商品レビュー
4件の商品が見つかりました。 1-4件を表示

FIIO
M15s 【FIO-M15S-B】
- 操作性
- 画面表示(UI)
- 音場
- 音の解像度
Fiioデビュー
心地良い深い低音。バランスがめっちゃ良い。ボーカルとオケとの距離がたまらなく良い。空間がちょうど良い。とにかく納得、満足できるDAPだと思います。
おっちゃん さん
(2023/05/07)
3
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
DCモードを使わずとも高音質・高パワー
■音質
M11 Plus LTD → 同ESS → M15Sと買い替えてきました。音質は価格相応にワンランク上がっており、全体のパワー感や解像度が向上、余裕を感じさせる音になりました。
特に、今まで十分鳴らせていたと思っていたイヤホン(FD7やA5000、HOOK-Xなど)が、M15Sだと更にいい音が引き出せていると思います。バッテリー駆動でも、10万円クラスのDAPよりずっとパワフルであることのメリットが現れています。
■DCモード
M17やQ7のような圧倒的パワーを持っているわけではないので、あくまで補助的なものと考えたほうが良さそうです。低インピーダンスの鳴らしやすいイヤホンを使っている場合は、それほど差は出ません。鳴らしづらいイヤホン、ヘッドホンの使用時に、もう少しだけパワーに下駄を履かせたい、という場合には有用かと思います。
ただ、DCモード+デスクトップモードでバッテリーへの給電を回避できますので、バッテリーの寿命を延ばせるのはいいですね。自室で使う際はDCモード一択です。
■動作・UI
サクサク動きます。サブスク系アプリの動作もまったく問題ありません。ボリュームノブも、M11系のスライド式よりずっと使いやすいです。
■発熱
冷却ファン付きのスタンドが付属しますが、そんなにヤバいほどの熱は出ません。あのスタンドは半分ジョークグッズみたいなものかと。
■その他
中華DAPではよくあることですが、無音からの再生開始時や楽曲スキップ時の頭の音が欠けます。プレイリストを作るなり何なりして回避する必要があります。
SDカードの相性がかなりシビアです。SunDiskの高速なものを使っても音飛びする場合があり、手持ちのものをいくつか試しているところです。自分はサブスクメインなのであまり問題にはなりませんが…
Wi-Fiのやや感度が低めです。ルーターから3m程度、遮蔽物のないところでも受信レベル最大になってくれません。電波環境の悪いところで使う場合は注意が必要です。
■まとめ
細かな問題はありますが、この音の前には些細なことです。手持ちのイヤホンを取っ替え引っ替えしながら、それぞれのイヤホンの新しい側面を発見するのが楽しいです。DCモード用に、何かヘッドホンを新調するのも良いかな、と考えたり。
tsytokyo さん
(2023/04/22)
2
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
流石の完成度
一言で言うなら、Fiio、本気出し過ぎだろ、と言うところでしょうか。
本機はDACチップはシングルでES9038PROを搭載していますが、全く問題は感じません。アンプについてはFiio独自設計のものを搭載しているので、THX搭載機種と比べると、高音の表現が少し尖って聞こえます、が所謂汚い尖り方ではなく、気持ちのいい刺激となっています。
16万円としてはかなりクォリティの高い音だと思います。
Snapdragon 660を搭載しているので操作性も全く問題ありません。
6年前のミドルエンドSoCなのでスマホとしては今や力不足ですが、
DAPとしては十分高性能です。少なくとも昔使っていたWM1AM2よりは遥かにサクサクに動きます。
USB-DACモードでは0.2~0.5秒くらいの遅延が発生するので、ゲームなどには使えないですが、動画を見たりなどはリップシンクに異常に気にしてしまう人以外はそこまで問題ないと思います。
DCモードではK7などの据え置きエントリーモデルよりも遥かに厚みを持った音になります。
と、まぁ評価っぽい書き方をしましたが、ここからは個人的好き嫌いの評価として
Fiioは純度の高い水のような無音を作るイメージがあって、私はそれが好きなのですが、本機はまさにその通りの無音です。
音楽終わりに音が切れた瞬間にこんなに綺麗な場所にいたのか、と驚くような澄み渡った感覚があります。
音についてはTHE FIRST TAKEなどの動画ではスタジオの反響が美しく、また管弦楽器の音は高い解像度と相まって、弦の震えまで感じられるようです。
そして、低音系の楽器は非常に重厚なのに他の音を潰さないという不思議な音となっていて、本当に「妙」と言う音作りだと思います。
総じて、16万円ではコスパはむしろ良いのかなと思います。ESS社製のチップ搭載の音は初めて聴きましたが、非常にうまくチューニングできていると思います。
満を持してFiioがあの大ヒット機種の名前を冠して出しているわけなので、そりゃ完成度が高くて当たり前なのですが、「やりすぎだろ」とも感じます。
使用イヤホン: qdc Tiger
試聴楽曲:
群青/YOASOBI (FLAC 24bit/96kHz)
Alice in 冷蔵庫/ウォルピスカーター (Apple Music ハイレゾ)
THE FIRST TAKE: めざせポケモンマスター (YouTube)
明けない夜のリリィ/傘村トータ (USB-DAC -> Macbook Pro(2021, 14 inch): YouTube)
かがくん さん
(2023/04/22)
2
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
何気なく聞いてみたら、びっくりした話
今回も試聴レビューですが、 なにか?
まずは一聴、
よくわからないほどのこの感覚
ニュータイプか?
オッサンであることがばれますが、
音楽の空間が音のファンネルが飛び交うように感じれるというべきかなと思いました。
音楽の遠近感?奥行き感?立体感?何かわからないですが言葉にすると、
(びっくり?!)
こんな表現だと思いますが 語彙不足www
取り敢えずこの表現が本当なのかは
皆さんの耳で確かめる価値はあると思いました。
ナオキ さん
(2023/04/08)
4
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし