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商品レビュー

8の商品が見つかりました。  1-8件を表示

Astell&Kern

A&ultima SP3000 Copper 【IRV-AK-SP3000-COP】

総合満足度

5.0

操作性

4.6

画面表示(UI)

4.6

音場

4.7

音の解像度

4.8

使い始めて4ヶ月

使用環境は、FW10000+胡蝶極が基本です。

兎角、音が膨らみがちな胡蝶極を使っていても、特にボーカルが極めて抜け良く細く出してきます。音の抑揚(音の大小)もしっかり表現できているので、ボーカル好きとしては長時間聴き飽きない。
かつ、周りの音も極めて広く、立体的にかつしっかり聴かせる音量で出してくるので、ボーカルに被らない状態でのこの出音は堪りません。

ノイズレスで無音を無音で表現するのも凄いレベルです。

ただ、私の環境下と耳では、奥の音に比べ手前の音が混雑してごちゃごちゃして聞こえるので、そこだけは明らかなマイナス点。それでも満足度は満点ですが…

PA10も持っているのでつなげて聴くと、クロスフェードONで音が奥側に出るので、手前の音の混雑が解消され大分よくなりますが、ノイズが少し出る(2.5-4.5変換のせいかも)…
ここまでくると聞こえない音が聞こえるようになったではなく、よく聴いていた音楽が聞き覚えのない音楽になる曲もあるレベルです。

はく さん

(2023/10/25)

1

満足度

5.0

操作性

3.0

画面表示(UI)

4.0

音場

4.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

試聴レビュー

通常版はカチッとした音でしたがcopper版は基本性能は維持しつつは音の響きや余韻が気持ちの良い音でとても良かったです。

コンソン さん

(2023/06/30)

1

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

SP3000 Copperモデルは、基本性能はそのままに空気感や芳醇な音楽性を更に高めたDAP。

試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。

イヤホン
qdc 4CS(Luminox Audio 85 Filter 4.4mm)
Campfire Audio LYRA(Tinsel 3.5mm)

音源
J-PopやロックのCDソースとハイレゾのFLAC

【音質】
帯域バランスは、やや中域~中高域寄りのフラットな傾向のSP3000通常版(以下、通常版)と比較して、本機は中低域の量感が増えています。
中低域寄りではありますが、フラットとも言えなくもないかなという印象を抱きました。

低域は量感が増えたと言っても、凄く低域が強くて支配的という事はありません。
沈み込みが深くないのは通常版と共通していますが、厚みや広がりは増しています。

中域は通常版よりもボーカルが近めに感じ、ややウエットなボーカル表現を得意としている印象です。
また、楽器の響き方が通常版と違います。

高域はやや繊細さが減り解像度も少し落ちているように感じ、通常版よりも柔らかく優しい質感で、組み合わせるイヤホンやヘッドホンにもよりますが刺さるといった感覚を抱く方はほぼいないと思います。
通常版のシルバーは、SP3000の3機種の中で少し伸びや抜けが良い傾向でしたが、ブラックと本機は抑えてあり、これが「優しい高域」に繋がっているのかもしれません。

音色や傾向としては、通常版よりもウォーム度合いやウエットさが増している印象で、響きや余韻といった空気感を重視した、良く言えばリラックスした音となるかと思います。
音の厚みや密度も増していて、私が試聴した事のある機種では同ブランドのSA700のブラックやシルバーと、限定色のゴールド(素材は同じ)との違いに近いものを感じました。

通常版で凄いなと感じた「有機ELの黒」のような無音部分については、本機では少し濁っている印象を受けましたが、S/N比が悪化しているようには感じませんでした。
精緻に描く通常版と、空気感や広がりに重きを置いた本機の違いと言えるのではないでしょうか。

【外観】
本機は筐体の素材に銅を採用しており、光を反射してキラキラと輝くのがかっこ良く、見ていてとても高級感を覚えます。
Astell&Kernではこれまでにも、AK380やSP1000、SP2000と歴代のフラッグシップモデルで銅を素材に採用した機種を製造・販売してきました。
AK380の中古では酸化して変色してしまった個体を数回見ましたが、SP1000とSP2000の両機は発売からの年数が違う事を加味しても変色した個体をあまり見ていないので、防ぐような処理や加工がなされているのだと思います。

本機も多層膜コーティングとヘアライン後処理を行っており、酸化防止や表面の強度を高めているようです。
外観が美しくとても高価な製品なため、出来る限り長く綺麗に愛用したいと思うはずですので、メーカーや代理店がどういった加工や処理をしているのか公表している点は、安心感に繋がるため好感が持てます。

【操作性・UI】
SP3000からの第5世代のUIには個人的に馴染めず、SR35の試聴時に少しは慣れたような気がしていたのですが、やはり慣れていませんでした。
今回の試聴時に原因が分かったように感じたので、それを記載しておきたいと思います。

第4世代のUIでは左側にアルバムやアーティスト等のメニュー一覧を出す事が可能で、そこからフォルダを選択して試聴用のmicroSDカードを選択して、楽曲を再生していました。
しかし第5世代では左側は他のメニュー項目になっており、右上をタップする事でアーティストやフォルダのメニューが出てくるようになっています。
この左右が逆になっている事が原因で慣れないのではないかと思ったのと、前の画面に戻る方法も若干違っていたりと、試聴の様な短時間の使用ではなく普段使用していれば慣れていくのではないかと思いました。

慣れさえすれば視覚的には綺麗であり、アルバムを選択するための操作数も減っているため、メリットの方が大きいと言う事は忘れずに申し述べておきます。
また、本機は同ブランドのDAPで恐らく初めて、QualcomのSnapdragonシリーズをSoCとして採用しており、処理能力が向上しておりとてもサクサクと動作する事と、ディスプレイの視認性がサイズと解像度の向上で格段に良くなったため、快適に操作出来ると思います。

【機能性・その他】
通常版のレビューでも記載しましたが、本機にはGainの設定項目がありません。
他社ではエントリークラスでも2段階のGainを選択出来るので、ハイレゾ対応DAPの牽引者の1つであるAstell&Kernのフラッグシップモデルで搭載していないのは、率直に申し上げて残念です。
その後に発売されたSR35やSE300ではGainの切り替えが可能となっているので、次期フラッグシップモデルでは搭載して欲しいです。

機能面では音源をアップサンプリングする「DAR」や、スピーカーに近い音像を実現すると謳う「クロスフィード機能」といった、直近で発売された同社製品に搭載された機能を踏襲しています。
それだけではなく、Roon Readyへの対応やリプレイゲインの搭載に加え、「BT Sink」や「AK File Drop」、更にDLNAのネットワークオーディオの機能があったりと、申し分ないと思います。

付属品としてしっかりとした造りのレザーケースが同梱されており、フラッグシップモデルならではの風格を感じます。

【総評】
Astell&Kernの次世代の幕開けとなるSP3000の銅素材モデルである本機は、基本性能はそのままに空気感といった音楽性を更に付加したDAPだと言えます。
通常版は若干無機質っぽさもありますがリスニング的で少しウォーム寄りな傾向だったのに対し、本機は更にリスニング的でウォーム度合いが増しており、余韻や響きといった空気感と音楽性に重きを置かれています。

Gainの設定が出来ない事や、駆動力が近頃のハイエンドDAPと比較すると弱いという面は否定出来ませんが、S/N比の高さや精細さといった音質の基礎体力はとても高いと思います。
他社製で本機と同じAK4499EX+AK4191EQを使用したDAPを試聴する機会がありましたが、AK4499EXの性能を完全に発揮させる事はとても難しいと感じました。(某代理店の方の話による)

解像度の高さや情報量の多さだけではなく、余韻や空気感といった音楽性を重視される方にはピッタリとはまる可能性がある製品だと思います。
是非お試し下さい。

masa さん

(2023/06/29)

4

満足度

3.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

安価イヤホンをも高音質にする魔法の機械

試聴当日、店舗に行く予定がなかったので
5000円クラスのイヤホンしか所持しておらず、
SDカードの準備もしていないまま試聴いたしました。

A&ultima SP3000 Copperへイヤホンを挿入し、
試聴用の音源を流した瞬間世界が変わりました。

左右に広く、非常に自然な音の繋がり。
まるでフルコース料理のように次の音が楽しみになる、そんなDAPです。

イヤホンの沼にどっぷりと浸かっておられる方は、
是非お手持ちの高級機で試聴してみてください。

私が体験した以上に素晴らしい世界が待っております。

びっくりしました さん

(2023/06/27)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

今一番欲しい、憧れのDAP

SP3000が個人的にはそこまで好みでは
なく、あまり期待せずに聞いたのが
良かったのか、初めて聞いた印象が
良すぎたDAPです。

SP1000Copperを持ってますが、
それとも異なる豊かな響きと音の切れ。
これ以上は無いと思います。

その後、色んなメーカーのハイエンドや
フラッグシップモデルと聴き比べましたが、
結局やっぱこれだなってなりました。

ユウキ さん

(2023/06/24)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

クリアな音色

奥深くてクリアな音色で、心を包み込むような感覚が味わえます。
特に中音域が柔らかく、ボーカルの表情豊かな表現力を引き出すことができます。また、低音域も力強く、リズムを体で感じれる程の鮮烈さがあります。全体的に自然でバランスの取れた音質で、最高のdapです。

トシキ さん

(2023/06/21)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

5.0

color:規格なし

超高級DAP

SP2000から大きく解像度の向上が見られました。
非常によいDAPだと思います。
買って後悔しない1品であると言い切りたいのですが、好みの問題や、値段が値段ですので、無視聴購入を検討している方は1度店舗で視聴した上で購入をおすすめします。

SIGMA さん

(2023/06/18)

満足度

4.5

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

さすがのフラッグシップ!

今まで10万〜15万円くらいのミドルレンジDAPを3台使ってきましたが、フラッグシップの音とは?と気になったのと、ミドルレンジ何台も買うよりフラッグシップ一台で満足した方がトータルでコスパも良いのでは?と思い震えながら購入しました。
結果としては大満足でした!とにかく音の情報量が半端なく、普段聴いているボーカル曲の質感が2段階も3段階も上がりました。普段寝る前に1日の疲れを癒すために好きな音楽を聴いていますが、当DAPはいい音すぎて1時間くらい聴き入って睡眠時間が削られてしまうくらい。また、曲の中での音の無い所の静寂が正に静寂で、息を呑むほどです。

筐体としてステンレスモデルもあるけど、Copperモデルが後追いで出て聴き比べ、少し柔らかめなCopperモデルを選びました。高音域の鋭さが欲しい方はステンレスモデルの方が良いかもしれません。
操作感はヌルサクで、ストリーミングを中心に触りますが、引っかかる感覚もなく、ストレスフリーです。

とにかく金額が凄まじいですが、満足感MAXのDAPです。長く大切に使って、幸せな音楽時間を過ごしたいと思います。

shgfk さん

(2023/05/21)

2

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし