全体としてはやや中低音域が多めな印象、一方で高音の歌声の伸びやかさが印象的で美しい。細かい音は分析的ではなく硬さも少なく、結果として控えめな印象。
なので、高音域のハイハットなどは個人的に物足りないものの、miletなどの高い歌声は綺麗に伸びやかに響いて、いやこれはとても素敵ですねと思いました。
あとは全域を通して、音の背後の空白をしっかり感じられる澄み切った感じがあります。
上品なリスニング体験、と言って良いのではないでしょうか。

音の耳障りが非常に良く、バランスが取れていて、ゆえに音場はとても良い印象。
モニターライクでなく、どこかの音域に特化でもなく、ただただ綺麗な音で落ち着いて気持ちよくリスニングしたい、そんなイヤホンが欲しい人にとてもおすすめ。

総じて、ワイヤレスイヤホンの音質も一線超えてきたな、と思いました。

ノイズキャンセリングについては辛口採点ですが、これは私がboseユーザーであるため。
ただboseの圧倒的な静寂感は他社にも追随して欲しい気持ちがあり、あえてそのままにさせて頂きます。
もちろん普段使いでなんの支障もなし、量販店内BGMは気にせず視聴できました。

ネットの情報だけで買うかどうか判断したい人はもうとりあえず買ってください!
そう言い切れるほどには高い高い完成度でした。参りました。

ぽつ さん

(2025/01/29)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

普段使いにちょうど良い

ノイズキャンセリングが自然で圧迫感が無くてとても良くて、 音も初心者の自分でも分かりやすく綺麗で感動した。

ノウェイ さん

(2025/01/29)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

買ってよかったと思えるイヤフォン♪

木綿4TWSと比べてもそれほど遜色ない感じでむしろスッキリ感があるように思いました

をぐらまろん さん

(2025/01/29)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

これからの高級ワイヤレスの基準となる機種

前作EAH-AZ80に引き続き、発売日に購入ました。
総合力の高さにとても満足していますが、イコライザーとイヤピをカスタマイズする必要を強く感じたため4.5点としました。

結論として、多くの方が指摘しているように、イコライザーはトレブル+、イヤピはSednaEarfit Crystal 2がオススメです。

以下は詳細なレビューです。

【外観】
かなりコンパクトです。小さくて丸っこいため滑って落とさないように注意が必要。ケースは擦れ傷が付きやすい素材なので、カバーは必須に思います。

【装着感】
小型化により耳への収まりが良くなりました。接地面積が小さいため、しっかりフィットするというより自然な付け心地です。

【音質】
音の傾向は低音寄りのドンシャリです。SENNHEISERに近いと感じました。リスニングイヤホンとしては、5万円以下のワイヤレスイヤホンの中で現状最高だと思います。
デフォルトでは低音は量が多く、荒さを少し感じます。中音は滑らかで解像度も高いです。そして高音は繊細な一方音抜けが悪い印象でした。
低音の抑制と高音の音抜けを良くするために、先述のイコライザー設定(トレブル+、高音の強調)とイヤピの変更(SednaEarfit Crystal 2)をするとだいぶ改善されます。イヤピはコレイルalloyも試しましたが、Crystal 2の方が音抜けが良いと判断しました。
そして低音の荒さですが、こちらはBluetoothをAACからLDACに変更すると改善されます。しかし、同時に低音の量もかなり増幅されます。接続を変更する毎にイコライザーを変更するのは面倒なので、こちらはファームウェアアップデートで改善していただきたいです。

【ノイズキャンセリング】
かなりいいです。前作AZ80の唯一の弱点とも言えたところが大幅に改善されました。デフォルトだと電車の音が遮音される一方人の声が貫通するので、アプリで遮る音帯を調整するといいと思います。

【その他】
外音取り込みはかなり実用的です。接続性については、全く問題ありませんが人混みでまだ使用していないため判断いたしかねます。

【総評】
AZ80と大きく異なるのは、音の傾向とノイズキャンセリング性能であると思います。前作では唯一無二の繊細な音が他のSONYやSENNHEISERに寄った迫力のある音に変化しました。日本での価格設定の安さを見ても、他のブランドに真正面から戦いに来た商品に思いました。機能面も充実していますので、誰にでもオススメできるワイヤレスイヤホンです。

るん さん

(2025/01/29)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:ブラック

音質、機能面全てでバランスがいい

音質は、低音がやや主張が強く感じます。
中~高音は伸びもよく素晴らしいです。
ボーカルは少し違和感を感じます。
この感じはTZ700と少し似た傾向と思います。

私は耳が小さいので、多くのTWSは装着が困難であったり、イヤーピースで支えてるだけで大きく動くと落ちたりすることもありましたが
AZ100では普段使いしていても、落ちそうになることはありません。

ノイキャンも十分で、解像度が高すぎない音質のおかげで
聞き疲れすることもなく4万は素晴らしいコスパです。

ヒイラギ さん

(2025/01/29)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:シルバー

3万円台以下の有線イヤホンを駆逐する

1万円から8万円の有線イヤホン(全てバランス接続)を複数所有しているので、ワイヤレスイヤホンにはあまり期待していなかったが、このAZ100は有線をある意味超えている。
全ての帯域の全ての音がハッキリ聞こえるのに、ボーカルが埋もれることなく、真ん中にどっしりと定位し、気持ち良く聴くことができる。クラシックも全ての楽器が分かるほどの分離感を持ち、ジャズも豊かな低音域が嬉しいほど鳴る。J-POPも声の息遣いまで聞こえる。ボーカルメインの曲も、多数の楽曲を使用しているものも声は芯の通った音で聴かせてくれるから面白い。
また、音のレイヤー(層)が前後左右に3層くらいあって、どこから聞こえるか判明する。驚いた。今のワイヤレスイヤホンってこんなに進化しているのか?
3万円以下クラスのバランス接続イヤホンを持つ意味がなくなったので、売却することにした。
この製品はエントリークラスのイヤホンキラーと言っても過言ではないだろう。

オーディオ沼から脱したい人 さん

(2025/01/28)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:シルバー

パワフルな低音イヤホン

最初に聴いた感想は低音に特徴があるイヤホンだと思いました。
しかし多い低音の中にしっかり中高域の鋭さもあり、個人的にはとても聴きやすい音でした。
ズンズンと響くワイヤレスイヤホンはとても面白いと再認識しました。

スモールシルバー さん

(2025/01/28)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:シルバー

全域において解像度が高く、中高域は特にクリア!

普段使用しているNoble AudioのFokus Proから比較になります。

低音大好きマンとしては、低音の迫力にやや物足りなさを感じます。
が、その一方で低中高域全体で解像度が高く、特に中高域ではすごくクリアに聞こえます。
筐体も小さく耳の収まりが良いのも

U2 さん

(2025/01/28)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

3.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

AZ80とは別物

【見た目・質感】
本体ケース共に少し小さくなっていて良い。タッチセンサー部分の見た目が結構変わっていて賛否両論みたい。

【装着感など】
前作同様軽めのフィット感でいい感じ。ANCも特に変わっているようには感じなかった。

【音について】
AZ80とは完全に別物で、中高域が明瞭なAZ80に対してAZ100は低域の厚みのあるどっしりした音だった。全体の解像度は高いままだけど中高域は控えめ。少し位置も下がった感じ。万人受けしそうなバランスはこっちなのかも。正直期待したほどでもなかった。

【使用感など】
音以外だとケースの小型化とバッテリーの進化が一番大きく感じた。AZ80が連続7時間再生なのに対して連続10時間再生は強い。違いが分かるかは別として、本体も1グラム軽くなってる。

【まとめ】
AZ80とはいい意味で別物だったので共存していけそうなのはよかったが、期待を上回る出来だったか言われるとそうでもなかった。AZ80を気に入っている人が急いで買い替える必要はあまりないと思う。

Kozu さん

(2025/01/28)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:ブラック

納得の出来栄え

装着感:
耳に深く捻じ込まずに装着でき、重量も軽いので耳が痛くならない。
タッチノイズも目立たない方。
フラグシップ系のTWSでバッテリー切れまで装着して辛くならないのは、今のところこれとPI8のみ。

音質:
か細い金属音も捨ててしまわずにちゃんと聴かせてくれる丁寧な音が好印象。
低音もとても低いところまで出ており、アタックを感じる帯域よりももっと低い帯域の、地響きのような振動部分まで再現してくれる。
音場は、横に広い高音域。ごく普通な中音域。やけに狭い低音域。縮こまった低域がとても残念。

ANC:
BOSEには及ばないもののかなり強い部類。JBLと同じか少し勝る程度に感じる(装着の安定による差かも)。

外音取り込み:
マイクで集音している感がやや気になる。集音量は十分。
調整すれば常時使用もなんとかなる。

空間オーディオ:
あからさまにリバーブが掛かって違和感がある。
一瞬「2025年でこれ!?」と思ったが、前方や横だけでなく、耳の後方まで広がる感覚があり、慣れれば音楽でも動画でも臨場感、没入感が高まって良い。

遅延:
LDACで音質最優先の設定では、MVも無理なくらい遅延を感じる。
SBC接続で低遅延優先にすれば、動画やカジュアルなゲームくらいまでなら熟せる程度まで遅延を抑えられる。

まとめ:
音質も付加機能も高い水準を実現しており、この価格を納得出来る製品。
連続再生時間の長さも強み。SBC接続で空間オーディオとANC最高設定の状態で、なんと9時間55分連続使用できた。
タッチ操作で電源をオフに出来るのも、個人的には高ポイント。自分はイヤホンをケースにしまう前に必ずクリーニングクロス等で清掃してからしまう質なので、いちいちケースにしまわずに一旦置いておけるこの仕様は、長い連続再生時間と相まって非常に便利。

アップデートでLDACとLC3でも空間オーディオが使えるようになると良いなぁ。

怪しい猫足 さん

(2025/01/28)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:シルバー

最高のTWS

iPhoneでの使用なのでAAC接続での感想です。
まずTWSで一番大事な装着感ですが、かなりコンパクトなのもありもの凄くいいです。音質はAAC接続でもかなり良くやや低音寄りなのかなという部分もありますが、全域バランスよく出ていると思います。イコライザーが8バンドで設定できるので自分好みの音にしやすいのもいいと思います。ノイキャンに関してはアダプティブ状態で電車の走行音などの低い部分など完全にではなくともかなりカットされていると思います。アプリの動作もスムーズで設定項目も多く自由度が高いので使いやすいです。音質・操作性どちらをとってもとてもレベルが高く、TWSにおける最良の選択肢の1つだと思います。まぁまぁ値段はするのと音質は好みが分かれるので購入を検討しているのであれば試聴することを強くお勧めします。もし迷ってたら買いましょう。それぐらい完成度高いです。

ku- さん

(2025/01/28)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:シルバー

素晴らしいサウンドと解像度のTWS

サウンドはエネルギッシュだ。 Az100は高音の伸びが素晴らしい。 音のディテールと解像度はTWSとしては非常に良い。
ANCをONにすると、中域と低域がより前面に出る。 ANCをオンにすると、中域と低域がより前面に出る。
ANC ONにしないと、太ももの周波数がよりオープンになり、音のバランスが良くなる。
音場感はかなり良く、かなり正確だ。

Michael さん

(2025/01/27)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:ブラック

AZ80ユーザー視点でAZ100を試聴してみた感想

私はAZ80を使用しており、先行レビューで絶賛されていたAZ100を実際に試聴してきました。試聴はeイヤホンと近隣の家電量販店で3回行いましたが、結果として、両モデルが異なるターゲット層を意識して設計されていることを実感しました。

特に、発売前のYouTuberなどのレビューで「AZ100がAZ80の後継」と誤解されることが多かったため、AZ60がAZ60mk2へ進化したのとは異なり、AZ100とAZ80は全く別のコンセプトで設計されたモデルである点を認識することが重要です。これは最近のネットマーケティングのよくないところだと思います。

●ケースと本体デザイン
・AZ80
高級感を重視したデザインで、ケースも本体も質感が良く、特に角ばった形状のおかげでイヤホンが非常に取り出しやすい設計が高評価です。
・AZ100
軽量コンパクトでシンプルなデザインを追求。丸みを帯びた形状のため滑りやすく、取り出す際には少し注意が必要に感じました。

●装着感
・AZ80
やや大きめのサイズ感ですが、耳の浅い部分に蓋をするようなフィット感が特徴。遮音性が高く、長時間つけていても耳が痛くならない素晴らしい装着感です。
・AZ100
小型化されたことで耳への負担が軽減されていると思います、私の場合は小さすぎるために耳と本体の間に隙間ができてしまい、イヤーピースだけで支えている感覚になりました。これは個人差が大きいため、ぜひ実機で試してみてください。

●接続安定性
・AZ80
日常使用で接続の安定性は非常に高く、LDAC接続でも音途切れを感じることはありませんでした。
・AZ100
店内で試した際、LDAC接続優先でも音途切れを感じました。この点は実際に購入した方の使用感が気になる部分です。

●音質の違い
音質の傾向は、両モデルの最も大きな違いとして感じられました。

・AZ80
自然な音作りが特徴で、どの帯域も主張せず、一歩離れて余裕を持って鳴る印象です。
聞き疲れしにくく、特にDAPに有線IEMを使いハイレゾ音源を楽しんでいるようなマニアに「ワイヤレスでもこれなら良いじゃん」と思わせるバランスの良さがヒットした最大の要因に思います。
・特徴:騒音下でも派手に聞かせる音作りではなく、自然な響き。
    ハイレゾ音源を愛する層にも支持される完成度の高い音質。

・AZ100
低音を強化し、音が前面に飛び込んでくるような迫力があります。SONYやSennheiserなどの人気ワイヤレスイヤホンに近い傾向で、騒音下でもしっかり聞かせるパンチの効いた低域と明瞭な高域が特徴的です。
・特徴:低音が物足りない、モニター的で地味という不満を感じていた層にとって魅力的な進化。
    一方で、AZ80のような余裕のある自然な響きは控えめ。

●賛否が分かれる理由
普段ワイヤレスイヤホンしか使わず、最新ガジェットのアクセサリーとして認識している人
 →低域のパンチが増し、高域もはっきり聞こえるAZ100を高評価

一方で、本格DAPを所有しているマニア(eイヤホンのレビューを読むような人)
 →最高音質や空間表現、解像度に関しては有線で満足しているため、より自然で、他にはない魅力があるAZ80を高評価

●買い替えの必要性
AZ80を愛用している私にとって、AZ100は買い替える理由にはなりませんでした。AZ80の自然な響きや装着感には満足しており、引き続き使い続けたいと思っています。

しかし、AZ100はパンチの効いた音作りや軽量化が魅力で、特にSONYやBOSE、JBL、Sennheiserといった製品を比較検討しAZ80を買わなかった人にとっては非常に魅力的な選択肢になると思います。余裕があれば、両モデルを使い分けたいと感じました。

●まとめ
AZ80は「自然な響き」や「高級感」にこだわったモデルで、オーディオマニアやじっくり音楽を楽しみたい人に刺さるモデルです。
AZ100は「低音の迫力」や「軽量コンパクト」を求める、スマホやタブレットとの相性を重視したい人向けのモデルです。
両者は明確に異なるターゲット層を意識して設計されており、世代交代ではなく「選択肢の幅を広げる新しいモデル」として捉えるのが適切だと感じました。

もし今後技術革新等によってAZ80の後継モデルが登場するならば、AZ100傾向ではなく、AZ80のような装着感・音作りを期待したいです。

たーくん さん

(2025/01/27)

1

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

3.0

遮音性

3.5

音漏耐性

5.0

color:ブラック

聞く曲によっても大分印象が変わるけど、ハマるとサイコー

沼に足首くらい浸かった者のレビューです。

iPhone 15 Proで使用しています。

AZ80は発売時購入し、使用していましたが音質が良いのですが、個人的に低音のパワーみたいなものが若干足りないと感じて、手放してしまいました。
ただ、それ以降は、日常的にAirPodsPro2を使って満足していたくらいなので、音質の聞き分けはできないバカ耳のレビューですことをお許しください。

Spotifyの最高音質でいろいろを聞きましたが、総じてめちゃくちゃ音良い。
というか、曲聞く前の接続音でビビる。接続音の音質めちゃいい。

AZ80より低音に迫力というか鼓膜が感じる圧力みたいなものが増してめちゃくちゃ好みの音になってました。

今のところサクナクションがAZ100にドハマりな感じがして、リピっております。

2年でバッテリーがヘタりそうな製品に4万払うことに一抹の疑問を感じなくもないですが、AZ100で聴いている間はそんなことを忘れさせてくださる。

ちなみに、音質有線、AAC、マルチ2台の設定で、朝のラッシュ時の東京駅中央線ホームでは、結構接続が途切れがち。まぁ人多すぎだから、仕方ないかな。ただ、AirPodsではそういうことは置きません。


今は、PodcastはAirPodsで、音楽はAZ100で、楽しんでおります。

レビューというか感想だけで恐縮ですが、AirPodsとか安めのTWしか聞いたことない人が聞いたら、ひっくり返って沼に頭から突っ込めるくらいのクオリティはあります。

おススメです。

マコト さん

(2025/01/27)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

【試聴レビュー】原音証明

秋葉原のヨドバシで開かれていたイベントにてAZ80とともに試聴しました DAPだけでなくカセットプレーヤーも使っている人間として、少し特殊な見解をしています こういう見解もあるんだなと、軽く思ってくれるだけでも幸いです 音に興味があっただけなので、他の部分はほとんどレビューしてません ごめんなさい


<コメント>
※音質は総評の中で多めに語っているので省略

●一番のトピックは磁性流体 ボイスコイルとマグネット間に入り横にブレる隙間を埋め、ボイスコイル&振動板の横ブレ発生を防止する 実際には横ブレが発生しても周囲のエッジがブレを防いでくれるが、力までは吸収してくれないので振動板を歪まそうとする力が働き、その力が邪魔して振動板が思うように振動しなくなる(=音が歪む) 横ブレそのものが起こらなくなれば、振動板を歪ませる力も発生しない つまりこのドライバーの強みは低歪再生 だが磁性流体は空気より粘性抵抗が大きく、ボイスコイルのダンピング(速い振動を抑制する)が他ドライバーより強い つまりこのドライバーの弱みは高音域利得の減衰
●磁性流体は空気(エアギャップ)より磁気減衰率が低いのでコイルに対する磁気効率が上がる(=小電力でも駆動しやすい)というメリットがある そのおかげかAZ80よりバッテリーライフが伸びていたりする 10時間はえらい
●ブレに耐える剛性を強く意識しなくなったことでエッジも極薄化 エッジも振動板と一緒に振動しやすくなり振動板の径が実質的に拡大、再生能力が向上している 磁性流体の恩恵はこんなところにも
●装着感はかなり良い 思っていたより軽かったのがビックリ 「大は小を兼ねず、小が大を兼ねる」のがイヤホンの装着感
●他の方も仰っているが、ケースのマグネットが貧弱 イヤホンが丸みを帯び摘まみ難くなったためこうした可能性はあるが、磁性流体も関係している気がする その辺は総評後半にて


<所見(長いので注意)>
自分はMP3プレーヤー世代ながらカセットプレーヤー&デッキ(デッキはテクニクスのRS-675Uで、実はテクニクスユーザーだったり)を使っていて、テープの走行速度がほんの一瞬僅かでも変わると音が即歪むという世界を経験してきているし、ポータブル機(AUREXのAZ-W10C)を改造する過程の中で、歪みがどれほど音質に影響するものなのかも痛いくらいに知っている ゆえに本機に強い興味があり、試聴理由もその興味から 振動板がどれだけ優れてようがボイスコイルの言う通りにしか動けない以上、コイルの動きがへっぽこなら優れた振動板もへっぽこの動きしかできない 「動かされる側(振動板)でなく動かす側(コイル)の動作精度を上げる」ことの重要さ、これはメカが絡むアナログプレーヤーを使った経験がある人でないと多分イメージできない なので本機の音を聴いた人には「これがメカの精度の高さが成せる音なんだ」と、心に覚えていてほしい 深く知りたい方はアナログプレーヤーを始めよう 嫌になるほど知れるので(笑)

歪みの存在は解像度(音のディテール・情報量の多さや微細な伸び)や分離の低下、音のブレ(定位ブレ)、ブレによる不自然な音像太りや輪郭の不連続感といった帯域バランス以外のほぼ全てに悪影響を及ぼすので、低歪の本機は80に比べ飛躍的に音質が上がっている カセットプレーヤーで散々経験しているが、歪みが少なくなるだけで音質は激変するもの それを80と本機100を聴き比べても顕著に感じられた 本来は歓迎されない歪みも音の質感を変える要素になり得るし、アナログ機は歪みのカオス性が音に得も言われぬ現実味を持たせたりするので絶対悪という訳でもない 音においてトゥルーとリアルは違うものだと自分は思っているし、低歪の本機の音が全てにおいて完全とは言い切れない だからこそ自分はカセットプレーヤーが出す音が好きで、単純にノスタルジーに浸るためでなくDAPを超える良さを感じているからこそ使い続けているし、そうするための努力も惜しまなかった だが、音源データに忠実な音を出力するという意味では低歪の本機は尤もらしい音を出す機種で、オーディオの世界で言う所の”原音”に限りなく近い思想を持った音ではある ゆえに音のストライクゾーンが広く客観的に見れる人ほど本機の凄みが分かりやすい気がするが、個人の好みや拘りが強く介入すると危ない気もする 正直、あまり音に詳しくない人の方が本機の音を純に見やすいんじゃないかなと思う 初めてハイクラスに突撃するぜという人に是非聴いてみてほしい

80の音との大きな違いはやはり歪み率、音のクリーンさにある はっきり言って、80は音がガラガラしてて小汚い 先ほど述べたように、カセットプレーヤーを使っている身としては歪みも音に独特の質感を持たせると認めているし、歪みを絶対悪とは思っていない だが80は”イメージ的に綺麗な音”を小汚く奏でているという、目指す音のキャラクターとイヤホンのメカとしての特性が乖離しているところがあまり好きになれず、イヤホンとして「音を綺麗に出力する」力が80には欠けていたように感じた 本機はその力をきちんと有していて、これこそ80が本来望んでいた音だとはっきり感じられる なので自分は80と本機100が別の機種と思っておらず、80の延長線上にある本来の姿が本機100であるという印象を持っている 満を持して型番に”100”という数字が選ばれているし、型番の”80”はテクニクスとしては80%の完成度、”100”は100%の完成度で最高到達点なんだと、そんな風に思えてしまう

音に対する懸念点は、高音域の厚みが若干弱く、それに影響して音場中央~上にかけて若干仄暗いこと 低歪で音が太ってないというのもあるが高音の線が細めで、音場を照らす力にやや欠ける 80のファットな中高~高音の方がボーカルにスポットライトがしっかり当たっていて、ボーカルの質はともかくスポット感は80の方が強いのは確かだと思う だが所詮スポット感しかないのが80の弱点であるし、小汚い音をスポットされてもな、、、というのが本音だったりするが、質さえ伴っていれば80は今なお100にも並べた機種に思う まあ100の音は好みや拘りで評価が覆りやすそうで、一概にはとても言えない

磁性流体について懸念されるのは上記の高音域減衰の他に、ケースマグネットの弱磁力化、落下衝撃による漏れの可能性 ドライバーマグネットの磁力&流体の表面張力やらで保持されている磁性流体に対して外乱による漏れのリスクにどう対処しているのか、正直音よりもその辺が気になる 落としただけでお亡くなりになったら笑...えないか ケースマグネットについても、磁力が強すぎれば磁性流体がケース側に引っ張られ保持できなくなるので磁力を弱い作りにしていると予想できるが、すると端子の接触不良=充電不良が気になってくる 有線のTZ700ではあまり考えられなかったであろう部分だと思うので、その辺に対してテクニクスがどう処理しているのか、正直興味がある まあその辺は購入者のレビューで明らかになってくるかもしれないので、しばらく状況を眺めていようと思う

tsurikinoko さん

(2025/01/27)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:シルバー

丁度良いバランス

イヤホン使用可な会社及びジムにて使用しています。

視聴環境
i-phone→FIIO BT11(LDAC)
Amazon music unlimited
イヤ-ピ-ス
Pentaconn COREIR AL ALLOY

解像度
AZ80では聞こえなかった音が再生できています。情報量は多め。
楽器隊はクリアに聞こえますが、ボーカルに若干のこもり感あり。
自分が聞く中では、My first storyとJujuがおや?と思いました。
それ以外のvocalではそこまで違和感を感じていません。

音の質
どの領域も綺麗にならす感じ。耳が喜んでいます。
特に低音領域ではAZ80がただ鳴ってるだけだなぁと感じていた音が
意味のある音(どういう楽器なのか)がわかるようになった気がします。
そこまで低音派閥ではありませんが低音好きな方は物足りないかも。

音場
やや広め。可もなく不可もなく。
DENON PerL Pro True Wireless Earbudsよりは少し狭く感じます。

ノイズキャンセリング性能
AZ80より少し弱いかな?とは思いますが、会社での雑音はほぼカットされます。
ジムでも気にならない程度にカットされますが、ランニングマシ-ンの
ローラ-の音は割と貫通してきます。
靴の音などが綺麗に消せているので、周波数的に消しにくい?

サイズ感
AZ80より一回り小さくなったので耳にすっぽり収まります。
重量はそこまで変わっていないはずですが、すごく軽く感じます。
形状見直しにより接触する部分が変わって重量を支える部分の
バランスが変わったのかもしれません。

総評
自宅等騒音が少ない環境メインで使用する場合は他の選択肢が
あるかもしれませんが、外出先メインで使用する自分は現時点で
これ以上の製品はないと思えるレベルで個人的に大満足です。

ブ-ビ-1976 さん

(2025/01/27)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

期待されてた噂のアイツ

同ブランドのイヤホンは初めてですが、
出来が良い+国内ブランド+この子の前評判がいい感じだったので予約した上で購入。
前視聴されていた方々のレビューを見つつ、期待と不安を抱えつつ発売。

使用してからまだまだ日は浅いものの、

重さ〇(付けてることを忘れる軽さ)
接続安定性〇(10m前後でも問題なし)
音質〇(PC経由 LDAC接続)
バッテリーの持ち〇(アプリにて本体とケースの充電確認機能有り)

で今の所文句なし。
イコライザ等色々試しつつ今後も使用していこうと思います。

Fino さん

(2025/01/27)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

「生音」が伝わる最強のイヤホン

磁性流体ドライバーがどんなものかと思いながらつけてみると、公式が歌う「生音」へのこだわりと高い再現度を感じることができた。始まったばかりだけど今年のイヤホンはこれがベストです。装着感もいいし、ノイキャンは十分(強くはない)。イヤーピースのサイズの違いがわかりにくいので不安になるけど、最高の音質です。

おにぎり さん

(2025/01/27)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

Technicsの完成系

本当に良すぎて「良い」以外のコメントがないくらい。強いて言うなら、iPhoneでも高音質コーデックが聴けるような、ケースを経由したトランスミッター機能が欲しいかな。←JBL TOUR PRO 3みたいな。でも、なくてもほんまに良いイヤホン!みんな買いやで!

HERO さん

(2025/01/26)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

正統進化ではないが総合力は高く価格から良心が窺える

まず一聴してAZ80とは別ベクトルの音だなと感じる。
中高寄りのAZ80に対し中低寄りのAZ100。好みが分かれるのも肯ける。

平面駆動っぽい音という話を聞いてワクワクしていたがイメージと大分違う。
平面ほどの解像感や粒立ちの良さは感じられない。
そして評判の良い1~2万台で買える有線イヤホンにも音質では敵わない。

一応TWSの中では頑張っている方で、少なくともXM5の音質は超えていると思える音だった。
とはいえTWSの中でも音質面が評価されている一部機種を超えれるのか?と言うと無理。
なので販促系のレビューを見て過度に期待すると肩透かしを食らうと思う。

AACよりLDAC接続の方が高音質で聞けるが、AAC程の安定感は無く、LDAC接続の安定性は接続機器に依存する。
この機種に限った話ではないのでマイナスポイントにはならないが、接続不安定な人は別の機器で試してみると良い。

この機種はAZ80同様機能面込みの総合力で評価されるべき機種だと思う。
音質、ノイキャン、外音取込、マルチポイント、対応コーデック、アプリ、価格等、高水準にまとまっている印象。
ノイキャンはガッツリカットというよりは自然に低減させる印象。
自然さと言う点では外音取込が優秀で違和感なく外の音が取りこめているように思う。
ノズル付近にノイキャン用のマイクが付いているようで、イヤピ次第で性能が変動する点は勘弁して欲しい。
あと特殊なイヤピも止めてほしい。こういう所はノズル含め普通の形状でお願いしたい。
音質面で言えば価格相応だが、この総合力で価格を4万以下に抑えてくれたのは素直に褒めるべき点だと思う。

評価を見ると音質面で過大評価されてる節があるので無視聴勢は気を付けよう。
低価格帯からの乗り換えなら音質に不満は持たないだろうし機能面も満足すると思うので無視聴購入して良い。
同価格の有線イヤホンを超える!とかTWS界隈トップクラスの音!とか解像感劇的にアップ!みたいなこと言ってる人は基本販促のための嘘。
人それぞれ環境次第で高音質に感じることはあるが、何と比較して高音質を謳っているのかよく吟味するべきだと思う。
それと急ぎじゃないなら今年発売されるであろうXM6待ってからでも良い気がする。
個人的に期待を上回らなかったが総合力は高いので満足度で言えば4くらい。

Sonics さん

(2025/01/26)

1

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:シルバー

AZ80とは別物の良コスパイヤホン

フィット感はAZ80より良好でした、耳からはみ出ることもなく小型で良かったです。
音は低音がAZ80より強い印象でした。そのため、AZ80の音質を好む方は肩透かしを食らうかもしれません。ですが、AZ100はイコライザーの設定でAZ80より高音を良い細かく設定できます。そのため、イコライザーで低音を下げ、高音特化の設定にすると、AZ80よりきめ細やかな高音を聞くことができました。

あゆたん さん

(2025/01/26)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

初めてのTechnics

今までにSONYやAirPodsこの2機種しか買い替えしてこのかったですが、この製品を発売前にCMで見て一目惚れ!笑
デザインが好みでいい音しそうだなーって感じで、Youtubeなどのレビューを見て発売日購入!
感想はやはりデザインは満足で音質は少し中域、高域が物足りない感じがしました。
こもってる感はないのですが低音がよく出る為そう感じるのかもしれませんが…
iPhoneでAAC接続なのでDAPが欲しくなりますね!
LDACやaptx接続で聴いたらまた音に変化があるのかなとも思いました!

アジアン さん

(2025/01/26)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

AZ80からまだ進化するのか?!

先日、AZ80からAZ100に買い替えました
正直AZ80が3万円台のワイヤレスイヤホンだと敵無しの高音質で尚且つ高機能だったので手放すつもりはありませんでしたが、AZ100は軽く超えてきました。
AZ100の最大の魅力は磁性ドライバー搭載による更なる高音質化です。かなり低域がブーミーになることから万人受けはしないかなとは思いますが、ワイヤレスらしからぬ迫力あるサウンドと圧倒的なサウンドステージが魅力的です。
AZ80が女性ボーカルや弦楽器の繊細な音色を得意とする一方で、AZ100はロックやクラシック、またPOPSなどにも最適な音だと感じます。
また、ノイズキャンセリングの効きがかなり良くなったと感じました。
外音取り込みもかなり自然な感じになりましたので、現時点でほぼ敵無しの最強ワイヤレスイヤホンだとおもいます

よっち さん

(2025/01/26)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:シルバー

音の余韻がすごい

元々AZ60を利用していて不満はなかったですが今回AZ100が出るということで視聴してその場で購入を決めました
正直、視聴して何曲か聞いた段階ではシンバルやギターの楽器の表現力・余韻は進化しているけどわざわざ買い替えしなくてもいいかなと思いました
ただAZ60とAZ100を切り替えながら同じ曲を聞いたときに、その違いに驚き最初に買い替えなくてもいいかなと思った理由もなんとなくわかりました
まずギターやシンバルなどの音の表現力・情報量は全然違います、叩いたあとの余韻までしっかり表現されています
音場はAZ100のほうが広く音が抜けてすっきりと聞こえます
低音はAZ60のほうが沈み込み・重低音としての音がしっかり聞こえ、AZ100は他の帯域とバランスとれて聞こえます
ただし音の分離感はよく、ベースの音は埋もれずにしっかり追えます
普段Jロックを聞く事が多いので視聴し始めは低音部分で引っかかっていたのかもしれません

機能面でもアプリ操作でノイキャンオフが独立設定できるのはかゆいところに手が届いてありがたいです

イコライザーでいじらず、原音忠実な音づくりをこの価格帯で出してくれるテクニクス最高です
ぜひ手持ちのイヤホンと聴き比べてみてほしいです

名無し さん

(2025/01/26)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

これで4万円切るんですか!?

※店舗視聴時の感想になります。

本体及びケースはスマート且つ小型。実際に長時間装着を行っていないので断言は致しかねますが、軽量で耳の負担が少なく感じます。イヤーピースは個人差ありますが、私には合っていたようです。

音質に関しては専門家ではないので上手い表現が出来ないのですが、音が色付く感じで聴いてて本当に心地良かったです。
視聴された方の意見で「音がくぐもっている」といった感想をSNS投稿されているのを見かけたので不安はありましたが、実際に聞いてみると全くそんな事はなく安心しました(もしかするとこの辺りが他のレビュアーさんも記載されているAZ80との違い、好みの差なのかも知れません)。

ノイズキャンセリングは充分に効いてますが、水を打ったように静かになるほどでは有りませんでした。ただノイキャン性能より、ノイキャン特有の耳への圧迫感が少なく感じたのが個人的に嬉しいポイントでした。

外音取り込みはイヤホンを付けてない状態と遜色ないと言っていいのではないでしょうか。

値段以上の価値がある製品だと思います。

ひれん さん

(2025/01/26)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

音が好みなら買うべし!

私は好みではありませんでした。。。
が、技術が一歩進んだ事を感じさせる製品です。

機能性と音質を両立させたバランス型なTWSですが、
音場の広さとダイナミックレンジが音質優先の域に片足入ってるような、
明らかに他の機能性重視TWSとは一線を画す表現力!
ただ周波数特性はかなりクセがある製品です。

最初聞くと低域が凶暴すぎて驚きました。
慣れてくるとその表現力に感心させられるのですが、いくら何でもバランスが悪い。EQプリセットをトレブル+にするのをオススメします。

あとは形状ですね。かなり小型で耳にフィットします。
それ以外はあまり変化がないと思って良いと思います。
欲を言えば機能性がもっと向上して欲しかったですが現状マストバイな製品だと思います。

guiltyA9 さん

(2025/01/26)

満足度

4.0

高音の質

2.0

中音の質

3.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

下手な有線イヤホン+DACを揃えるより良いのでは?

まず、本体が小さくフィット感が良かったです。軽くて圧迫感もなく、長時間の着用も問題なさそうです。
肝心な音質ですが、しっかり存在感と広がりがある低音の中で中高音が乗ってるようなイメージでした。ズンズン響いて主張するというよりは、低音が楽曲全体の輪郭になるような具合です。
AZ80と一緒に試聴しましたが、AZ80は最前線にいる中高音を低音が支え、AZ100は低音の存在感の中で中高音がある具合でかなり音のイメージが違いました。
全体的にバランスが良く、クオリティも高いので、うっかりすると3~4万円でUSB-DACと有線イヤホンを揃えるよりも、これひとつ買う方が機材の相性関係なく良い音が聞けるのでは?と思いました。

ノイズキャンセリングはしっかり効きますが、外部の音を完全に遮断するまではいきません(完全に遮断できるノイズキャンセリングを体験したことはありませんが)

しっかり高音質+完全ワイヤレスの利便性で、イヤホンに4万円出せるならとりあえず突撃してOKなように感じられました。
もしAZ80と迷っている方がいたら、音の鳴り方がかなり違うので、聞き比べして決めるのが良いと思います(個人的には女性ボーカルメインならAZ80、汎用性ならAZ100が良いと思っています)。

たいやき さん

(2025/01/25)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

無評価

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

color:ブラック