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商品レビュー

7の商品が見つかりました。  1-7件を表示

NOBUNAGA Labs

INSPIRE NEOシリーズ

総合満足度

5.0

中高音域の解像度+1, 高音域の響き+1, 音場+1

4N純銀の金メッキ、4N純銀、6N OCC、の3種を組み合わせたなかなか独特なヘッドホンケーブルです。
その特性によるものなのか、まず全体的に解像度が上がっており、特に中高音域の解像度と楽器の響きがグッと増します。
また音場の広さも格段に上がり、それでいてしっかりと定位感も良く、立体的な低音が中央の重心を維持しています。

比べる対象としては同社の霧降や霧降豪あたりになるかと思いますが、これらは低音の立体感と存在感がグッと増すイメージがあり、蓼科とは結構サウンドキャラクタ0が異なります。

総じて、蓼科はポップスで女性ボーカルをより綺麗に聞いたり、弦楽器の音色が重視されるようなジャンルにばっちりハマるケーブルだと思います。

TN さん

(2023/12/30)

3

満足度

4.5

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

明るさと滑らかさを兼ね備えたケーブル

水月雨 楽園に合わせてみたところ、標準ケーブルよりもさらに明るく優しく、端正なサウンドになりました。

わかりやすく低域を盛ったり、迫力で押すような傾向ではないためリケーブルした直後は大人しくなったかな?とも思いましたが、標準と聴き比べてみるとフォーカスが決まっていて、そのうえで伸びやさと滑らかさが違うことを実感できます。

平面駆動のふわっと滑らかな傾向を伸ばすにはいいケーブルだと思います。

L さん

(2023/12/19)

2

満足度

4.5

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

元気で明るい音が好みであれば。

ZENDAC+iBasso SR2にて使用中。

印象としては元気で明るい音。
全音域が押し出され、中域が明瞭になる。
中域はかなり近く、低域、高域もよく出るため、曲を余り選ばず利用できる。

イヤホン用と比べ、180cmと長くなっているのも使い勝手が良い。
卓上のヘッドフォンアンプぐらいだと、良い長さである。

公式の対応表がかなり充実しているので、安心して購入出来るのもポイント。製品ページは発売時なので、未記載の機種はメーカー情報ページも確認した方が良い。

ぴーしー さん

(2023/02/26)

7

満足度

5.0

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

開放型の特徴伸ばし、密閉型の弱点を補う?

蓼科
線材は4N純銀と6N無酸素銅OCCが混在で4N純銀の比率が多めとなっていて
内、金めっきは4N銀線4束に対して2束にのみ施されているので全体的には2/7がめっき線。
なので純銀ケーブルにOCCが混じり金メめっきの隠し味…的なバランスたと思う。
価格もNOBUNAGA Labs のオール純銀製品よりも安く手が出しやすい。

同社には100%4N純銀線に100%金メめっきのシリーズと
100%4N純銀線に100%パラジウムめっきのシリーズがあり、聞き比べるとめっきが及ぼす
キャラクターの違いを大きく感じられると思う。
聴感上の感覚として音質の特徴に影響が大きい要素の順は素材>めっき、と思っていたので
同社のギルガメッシュとケレスの違いにはかなり驚きました。(A5000で試聴)

蓼科は簡単に言うとギルガメとケレスの中間的な音質傾向のようであり、自分的には
霧降の上位互換では全くないように感じました。
その理由は中低音は霧降が聞き取りやすく押し出し感が強めだからです。
(空気がふわっと震える重低音は足りない気がしますが)
蓼科が面白いのはギルガメの柔らかめに広がる音を少し持ちつつケレスよりも
ゴリゴリした陰影は控えながらも音の輪郭はしっかり残しているので
その加減が絶妙な空間表現を醸し出しるな~
などと感じているのです。
なので霧降を手放すとボーカルをしっとり聴いたり野太いチェロ演奏が物足りなくなりそうです。
自分はAryaに蓼科を装備してフルオーケストラを聴くのが最高に良い感じです。

それにしても思うのが4.4バランス接続は良い。
高域再現強めな機器や音像を中央にまとめたい方にはアンバランスなのかなと勝手に思いますが接続方法で変化した音質傾向と線材そのものの変化を混在して評価してしまうと訳がわからなくなるのでこの辺りで失礼いたします。

音三郎 さん

(2023/02/23)

