なんと光デジタル出力にJetEffect設定が反映されます

・出力低め、イヤホンでは問題無いけどヘッドホンでは音量獲れないことも
・音場は決して広くはない
・音の分離は良い
・UIは頑張ってるけどレベルメーターの表示は滑らかではない
・大きさ／重さはウォーキングにピッタリ
・真鍮色の質感はとても良い
・赤いケースはすぐ汚れて黒ずみはじめる
・COWONの売りである JetEffect7 は安定の上出来
・イコライザは10バンドだが、各バンド毎に中心周波数を3段階に変えられる。更に効かせる幅もバンド毎にnarrow/wide指定できる
・デジタル出力は光のみだが、なんとJetEffectの設定が反映されて出力される。光デジタル入力有りのアンプに繋いでJetEffectを楽しめる。(iFi Diablo で確認)

えっ?こんなに軽くて小さいの?

2020年4月7日、eイヤホンの週末セールで安くなってたのを見掛けて購入。
それでも諭吉さんが20人以上は出て行きましたが(^_^;)

届いて先ずはその軽さと小ささにビックリ。
今までメインで使ってきたKANNよりコンパクトで軽いのは素晴らしいです。
余計な機能は出来る限り無くして音質を追及する姿勢は自分の琴線ど真ん中です。

皆さんが絶賛するエフェクト類も成る程納得な音質で此を触ってるだけで1時間～2時間は余裕で過ごせます。
本体が熱を持つと動作が若干不安定になりますから、夏場の屋外使用は難しそうですね。

見た目も機能も殆ど文句の付け処がありません。
ですが、Dignis社製の保護ケースが色落ちしやすく、予備も手に入れるのが難しいみたいで、どうにか1個はケースの予備を手元に確保したいです。
何か方法が有りませんかね?そこだけが現在の懸念事項です。

軽いですね

視聴環境はZX300にHS1670を純正ケーブルで直刺しです。普段はBowie、Police、Sting、Eric Clapton、Motorhead、などの70、80年代ロックをメインに聴いています。気まぐれではありますが、三枝成彰や菅野よう子などのサントラ、ショスタコーヴィチやモンティ、リストなのどのクラシック、ニルス・ヘニングやポールチェンバーズなどのジャズも聞きます。

今回はSting、Bowie、三枝成彰で視聴を行いました。

なんといっても、このDAPの魅力は「軽さ」だと思います。２０万を超える高価格帯のDAPは、DACやアンプだけでなく本体の素材や構造にも拘っているものがほとんどで、ポータビリティーに優れた機種は意外と少なかったりします。（そのうえDACアンプなどをゴムバンドで束ねて持ち運ぶ人もいるぐらいですから、「DAPが重い」で済むならまだマシなほうです）そんな中、このPLENUE　Sは重量僅か199gと非常に軽量です。40万越えの超ド級DAP、Paw Dold Tuchは311g、同価格帯のAK SP1000はAMPを除いた単体の重量でさえ386gもするのですから、いかにPLENUE　Sが重量という点において優れているかがよくわかるでしょう。（数値だけの違いでは分かりにくいかもしれませんが、手にもってみると改めてその軽さに驚きます）

また、このPLENUE SはCowonDAPの中でも唯一4.4㎜5極バランスを搭載しています。SONYDAPユーザーの僕にとって、4.4㎜に対応しているか否かはかなり重要なポイントになってきます。昨今流行りの全乗せDAP（M11やN6ⅱ）のようにはいきませんが、変換ケーブルを持ち歩かずに済むというのは結構大きいですし、2.5㎜4極のようにちょっとしたことでプラグが折れ曲がって修理行き、なんてリスクも大幅に減らせます。AKの音作りも好きなのですが、如何せん自社のメンツに拘ってなかなか4.4㎜を積もうとしません。フラッグシップDAPを探している人にとっても、4.4㎜搭載機という選択は非常に利点が大きいのではないでしょうか。

電池持ち以外は完璧

SONYのNW-WM1AからPLENUE Lの音の解像度と音場に惹かれて買い換えました解像度が高く曲の細かな音など聴こえ、画面表示をプリセットから選び、自分好みの画面表示に出来たり音や機能面は満足なのですが他のDAPに比べると電池持ちが少し頼りないのが自分の中でマイナス点でした。バランス接続とJetEffectを同時に使用するとかなりの速度で電池が無くなっていきます

フラッグシップ

素人レビューです。参考までに。

NW-ZX300を約２年使用後、本機種を買い足しました。
私の購入動機＆条件は、下記の通りです。
・フラッグシップ機への興味（＝煩悩）
・Legend X Japan Gold + NOBUNAGA Labs Gilgameš に合う金色系のDAP
・4.4mmバランスケーブル資産が活用できる
・重すぎない
上記を満足しようとするとPLENUE Lになりました。
以下、感想です。

【音質】
Normalで聞くと、とても素直で澄んだ音色の印象です。
余裕があると言いますか、包容力があって自然な雰囲気を感じます。
でありながら、JetEffectを使用すれば自分好みにアレンジ可能。
“塩付けて素材の味（高級）を味わってもらった後はタレ（特製）でお好みに”っていう勝手なイメージ。

【操作性/配置】
コントロールホイールは楽しいです。
ですが、コントロールホイールが上部、イヤホンジャックが下部で、
上下共に突き当てられない配置なので気を使います。
移動時にDAPへの衝撃を極力減らす運用を現在模索中です。

【総括】
個人的には大満足です。
Bluetoothが使えないことは、逆にZX300の用途が明確になるので問題ないです。
予想より、持った感じも軽いです。

端子以外は完璧

とても原音に忠実で、飾り気のない音がします。
優秀なイコライザを生かすにはもってこいの音質と思います。

また、何よりも素晴らしいのは、この音を奏でるDAPがこのサイズだという事です。
音のいいDAPというのは、やはりある程度大きかったり重かったりするものですが、
Plenue Lは軽く小さいのに、音はハイエンドであり、唯一無二と思います。

最後に、いまだに端子がMicroUSBなのはいただけません。
ここがTypeCだったら完璧なDAPだったと思います。

独特の空気

色んな音源をとても魅力的な音で鳴らすDAPです。
解像度も高いですが特にボーカルの表現力がとても素晴らしいと感じました。

ハイエンドらしい音

力強さと繊細さを同時に感じられる音です。
パワーがあるので、ヘッドホンでも使えます。
操作性や、重さも良く、DAPとして非常にオススメです。
また、jeteffectで様々な音色を楽しめるため、長く使えそうです。

携帯性の良い高音質プレイヤー

同価格帯ではNW-WM1Zを使用してましたが、こちらの機種を手に入れたことで1Zは手放しました。

携帯性と高音質を両立し、デザインも優れた本機はとても良い機種だと思います。

JETEFECTという機能も面白いです。色々あるので、聞き慣れた曲もまた違った感じに楽しめています。

ウォークマンに慣れていたので、操作性に最初違和感がありましたが、段々慣れてきました。

次モデルでは、USBタイプＣに対応して欲しいですね。

軽さもいい

4.4mmバランスを搭載しているのがとてもよいです。これが今後のスタンダードになっていくなら、超ハイエンドの本機には絶対必要なものだと思います。軽さも素晴らしく、音質がよくてもほかを犠牲にしているならあまり惹かれないのですが、本機はそんなことはなかったです。

出力

試聴してのレビューになりますが、強い。とにかく強い。
出力は申し分なく、広がりが自然だと感じました。そして、定位がかなりしっかりしている上に、解像度も高いです、どんな音にも対応しているタイプだと感じました。

大満足

購入したのでレビューさせていただきます。
購入の決め手となったのはJetEffectの存在とノイズの少なさ、あとはやはり大きさと軽さです。
有線のイヤホンしか使わず、どこへ行くにもDAPを持ち歩くような人間なので、PlenueLを選びました。

音質に関しては大満足。高解像で優しく、温かみのある音で何時間でも聴いていられます。
ノイズも非常に少ないです。ノイズの乗りやすいCAのAndromedaを使用していますが全く気になりません。
更には評判の良いJetEffectが搭載されています。気分によって、曲によって豊富なプリセットから選ぶことができます。もちろん自分で作ることもできます。特に気に入っているのはMaestroです。
普段は付属のDIGNISケースに入れて使用していますが、たまに外して眺めたくなるほど美しく洗練されたデザインだと思います。
賛否のある下イヤホンジャックですが、自分は使用しているうちに慣れました。

同価格帯にはライバルも多く、少し上の価格帯にはN8もいますが、PlenueLを選んで良かったです。

フラグシップらしい圧倒的な存在感

COWONのハイエンドDAPとのことで、これまで採用していたBurr-Brown製やAKM製のDACから大きく変わってESS製のES9038PROが採用されているのに目を引かれました。

店頭で試聴した所、思った以上に迫力のある低音と透き通った高音に衝撃を受けました。
てっきり癖のないモニター的な音を想像していただけに、この音作りは予想外に心に響きました。

しかしリスニング一辺倒という訳でもなく、モニターもリスニングもこなせるナチュラルな質感という印象です。
そしてこれがJetEffectに相性抜群で、所有しているイヤホンのグレードが1-2ランクアップするような錯覚すら覚えます。
調整できる幅が大きいので、同じ音源でもまるで別物のように鳴らすことも出来ます。

元々のスペックが優れており、イコライザーOFFをリファレンスとしてそこから自分好みをプリセットを作成、という使い方が良さそうです。

自分の最適解

発表から約1年ついに購入して1ヶ月でのレビューです。

以前はウォークマン(通算6台)を使っていて最後はZX2を使っていました。
個人的にポータブルオーディオは持ち運びしやすいことが重要でアンプは使わない。携帯性と単体での音質で選びました。
サイズも、値段も似ているSP1000Mも候補でしたが、4.4mmのバランス端子や見た目の美しさもありPLENUE Lになりました。

音質に関しては丸く少し低音に寄っているような印象
同じPLENUEならSに近いです。
低音に寄っていますが、個人的には低音重視のイヤホンとは合わなかったです。音のバランスが崩れてしまうような感じがして音が重くなりすぎました。
操作感ですが以前がウォークマン(Android)だったこともあり、操作は分かりにくくなかなか慣れません。
SP1000Mと比較しても分かりにくいという印象はあります。
操作はもたついたりすることはないですし起動も早いのですが、UI含めて慣れが必要です。
他のマイナスポイントとしてはケースが日本国内では販売されていないこと、DIGNISの韓国サイトなら販売されていますが、ブルーのレザーにゴールドのスリットのもの1種類だけ。付属のレッドも別売りのブルーも色が鮮やかなのですが、長く使うことを考えると鮮やかすぎて綺麗なエージングがされません。(角の部分だけが特に黒くなり鮮やかな赤との差が汚れのように目立ちます)もっと濃いめのワインレッドのようなカラーやブラックやグレーのケースがないのがかなり残念です。(この点ではSP1000Mの方が有利)

少々マイナスポイントもありますが、個人的にはこの音でこのサイズと重さというところが決め手でした。
携帯性を犠牲にせずに高音質となったときにはまず候補になるであろうDAPだと思います。

圧巻のSN比

試聴でのレビューです。

ついに来ましたCOWON初の4.4mm対応DAP！！

イベントや店舗で試聴させて頂いたのですがまず音を聞いて驚いたのが圧倒的な静寂。
スペック表以上にノイズがないと思いました。
そこから音が流れたときも凄いと思ったのがふわっと浮き上がるように柔らかいシルキーな質感の音楽が流れて二度驚いたのを覚えております(^_^;)

音は少々濃い目で解像度は高くウォーム系の音色ですね、それもあってかとても聴き心地がよく珍しく音色だけでこれはヤバい、欲しいと思ったほどです。
その後に担当者の方からお値段を聞いてあ・・・(^_^;)とは思ってしまいました。
ですが予算があれば購入の検討に値するレベルの音の完成度だと思いました＾＾

ぜひ、この額までのご予算がある方は試聴してみてほしいです。
気に入る人は凄く気にいると思いますよ( ´∀｀)bｸﾞｯ!

高解像度

試聴時まず感じたのは起動の速さ、そして軽さです。
同時期に出た？M8と比べた感じだけですが、ストレスない起動ですし、M8と比べて相当軽いです。
音質については、ノイズがほとんど乗らず静かな曲で他機種と差が出そうですね。
見た目も綺麗で、ボリューム操作のホイールも独特の操作感でいいです。
ケースもDignisが標準で付いてます。
簡単に触っただけなので、設定等もっと使い込めばいい機種だと思います。

在e-earphone买了中古，いいコスパです。

来日本留学前在国内购买了CA的SOLARIS，想在日本购买一款便携播放器。起初，在WM1Z,SP1000,墨菊（powgoldtowch）和凯音N8之间犹豫，直到我去了大阪的e-earphone，发现了cowon的pl这款播放器，价格比上述几款旗舰级播放器都要便宜。
cowon这个品牌我之前都没有了解过，一直以为韩国只有一个AK，对不起。在pl的normal调音，4.4平衡口下，SOLARIS达到了之前没有过的高度，SOLARIS的阻抗虽说只有10Ω，但是绝对不能说好驱动，手机下底噪严重，推力过大的播放器下也会导致细节缺失，人声糊脸。pl采用E9038PRO的解码，和hugo2来比自然是完全比不上，但也说得过去所以给了4分，音场方面，最初我只想给3.5分，但是在开了BBE+以及3D包围后，有明显提升，并且可以自己调节大小，所以3.5+1=4.5分。
大阪のe-earphoneで何回も試聴してくれて、ありがとうございました。

出力がでかい

BAなど高感度なイヤホンだと、最小音量でも音が大きすぎるので使いにくく感じるかもしれません。それにしても、音質に関しては非の打ちどころがありません。非常にクリアーだというのが第一印象で、原音に忠実な感じがしました。滑らかで、良い意味で柔らかい雰囲気などもまとってはいますが、余計な脚色がほとんどないと言ってよいと思います。従来のCOWONは起動が非常に速いのですが、本機種に関してはそれほどでもありませんでした。

質実剛健DAP

■レビュー時の構成
・Plenue L の設定
「設定/JetEffect7/Normal」※素の音、「設定/音楽/ヘッドフォンモード:Off」※ローゲイン、「設定/音楽/DAC filter rolloff」※Slow(lnear) 音像定位中、モニター調

・使用イヤフォン
64 Auido A18 ※フラット特性、高解像度、4.4mmバランスケーブル

■操作性
起動が早く、本体256GB、SD400GBで、どちらも7割程度のファイル量でも、ロゴが表示されてから、8～9秒で再生スタンバイ状態になります。
スクロールなどの操作面でもサクサク動作です。
シークバーの時間軸合わせも指の操作に完全に追従して、指を離した瞬間に、その位置からの音が再生されます。
UIは同社の PLENUE2、P2MK2と同じで、他のDAPを利用していると多少の慣れが必要だと思いますが、操作性に関しては全体的にきびきびとしていて、完成されている印象です。


■音場
設定の「DAC filter rolloff」の設定次第で、音場や音のスピード感などが結構変化します。
購入時のデフォルトは、一番上の「 Fast(minimum)※音像定位がやや近めでスローテンポ調」に設定されています。
音像定位を遠めに変えたければ「Fast(linear)」、モニター調がよければ「Slow(linear)」など、曲のジャンルや好みに応じて設定ができるため、音場に関しての不満はありません。

他社のDAPのイコライザーにあたる JetEffect7も、少し触ってみました。
BBE系をオンにすると素の音より、メリハリの効いた音になりますが、多少ボリュームを上げても音が崩れを感じないので、好みに応じたエフェクトを選ぶのも良いと思います。
実際の音の調整は、イコライザー、BBE、ステレオエフェクトの、3項目の設定の組み合わせで音が決まるので、音場や音質の調整幅が非常に広いです。


■音質
同社のPLENUE2、P2MK2では対応していなかった DSD11.2MHzの音源の再生が可能になっています。

音質に関しては、DAPでは最高クラス SNR128dBの威力か、音の雑味がなく音の定位や解像感がぱんぱないです。
大げさではなく、CDからリッピングした Flac(44.1kHz/16bit)を聴いても、ハイレゾ音源を聴いているような感覚になります。
ボーカルが他の音に埋もれることもなく、背景の音も全て聞き取れる感じで、聴き馴染んだ曲が別に曲のように聴こえることさえあります。
また、解像度がありながらも刺激が少ない綺麗な音で、長時間聴いても効き疲れしません。

音質とは離れますが、曲間のプチノイズや、Flac => DSDのような音源のフォーマットが変わる際のノイズやリレーの動作音などは全く感じられませんでした。

あと、短時間ですが、安価に手に入る真空管ヘッドフォンアンプ(Sabaj PHA3)と組み合わせてみました。
上記の設定で、Plenue L音量90、アンプボリューム4割程度で、元になる音が良いからか、さほど解像度の低下も感じられず良い感じで鳴っているので、まだ試してはいませんが、Plenue Lのシングル(3.3mm)側も期待できそうです。


■総括
「コンパクトで軽く軽快動作で音がすこぶる良い。」
このDAPの特徴は、これに尽きると思います。

いくら音が良いDAPでも、経験上、重かったり大きいDAPは次第に持ち出さなくなります。
ストリーミングやBluetoothなどの流行りのものには対応されておらず、質実剛健を具現化したようなDAPだと思います。

あと、付属のケースは、本革で手触りもよく高級感あふれるデザインで、同社のPlenue2、P2MK2用の液晶保護シートを、裏表ともジャストサイズで利用できました。


■試聴に際して
メニューの「設定/音楽/ヘッドフォンモード」（ON:ハイゲイン OFF:ローゲイン）の設定が、試聴する際のイヤフォンやヘッドフォンの特性とマッチしていないと、低音部や高音部が物足らない音に聴こえる場合があります。
これと「■音場」のところで触れた「DAC filter rolloff」の設定も、音場や音のスピード感に関係しているので、試聴する際には、いろいろ試して聴きこんでみることをお勧めします。