6

満足度

4.5

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

MDR-Z7に使用

クッキリ感や迫力、きらびやかさが全て向上して出てくる音のレベルが全体として上がったと感じます。

筋肉 さん

(2023/02/23)

1

満足度

5.0

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

広大な音場、明瞭な解像感、濃密なサウンド

<メイン>
DACアンプ:Fiio K9 PRO ESS
USBケーブル:Audio Quest Carbon0.75m
電源ケーブル:FURUTECH THE ASTORIA1.5m
電源タップ:BELDEN PS1650MK2
コンセント:OYAIDE R0

<サブ>
DACアンプ:iFi ZEN Signatureセット
USBケーブル:OYAIDE d+ USB Class S rev.2/1.0
電源ケーブル:iFi iPower II 5V
電源タップ:BELDEN PS1650MK2
コンセント:OYAIDE R0


ヘッドホン1:Meze Audio LIRIC&NOBUNAGA Labs 蓼科
ヘッドホン2:Focal RADIANCE&NOBUNAGA Labs 蓼科

ヘッドホンケーブル:
ORB Clear force Ultimate 3.5φ Slim body double 4.4φ
ORB Celestial force C8 3.5φ Slim body double 4.4φ
Meze Audio アップグレードケーブルシルバー 4.4φ
NOBUNAGA Labs 霧降 4.4φ
NOBUNAGA Labs 蓼科 4.4φ→NEW IN


上記環境で、本ヘッドホンケーブルである蓼科を試してみました。
結果としては大いに推薦出来る素晴らしい製品であると感じています。

・音場は拡大するが、ボーカルは遠くならない
・頭外に響くほどのヌケ感
・ボーカル・楽器音共に艶感があり生々しい
・エッジを立てずに解像感を増すことに成功している(サ行刺さり無し)
・倍音成分の増加
・音像定位の明瞭化に伴い、楽器とボーカルの分離感増加
・中高音、中音、中低音付近の帯域が増加


元々LIRIC用に購入したケーブルでしたが、
RADIANCEとの相性が抜群に良いようです。
性能を一気に2段階ほど引き上げてくれた印象です。
密閉型ヘッドホンとは思えないほど閉塞感が無くなります。
濃密かつ生々しいサウンドが頭内ではなく、
頭外から音が躍るように響き渡るようになり、
楽曲の迫力が大きく増加します。
特に音が多い楽曲では卓越した解像感と分離感が味わえ、
本ケーブルの本領を大いに発揮してくれるはずです。
明確にボーカルと楽器がレイヤーになっており、
一音一音が団子にならず、総じて聴きやすいサウンドかと思われます。

音場が相当広いことを除き、特にネガティブなクセも見当たらず、
リケーブルでの純粋な性能アップを狙った場合、
この価格帯においては第一候補に挙げるべき製品だと感じます。
密閉型ですらこの解放感を味わえるのであれば、
開放型であればどれだけ広大な音場になるのか、想像に難しくありません。

本製品を試したことで、ORB Clear force Ultimateは、
かなりタイトな鳴り方で遊びがあまりないことに気付かされました。
意外ときっちりとしたモニター向けの音質なのかもしれません。
NOBUNAGA Labs 蓼科はリスニングライクで、
音楽的な楽しさを優先・追求しているように感じました。
どちらも方向性がかなり違うので、使い分けが肝要そうです。

同社の前身である霧降と比較した場合では、
目指した方向性は同じなのかもしれないですが、
かなり音質的に差があるので、安心してアップグレードの第一候補として、
選択して頂いて大丈夫かと思います。

総評としては、文句の付け所がありません。
変わったかな?という程度の変化しか得られないような製品ではなく、
明らかに変化を促してくれるヘッドホンケーブルです。
よくこの価格帯でこれほど高性能な製品を出してくれたと、
NOBUNAGA Labsさんには感謝しかありません。
リケーブルに掛ける期待に大きな成果を持って応えてくれる、
素晴らしい製品だと思います。

ボーダー さん

(2022/12/20)

9

満足度

5.0

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ

レベルアップ

前作の霧降からこちらに変更したところ、空間が広がり、解像度も上がり、全体的に元気な音になります。

対応している機種も多いので、バランス化を検討している方にはオススメです。

こっすー さん

(2022/12/16)

5

満足度

5.0

color:蓼科 (Tateshina) 4.4mm5極プラグ