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商品レビュー

50の商品が見つかりました。  1-40件を表示

final

ZE8000

総合満足度

4.5

高音の質

4.4

中音の質

4.2

低音の質

4.4

細やかさ

4.4

迫力

4.1

音場

4.3

遮音性

3.8

音漏耐性

3.9

好みに合いませんでした…

一聴して感じたのは、力のないつまらない音だなと感じました。「こんなに力のない音が8kなら8kサウンドなんていらない!」と思ってしまいましたね…。音場や解像度は高いとは思うのですが、これほど迫力がないとかえって不自然な音に感じます。良くも悪くも独自路線のイヤホンですね。

a5000だったりd8000は大好きな音だったので残念です。次回作に期待ですね。

あいく さん

(2023/12/19)

1

満足度

3.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

1.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

自分にはあまり合いませんでした

視聴環境 iPhone 13mini、アップルミュージック
人を選ぶイヤホンかなと思いました。
個人的には合いませんでした。
解像度は高く、非常に細やかに、細部の音までよく聴こえるのですが、
迫力に欠けるというか、なんとなく聴いていて物足りない気がしてしまいます。
イコライザで調整できればと思っていましたが、
イコライザで調整できる範囲が非常に狭く、如何ともし難い状況に。
後継機のZE8000 MK2が出たとのことで、
今度機会があればMK2の方を試してみたいと思います。

みは さん

(2023/12/12)

1

満足度

3.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

2.5

音場

3.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

モコモコと言われるがそれがいい!

一聴するとモコモコサウンドですが、そのモコモコに埋もれてみると違った世界が見えます。
しかもこのモコモコ、実は超キメの細かいモコモコでこんなにモコモコしてるのに中域がごちゃつかないというか、しっかり全部見える感じがします。
昔の録音技術でテープに録音されているような曲が特に相性いいのでは無いでしょうか。
当時の再生環境はハイ落ちするのが当たり前で、それにあわせたmixとマスタリングがされているので気持ちよく聞けると思います。
昔のアニソンとか聞いてみるととてもいいですよ。

最近の楽曲を聞く際は中域を少し落として、高域をあげるととても聞きやすくなると思います。

きっちん さん

(2023/12/11)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

玉砕は奇跡をもたらすのか?

<音>
繊細にして雄大なふわもこサウンド


<良い点>
・デカいアンプ回路をぶら下げた変態機 DAPとイヤホンが一体になったようなものと思えばよいのか 現状でTWSの音の限界を超える唯一の方法だと思われるが、ここまでするところに開発陣の本気度を感じられる
・ノイキャン、外音取り込み、アプリによるイコライジングなど今時のTWSとして最低限の機能をちゃんと有している 接続安定性も高く、通話音声品質も若干音量は低いものの、周囲の音を拾いにくく使いやすい 利便性は十分及第点 便利という程ではないが不便ではなく、音質特化機種としてはよく仕上げてくれているように思う 問題はバッテリーライフだけ(悪い点4点目参照)
・ウィンドカットモードがまさかの「集音マイク入力をオフにする」という最強の裏技仕様(つまりこれが本当の意味でのデフォルトモード) 風切り音をDSPで除去するのではなく「そもそも拾わなければいいじゃん」という逆的発想 良い点として書くべきか悩んだが、発想のセンスを感じたので記載 ちなみにこれでバッテリーライフが延びるかは未検証 気になる人は確かめてみよう マイク音を一切混ぜないため高域の解像度と抜けがほんの僅かに上がるという効果もあり、実は全モード中音質が最高だったりする 自宅でゆったり聴く際に有効活用しよう
・apt-X Adaptiveに対応 ハイレゾ再生はもちろん低遅延にも貢献する
・全域で超高解像度を誇る 音の肌理(きめ)が非常に細かく、音場の緻密な描写力はTWSとしては異常の域 それを活かした低域を主軸とする雄大かつ暖色のふわもこ音場こそが最大の武器で、クラシックとの相性が突出している 同時に、そのふわもこ音場が本機を没落させた最大の理由と思われる(悪い点2点目参照)
・アプリで、自分がよく使う音量付近で細かなボリューム調整をできるようにする機能がある なかなかに実用的で優秀


<悪い点>
・アンプ回路が収められた縦長筐体が耳介にかなり干渉しやすい 上端部分が角ばった形状で耳を痛めやすいのもマイナス しかし一番の懸念点は、人によってはつっかえて装着できないのではと思える程の縦長感 ここまで装着に不安を覚えたTWSは初めて 購入前の試着は絶対に
・超高解像度を活かすための暖色のふわもこ音場がクリアネスやキレを大きく欠いており、今の日本の音楽シーンや嗜好・好みに合っていないという爆弾級の弱点がある 日本メーカーのTWSとしては世に逆らう玉砕覚悟の音作りで、案の定結構な割合で玉砕したっぽい まあしょうがないね
・タッチ判定がシビアで、かなり操作に集中しないと連打キー操作をミスしやすい また筐体部分が縦に長すぎるせいでどこタッチすればいいのかを探るのも大変で、ワンタッチ操作すらもミスする場合が結構ある
・連続使用5時間とバッテリーライフがかなり短い 実用した印象も概ね公称通りの持ち
・中の部品配置がそのまま表れたようなゴリ押しの本体形状が人を選ぶ 人目が気になってしまうという人は要注意
・本体から手動で電源のオンオフができない ケースは常に持ち歩こう


<総評(長いので注意)>
生まれ出る時代を間違えた悲運のTWS 早くて50年前に生まれ出たなら絶賛されたかも 個々の音を魅せるトランスペアレントな音で好評を得ていたA8000の音質とは対照的あったこと、そもそもTWSというカジュアル層にまで手が届く製品で日本の音楽シーンに合わない音作りをしてしまったことが、世間的に本機を失敗作にしてしまった主原因と思われる 拘りぬいて玉砕するという、まさに「手の込んだ自爆」である ユーザーの好感を得ることは全く考えられておらず、「超高解像度」という性能をフルに活かしきることしか考えていない、メーカーがやりたい放題やった結果が多分これである しかしそれゆえにTWSの常識ぶっ壊れに等しいサウンドクオリティを手に入れていて、本機と同額の有線イヤホンでもこれほどの音は出せない TWSながら同ランクの有線イヤホンの音質を概ね超えており、玉砕が奇跡をもたらしたとしか言いようがない 

それでも、他機種に比べて良い印象を持たれ難い変わった音であることに何の変わりはない 本機に関しては絶対に試聴してから購入を決めること 幾ら超性能を持っていようが、「好み」や「相性」には絶対に勝てない 自分の感性を信じてほしい 自分で書いておきながらどうかと思うが、上の「TWSながら同ランクの有線イヤホンの音質を概ね超えている」だの「玉砕が奇跡をもたらす」なんて文章を、決して鵜呑みにしないでほしい、というか忘れてほしい 繰り返すが、信じられるのは自分の耳だけである それぐらいの心持ちで、本機の音が”いい音”かどうかを自分自身で見極めてほしい 他のレビュアー様からも言われているが、本機の音に感覚が順応する最初の15~20分は流しでもよいので耐えてほしいように思う 試聴で一気に長い時間が取れないなら、回数聴いて慣らしていくとよい それでも順応していく

ちなみに満足度を1減点したのは、装着に不安を覚えるほどの代物だったため 非常に高額なイヤホンなので、万人により安心できる製品を目指してほしいと思う

余談であるが、60~250Hzあたりの成分がふわもこ音場の根幹であり、ここをイコライザで大きく落とすことで暖色のふわもこ音場を透明化でき、大きくクリアネスやキレを上げられる(但しアプリのイコライザでは調整幅が小さいので他のイコライザが必要) ただこれをやってしまうと有色の音場だからこそ活きていた超高解像度の意義が失われ、本機の価値の8割が消える 透明な画像では画素による違いが分かり難い、もしくは分からないのと同じで、色があるからこそ分かる性能もある もし購入後にイコライザで音場のもこもこ感を薄くすればいいやと考えているなら、他の機種へ選び直すことを強く薦める 個々の音が明瞭ではっきりと鳴ることを求めるなら、個々の音とそれを包む音場で最も強いコントラストが生まれる音場の透明感が強い機種が遥かに有利で、そういった機種は本機より安いものでも沢山あるのだから

tsurikinoko さん

(2023/05/11)

5

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:ホワイト

ずっと探していたイヤホン

他のメーカーにもこのような音が出る製品を作って欲しいと感じました。
コストパフォーマンスがいい製品だと思います。

もりでん さん

(2023/03/13)

4

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

5.0

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

音源の質がそのまま再現される高性能TWS

購入してしばらく経ったのでレビュー書きます。
まずはじめにファイナルの最近のイヤーピースは良くできていて耳の奥に入れるよりも入口に添えるだけでピタッとフィットする
まずその感覚を掴まないとこのイヤホンの正しい音は感じられない
sednaのようなペタペタした材質でなくてもフィットして耳への負担も少ない

音質はダイナミックドライバーらしくとても滑らか
ダイナミックドライバー1基なので音域のバランスは自然
DDとBAのハイブリッドTWSのような違和感は感じない
決して解像度が低いわけではないがスピーカーのような体の中心に響くような鳴り方をするのでコンサートホールで聴いているかのような臨場感が特徴と感じる
なのでオーケストラやJAZZが得意かと言えばそうではなく最近のEDMなどジャンルは選ばず感動的な音がする
そしてアプリのイコライザーがかなり優秀
というかイヤホンが高性能だからイコライザーが音質を保ったまま弄った分だけちゃんと変化する
ド派手なドンシャリイヤホンにもなるしフラットで解像度高い落ち着いた音にもできる
個人的には接続が切れる以外は音質しか気にならないので操作性は不便でも気にしない
とにかく音の感動の度合いはGEMINIと同じレベル
音質を追求するのであれば買って損はないと思う
ただこのイヤホンにも苦手な音楽がある。
それは古い音源
無理やりハイレゾにしてても古いままに再現されるから70年代や80年代の曲はストレスがたまる
特にバスドラやベースがぼやけて聞こえる
再現のレベルが高いイヤホンが故にごまかしが効かないのだと思う

それでもこのイヤホンは他のTWSのように分かりやすく派手に脚色されるようなことはなくいい音をちゃんと再現し没入できるTWSであることは間違いない
様々なジャンルの音楽を聴いていないとそこは実感するのは難しいかも知れないがとにかくいい音源を用意すれば睡眠時間を削られるように没入できるはず

mashiiiiiiii さん

(2023/03/10)

4

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

color:ブラック

神TWS

総じて「神TWS」と評価。(鳥肌立った。)
人によって評価が大きく分かれているようだが、その原因は、私の直感では③によるところが大きいのではと推測する次第。

【長所】
① 音の分離能力が突出。 スピーカーや他イヤホンで聞いていた時には気付かなかった音や、弦楽器の弦の上を動く指の気配や弦を弾く瞬間の最初の振動、ドラムの鼓面を叩く瞬間の最初に生ずる若干粘ったような振動まで、まるで目の前で演奏されているかのような生々しさで感じ取れる。
② 基本的にフラットな特性かと認識。 特定の音域を持ち上げて透明感や迫力を演出する(誤魔化す)ことは一切志向していない様子。 よって、音源側でイコライザ(final CONNECTのイコライザではない)で好きなように調整することが前提かと理解。(final CONNECTの説明HPで各音域を上下させて得られる基本的効果が解説されているので、参考にすると良いかも。)
③ 上記①②の大前提条件となるのが、イヤピースが耳の穴に完全密着して、且つイヤピース中央穴(音が出る穴)が塞がれずに外耳道に露出していること。 私の場合、初期装着サイズMで最初に聴いて「何このショボイ音...」と半べそショックを受けたが、付属の交換イヤピースのサイズLLで聴いた時、完全密着が成立したようで先ず上記①が実感でき、その後②を実行することで、解像度、透明感、迫力、臨場感の全てが抜群という唯一無二の神TWSを手に入れた。

【短所】
④ ③に関し、付属イヤピースのどれもが合わない人は、完全密着が成立しないので、本品は単なるダメ道具と化すものと思料。
⑤ 筐体をタップすることで種々操作が為されるが、充電ケースから取り出す時、耳に装着する時等はこの筐体部分を指で持つことになるので、毎度誤動作となり鬱陶しい。

しんちゃん さん

(2023/02/17)

5

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:ブラック

挑戦すると言う意味でフラッグシップ(旗持ち)

音の感想はチューニングで開放型ヘッドホンの音を目指した音でしょうか
ボリュームが小さいと実感しにくいですが音場を広くとって各音が分離して聞こえる音作りで
その時の気分でだらっと意識してもそこに音があるのはフォーカスすると音があると言う宣伝の通りかと思います。
イヤホンだとありがちな高域を伸ばしてそれっぽくするではないのは
このサイズのイヤホンで頑張っているなと思います。

また個人的にTWSは朝はがっつり聞けたけど帰りはそれがうるさく聞こえると言う問題があるのですが
この音作りの恩恵かその時の気分に追随してくれるので
音に関しては「こういうの欲しかった」の文句なしで大変助かっています。


満足度の-1は音ではなくハード面のみで
タッチセンサー部が持つ部分を兼ねているので耳に差し込む間にNCがコロコロ切り替わったりしてしまう
センサー部が意外と大きくて寒い日に耳を隠しにくい
ハウジングまで覆うイヤーピースなのでそこが引っかかってカナルの部分が入りにくい
と独特ゆえのデメリットを感じました

イヤーピースについては疑似カスタムにと言う展望もあるそうですし、もう少しつるっとした材質にしたり
この機能自体はもっと突き詰めて欲しいと思いました。


総評は私にはあったらいい音が形になったので感謝しかありません。
「TWSは騒音下に負けない様にドンシャリかガチガチ芯のある音を鳴らす物」に対して違う選択肢を見せる
finalらしく我が道を行った機種だと思います。

反面TWSのフラグシップを期待すると求めていた物と乖離が生じるかと思うので
高いから、最上位だからこうだろうではなく視聴をして選ぶ事の大事さも感じさせられる機種だと思いました。
eイヤホンさんだと視聴環境がありますしその点最適かと思います。

長くなってしまい失礼しました。

ばっちぐ さん

(2023/02/04)

3

満足度

4.0

高音の質

3.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

天下りが生み出したサウンド

SNSで賛否両論されていましたので興味があり自費で購入しました。普段はie900とa8000を使用しています。箱は思ってた2倍ほど大きく驚きました。装着感などはとても良いですが、イヤホン本体を触ると、タップしたと認識されてモードが変わるのはいただけない点です。モード切り替え時の音声が英検のリスニングと同じ声で笑ってしまいました。
はじめは篭ってる聴こえましたが、慣れると多少マシに感じます。大抵篭もりの原因は低音が他の音を邪魔しているからですが、このイヤホンはそのような感じではなく全体的に篭って聴こえました。これまで聴いたことない超ウォーム系サウンドといった感じで、それが篭もりを感じる原因かと思います。ドンシャリのような中音が出ていない篭もりではないとだけ言っておきます。人間の脳はすごく良くできており、数時間ほどで慣れて普通に聴くことができます。しかし、何度聴いても良いと感じた点はなく逆に解像度の低さ、音場の狭さ、伸びない高音、音の輪郭のボヤけなどが気になってしまい、掴み用のない音で音はいいと思いません。強いていうなら全低域音圧がすごく、ライブのスピーカーで聴いているような迫力があります。音場がとても狭く常に頭の中で鳴っている感覚で、空間表現などはまったくないです。シンバルなどの響きを含む音は、失笑してしまうほど再現されていません。リアルさが全くなく再現しようとしても全然できてない感じで、聴いてて少しストレスを感じます。低音はよく出ていますが全てモコっとしており、満足はできません。エージングも一応してみますが、激変するということは考えにくいため、これがイヤホンの個性だと思います。正直値段に似合った価値はないと思います。ブランド力と話題性に頼った天下り商品です。

T4 さん

(2023/02/02)

5

満足度

2.0

高音の質

2.0

中音の質

2.5

低音の質

3.0

細やかさ

1.0

迫力

3.0

音場

1.0

遮音性

3.0

音漏耐性

5.0

color:ホワイト

トップクラスの遮音性ときめ細やかな音場

完全ワイヤレスの中でもフィット感と軽量化が群を抜いて図られていました。装着しているのを忘れてしまうくらいです。音質に関しても騒ついた場所でもクッキリ音は聞こえ、ノイズキャンセリングも素晴らしいですが、機器が痛くなるようなノイズキャンセリングはありませんでした。これが一番驚いたところです。
音の細かさも共にfinalさんの渾身の新商品だと感じました。

ろごす さん

(2023/01/16)

4

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:ホワイト

イヤホンらしからぬ音

ここまで人によって意見が分かれるイヤホンも珍しいのではないだろうか。
その人の今まで音楽を聴いてきたスタイルや環境によってガラリと印象が変わると思われる。

イヤホン・ヘッドホンをメインとしてきた人には、迫力もない音で聴き所がなかなか見つからないかもしれない。
逆にスピーカーをメインとして聴いてきた人には、スピーカーに近い鳴り方を感じるとは思う。
しかしスピーカーに慣れている人でも、音の解像度が足りなかったり、定位が微妙な感じを受けるかもしれない。

一聴して分かりづらい製品ではあるが、自分の視聴スタイルに当てはまるものがあれば持っていても損はないと思う。

静かなところでじっくり聴くと分かるというTWSとしては非常に微妙なコンセプトではあるが、なかなかに挑戦的でTWSの新たな使い方として面白さを感じる製品である。

ju さん

(2023/01/15)

2

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

3.0

低音の質

3.0

細やかさ

3.0

迫力

3.0

音場

3.0

遮音性

3.0

音漏耐性

2.0

color:ブラック

噛めば噛むほど味わい深い 特化型TWS finalワールド展開

オシャレに苦労は付き物、持ち運ぶ良音にしてもそういえるだろう。
TWSというジャンルでここまで攻めた商品があったかどうか
自分のいい加減な記憶にはないのだが、TWSに求めるのが
「音質」であるのならば利便性は犠牲にしてほしい。
とりあえず便利な何でも屋みたいなTWSをサブで用意して
クラシックorジャズ系を攻めるならコイツの出番である。
決してまとまりにくい多重音源が飛び交うソースを聞いてはならない。
聞き手のキャパオーバーで雑音増幅の危険性がある。
そのため音質評価は軽々にできない性質であるし、新しいタイプの
音場を与えてくれるため聴きなれることと同時に
エイジングも必須である。
そして自分にマッチしたならオンリーワン的な魅力に気付くだろう。
音質表現はあえて避けるがTWSにおける国内メーカーの
挑戦と進化の軌跡を感じられる歴史的な名品と評価したい。

音三郎 さん

(2023/01/14)

4

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

音の8K解像度

◎音質
音の8K SOUNDを謳っているだけあって音がひとつひとつ輪郭をもってクリアに聴こえました。
解像度抜群でワイヤレスにもかかわらず、高音域はとても澄んでいます。
低音域は迫力と深みが印象的でした。

◎細やかさ
ワイヤレスとは思えない解像度です。

◎迫力
低音域を中心に響きます。

◎音場
広く感じました。

◎遮音性
ノイズキャンセリングはある程度機能している印象です。
電車の騒音程度には太刀打ちできるんではないでしょうか。
ただ、“静寂”を求めるには厳しいと思います。

◎音漏れ耐性
音漏れ耐性に関しては、イヤーピースと耳の形との相性によりきりなので、一概には言えませんが、純正品については特殊な形状のイヤーピースなので試着をオススメします。

◎まとめ
一番に気になるのは、ケースを含めたハウジングの大きさ・形状です。
角張ったデザインも相まって大きく無骨に映ります。
他にもノイズキャンセリングの性能やイヤーピースの形状も購入前に確認が必要な一台だと思います。
ただ、音質の良さはピカイチではあるので、一考の余地はあっても良いかもしれません。

たんてん さん

(2023/01/14)

2

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

TWSなのにこの音質

ファーストインパクトは店頭で試聴した時に弦楽器の伸び。
最初に試聴したオーケストラでこの違いがすぐ分かった。
2・3曲続けて試聴し、解像度の高さや、MIDがやや不得意なのかボーカルの盛り上がりが若干弱く感じた。

購入後にイコライザーで調整することでボーカルを強調さることで好みの音作りは出来たと思う。
イヤーピースは円盤まで多く専用作りになっている。普通のイヤーピースをつけようとすると引っ掛かりがなくてすぐ抜けてしまう。
デフォルトでMが付いている。長時間付けていると耳が痛くなったので、私は両方Sに切り替えた。
装着後、ちょっと回して突起部分が斜めになるように装着している。

使用してから暫く経つが、スマホ→DAP→PC→スマホと接続の切替をしているとイコライザーの設定がデフォルトに戻っていることがある。
こちらはfinalのサポートへ連絡済みで、同症状が他ユーザーでも起こっているため調査中とのこと。

ジャンルは選びますが、ある程度はイコライザーでカバー出来る部分もあるのではないかとおもいます。
1曲や1部分を注視するのではなく、数曲聴いて耳が馴染み始めて良さがわかるとおもいます。

ク さん

(2023/01/14)

3

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:ブラック

すさまじい解像度のワイヤレスホン

珍しく?評価が真っ二つな当機種。
店舗で試聴した際にかなり気に入った音だったので購入したが、試聴時に右耳のフィット感が全然ダメで不安だった。

商品が届いてイヤーピースのサイズをいろいろ変えた結果、普段はM~MLサイズの耳だが当機種はSサイズのみジャストフィット。
SSでもM以上でも全部ダメ、おそらく試聴機はMサイズがついていた。

ジャストフィットするサイズのイヤピだと、本体は全く押し込む必要なくそっと耳穴に添えるだけで吸い付く…その程度の装着で完璧な音を出してくれる。

音がダメとか音場が狭いとか高音が伸びないとかのレビューはおそらくイヤーピースのサイズや形状、装着位置が当機種のジャストポジションになっていないからである。
しかし一度ジャストサイズと装着のコツがわかれば次回以降は一瞬でベストなポジションで使える。
耳穴の形状によってはどのサイズもフィット不可能と思われる、その場合は春に出るらしいカスタムイヤーピースが良いと思う。


音に関しては低音がズンズン響く傾向があるが中~高音もバランスよく鳴る。
楽器の音が特に生々しく素晴らしい質感で鳴り響くのでロック系が最高に気持ちいい。
アニソンも全然OKで大変気持ちいい。

ただし楽曲の録音状態やMIXの質も全部丸裸にしてしまう超高解像な音なので、バンド系で録音にもこだわりまくった曲などは最高に脳汁モノだが、しょぼいMIXやもともとの音質が微妙な曲はほんとうにクソのような音が出る。
必然的に『いい音の曲』を探すようになる。

youtubeなどの動画視聴でも非常にクリアで解像度の高いバランス良き音で楽しめる。

耳にフィットできるかどうかで全てが決まるイヤホンなので必ず試聴、イヤーピースも各サイズ試してほしい。
絶対ありえないサイズがフィットする可能性もある。
普段M~MLサイズの自分がS、普段SSくらいの家族はMがフィットした。

Liz さん

(2023/01/12)

4

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

情報量の多いイヤホン

解像度は極めて高くはないのですが、音の情報量は多いです。
オーケストラなど壮大な音楽に関しては向いています。
かなり特異な音の慣らし方なので、普段のイヤホンから買い替えると違和感が大きいと思います。
それが面白いと思えるなら、購入するのも良いと思います。

にこちゃん さん

(2023/01/12)

2

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:ホワイト

装着感も含め試聴必須

ZE3000ユーザーなのですが、ZE8000はちょっと好きにはなれませんでした。
トゲのない優しい音は個性ですし、こういうのもアリだと思います。
ただ音場があまりにも狭い。なんというかMDR-CD900STを思い出す狭さでした。
それと聴きたい音に集中するとその音が見えてくるということですが、
それゆえか音に集中しない場合は他のイヤホンに比べて音楽がサラーっと流れて
いってしまうよう感じました。
聴いている曲の印象が残りにくいといった感じです。
面白いイヤホンではあるのですが、絶対に要試聴です。

uni0.5 さん

(2023/01/12)

4

満足度

3.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

2.5

遮音性

4.0

音漏耐性

3.5

color:ブラック

まさに極上のサウンド!

賛否両論を巻き起こしているZE8000ですが、満足行くどころかそれ以上のサウンドです。
多くの方々が仰っているこもりですが、自分は最初から違和感も感じませんでした。メーカーがYouTubeにもあげているユーザーガイドの通り装着すると、今までには感じたことのない音に包まれます。
音の粒がハッキリし、音の方向もしっかりと感じ取ることが出来、「音の空間」にすっぽり包み込まれている感覚になります。確かに、エージングが進むとよりナチュラルに音を聴くことが出来る気はします。しかし、何より凄いのはそのままでも感じ取れる細かい音の表現かと思います。解像度という点においてはワイヤレスイヤホンの中でトップクラスだと言えます。個人的にはイコライザなど使用せずに、レコーディングの音そのままの自然な音が好みの方は気に入ると思います。
また、装着感もしめつけることなくしっくりハマりますし、アプリの使用感も問題ないです。そして、接続の安定性がいいです。SENNHEISERのMOMENTUM True Wireless 3では駅や電車ではAACじゃないと途切れてしまいました。aptxでは室内でさえも途切れてましたが、ZE8000では都内某駅で1回プツっと途切れたのみです。aptxでも満員電車、駅など人の多い場所も安定して接続されます。
ここまで細部に渡る表現がされるイヤホンを体験したことがないため、まとまりのある音の出るイヤホンを使われてた方は戸惑うかもしれません。音の粒感、分離感のある音が好みの方はお試しください。これ程リアルな再生が出来るイヤホンはありません。極上のクリアサウンドを是非!

鯖子 さん

(2023/01/10)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

それをTWSでやる意味...

音場が非常に広く、ゆったりとした曲に合うTWSです。
が、かなり曲を選びます。
EDM等ハイテンポの曲や音数の多いPOP,ロックにはまったく合いません。

8Kサウンドによるまったく新しいサウンド体験がゲームチェンジャーになる、という触れ込みでしたが、そこまでの魅力は感じませんでした。

耳の奥に押し込んで装着するのではなく、出っ張りを耳の入口に軽く引っ掛けるように装着してくれ、ということでしたので、当然遮音性は皆無です。ANCも非常に弱いことも相まって、電車の中や街中では音量を相当上げないと音が聞こえません。
耳への負担が非常に気になりました。

また、ZE8000の魅力を理解するには「小音量で静かな所で30分ほど聴いてくれ」(final代表のツイート)という事でしたが、言っていることがTWSを使いたくなる環境とは大きく乖離しているように思いました。
非常にチャレンジングなコンセプトの製品で将来の可能性は感じますが、そもそもTWSの主要ニーズを根底から満たせておらず、TWSとしての魅力はあまりない製品だと思いました。

Narinity さん

(2023/01/10)

5

満足度

2.0

高音の質

3.0

中音の質

2.0

低音の質

2.0

細やかさ

2.0

迫力

2.5

音場

4.0

遮音性

1.0

音漏耐性

3.0

color:ブラック

ZEシリーズのフラグシップ

元々ZE3000ユーザである前提も手伝いますが、2000も含めた聴き比べとして、単純に上位機種という感覚です。
3000や2000は楽器隊やボーカルへ向けた癖の付け方を感じましたが、それらと比較して一聴した際に特徴をあまり感じません。しかし、よく聴き込んでいくと深さというべきか、いくつかの音のレイヤードの構成が感じられます。
ZEシリーズに共通しますが、有線と無線の差を感じさせない音かと感じます。
AシリーズやEシリーズとはチューニングのコンセプトが明確に異なるのか、出音の主張がやや強く感じます。
音源のソースにもよると思いますが、他のシリーズよりも情報量が多いと感じたのが、出音の主張感と関連していると思います(ここで好みの差が出るかもしれません)。
ノイキャンは自然でよくある圧迫感は感じません。試聴した際にノイキャンモード中だということに途中まで気づきませんでした。
アンビエントモードも試しましたが、他社で感じる機械的な雰囲気はあまり感じずに、こちらも自然な感覚で扱えそうだと思いました。

たんた さん

(2023/01/09)

1

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

この音は唯一無二

私は有線イヤホンがメインですので、音の感想のみを記入します。ノイズキャンセリング、8K SOUNDはONにしました。
聴き始めは「暗くてパッとしない音」という印象です。全体的にボヤけて聞こえるし、明るい曲は聴いていてあまり心地よくはありません。しかしメーカー推奨の「聴きたいところに耳を寄せる」方法を試し、数十分聴いたところ全く異なる印象を受けました。無音な所から音が浮かび上がるような感覚です。ここまで没入感を感じられるイヤホンはなかなか無いでしょう。解像度や定位感は他社製品よりも優れていると感じます。普段使いよりも、ソファーに座ってのんびり音楽を聴く楽しみ方が向いていると思います。
GAME CHANGERや8K SOUNDと紹介されていますが、これは捉え方によると思います。これまでにない個性を持ったイヤホンという意味ではGAME CHANGERですし、基本性能や没入感はまさに8Kです。

いぷし。 さん

(2023/01/09)

2

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

様々な問題点を改善して欲しい

実際に商品を購入してしばらく使いました。
最初は付属のイヤーピースでは耳に適切にフィットせず
低域過多でこもったような音か、もしくは中高域のみが強調された
スカスカな音でしか聴けていませんでした。
そこで色々な他社製イヤーピースに変更して試してみると、
どうにか良い音で聴ける物が見つかり
ようやく私のZE8000体験がスタートしました。

取り出しにくい形状のケースやミスしやすい本体の操作性など
問題は多いですが、特別なサウンドの魅力が大きい逸品です。
生楽器で演奏された楽曲との相性がとても良いです。

匿名 さん

(2023/01/09)

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:ブラック

持ち歩けるスピーカー

8000の冠を持つ本機種
一聴して感じるのが、既存のイヤホンとは根本的に鳴らし方が違う。

ステレオのスピーカーで聴いてるような感覚、音場という概念を取り払った感覚です。

箱出しの時点では、音が少し曖昧なのですがエージングを行った結果、かなりオールマイティな音色バランスになりました。

色んな楽曲を聴いた感じですと、80年代の洋楽やオーケストラとの相性が特に良いと思います!

個人的にはこの音を是非有線イヤホンでずっと持ち続けたいと思いますので、finalさんの今後に期待してます!

ぺ カレー さん

(2023/01/09)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:ホワイト

音に関しては有線無線の枠を外していい

一音一音の分離感がはっきりと感じられるのに空気感のある柔らかな音で、深い低音から高域まで滑らかに伸びていく自然さを感じられます。
私は万能に使用していますが中でも絶妙にハマる曲や一節が所々にありその独特の気持ちよさは有線含めてもあまりないと思います。
音に関しては文句なしですが単純なANCオフモードがないのでANCの効きがわかりにくかったりガジェットとしてタッチの反応など改善の余地はある追加機能含めてアップデートに期待です。

たいれる さん

(2023/01/08)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:ブラック

納得の賛否両論

8Kサウンドと聞いて解像度、定位感抜群でフラットだと思っていたらイメージと違って低音が強くてかなりウォーム。最先端の音なのだろうけどむしろレトロなサウンドで打ち込み系の音楽にはまるで合わないが最近の解像度、透明感重視とは違うからこそこのイヤホンでしか楽しめないサウンドが確実にある。ただ8Kサウンドって名称のイメージとは違う気がする。

3フィンガー さん

(2023/01/02)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

3.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

事前にいろいろ調べて試聴しました

Finalの完全ワイヤレスイヤホンの新作ということで、色々調べて楽しみにしていました。賛否両方の色々な感想を目にして気になっていましたが、ようやく試聴することができました。

個人的にはかなり良かったです。第一印象こそ音が暗いかなと思ったのですが、音量を普段より上げると全体に迫力が出て、かなり良かったです。定位が前にあるような感じもあり、全体的には狭い部屋で適当にスピーカーから音を流しているような感覚になりました。

今までは明るく鮮やかなイヤホンを好んで使っていましたが、これはこれでアリだなあと感じました。部屋でちょっと落ち着いて好きな曲を聴いたり、出張に持っていって部屋で聴いたりにはかなり良さそうです。

装着感はかなり悪かったです。棒の部分が大きすぎて異物感が強く、重心が外側にある分ちょっとした衝撃で落としそう。店頭試聴だからイヤピのサイズ調節はしてないですけど、そこまで改善できるかは微妙に思います。

遮音性や音漏れは実際に使用していないので分かりませんが、少なくとも音は買って使ってみたいと思うイヤホンでした。

orange さん

(2022/12/30)

1

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

8Kという表現は適切なのか?

8Kとは高精細な音を表現したいのだろうが、それならSONYやSENNHEISER,
オーテク、BOSEの方が上だと感じた。むしろZE3000やZE2000の方が好まれる傾向にあると思う。低音の迫力が出すぎていて中高音がマスクされて
とても解像度は良いとは思えなかった。金額的には高すぎるイヤホンである。得意なジャンルも特定されるように思う。発売前から過剰に高評価の宣伝をされていたので、先入観が入ってしまう。最低150時間から200時間程度エージングしてから正直な評価をして欲しいと思う。時間が経過しないと正しい評価は難しいイヤホンである。エージング効果により良い方に変わることに期待したい。

numa-hamari さん

(2022/12/30)

5

満足度

3.5

高音の質

3.0

中音の質

2.5

低音の質

4.5

細やかさ

3.0

迫力

4.0

音場

3.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.5

color:ブラック

自然さを求めたTWS

とにかくどの音域も当たり前のように隅々まで耳に届く。他のイヤホンで埋もれているような音も、埋もれることなくそのまま聞こえてくる。ZE8000で音楽を聴くと、普段聴いていた曲がいつもと違う姿になって現れるような感覚がある。正直、ノリが良いような音でもないし、自分が好きな煌びやかな高域もないけど、これはこれで良いなって思えるイヤホン。finalが今までのワイヤレスイヤホンに搭載してこなかったノイズキャンセリングがあるのも面白い。そのノイキャン も、再生中の音楽の音質に影響を与えることは無いように作られているらしくすごい徹底ぶり。装着感もとても軽い。finalの従来の奥までグッと入るようなしっかりとした装着感とは裏腹に、「軽く添えるだけ」のような感覚があった。イヤホンの筐体部分が耳に当たることは一切ないように、特殊なイヤーピースでカバーされている。これはとても良かった。ただ、市販のイヤーピースが使えないと考えると、人によっては困ることもあると思う。カスタムイヤーピースの販売を予定しているみたいだけど安いものではないだろうし。
音楽を楽しく聴くというより、音楽を鑑賞するようなイヤホンだと思った。他のワイヤレスイヤホンには全くないキャラクターなので、ZE3000やZE2000の音質が好きだから買うというのはおすすめ出来ない。とりあえず一度聴いてみると面白いイヤホンだと思う。

Kozu さん

(2022/12/30)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

無評価

color:ホワイト

音の表現は唯一無二

落ち着いて試聴をしました。
賛否両論の評価を見聞きしていたので試聴は身構えてしまいましたが、聴いてみて腑に落ちました。

今までのイヤホンと全く違い、音の良さというのが何なのか?と再考させられるイヤホンです。
感じ方は色々とあると思うのですが、イヤホンで聞いているのではなく、少し大きめのスピーカーを少し大きめの部屋でソファーに座り、きちんとしたリスニングポジションで聴いている音、というのが率直な感想です。

そのため、聞こうと思って意識しないと聞こえない音があるけど、聞こうとするときちんと聴こえる。
そんな不思議な音なのですが、慣れてくると普通のイヤホンが物足りなくなる、というなんとも困ったイヤホンです。

好みはあるかもしれませんが、今までと違う物、という認識で聴いてもらいたいと思います。

白米 さん

(2022/12/29)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

ノイキャンTWSでこの音質なら満足

音場広めで透明感のある音。全体的にフラットな鳴り方で低音の迫力はあまりない。その分全体的にスッキリと聞ける感じ。全体的にフラットな音だけど、モニターってほどでもない。
LDACに対応していないとか、aptXLLに対応していないとかありますが、通常の音楽鑑賞であれば不満は感じないです。
イヤチップが専用になっているので、他社品へのチップ交換はできません。それもあってか、若干装着に癖がある感じ。ベストポジションに装着できないと音が籠って聞こえたりします。
専用アプリがあって、本体の設定変更は基本的にアプリでおこないます。一度変更したら(8Kサウンド+モードにするど)、その後アプリのないプレイヤー(PCなど)と繋いでも変更が維持されるようです。アプリで設定をいじってからが本領発揮な感じがあるので、一度はスマホと繋ぐようにした方が良いと思います。
ノイキャンはsony、boseと比べると少し弱め。その分、圧迫感はなし。ノイキャンを完全にOFFにすることは今のところできないようです。
色は白と黒で悩んで、白を購入。シボ加工も相まって、落ち着いた感じの白でとても良い感じです。
「8Kサウンド」とか「自分から聴きに行くスタイルが必要」とかの前情報が多すぎたせいで逆に変なイメージがついてしまっていると思いますが、普通に良い製品だと思います。

瀬田 さん

(2022/12/28)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

3.0

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ホワイト

好み

聴けば聴くほどのスルメイヤホン。個人的には好みの音です。

トシキ さん

(2022/12/27)

1

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

聴けば聴くほどハマる

最初は色々音が聞こえすぎて、いい音なのかなんなのか理解できなかった。
一週間聴き続けて、耳が慣れてきたのか何なのかわかりませんが、物凄く魅力的な音に感じています。
今まで気付かない音がはっきりきこえ、聴いてて面白い。
聴けば聴くほど味が出るイヤホンです。
見た目がダサいという人もいますが、こんな形のイヤホン他にないので、それが逆にカッコよく感じてきました。
只、不満な点は音声アシスタント使用するのに、5回タップしなくてはいけない所。
音声アシスタントを多用する自分にとってはこれはとても煩わしい。アップデートで変わる事を期待しています。

ナオヤ さん

(2022/12/24)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

音質最高 8Kサウンド

外観の手触りが素敵です

blackrome さん

(2022/12/23)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

音質最高

装着したシルエットは少しどうかと思うが、音質は聞けば聞くほど素晴らしいと感じる。

blackrome さん

(2022/12/23)

1

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ホワイト

ZE8000の印象

新しい機器を聞いた時に、F特がフラットでない、と思ったことがあるだろう。何がフラットか、というのはイヤホン、ヘッドホンには決まりがないのにも関わらず、だ。
しかし数日聞いているうちに慣れてしまう。
帯域ごとにしっかり基準を持ってないとイコライザーを使って調整するのが至難である理由がこの慣れである。
慣れてしまうと他のものが相対的におかしく感じてしまう。

ここで皆思うだろう。
いやいや、現実の音色を録音して再生するのだからフラットはある、ということだ。
その通りである。
いくらオーディオを聴き込んでも、現実の楽器の音がフラットでないと感じることはないだろう。それは音の高さで言えば音叉のように、帰ってくるべきリファレンスがあるということだ。

さて、このZE8000、どのようにどうしても即座にフラットと感じる人はいないだろう。実際、イヤホン販売のプロが書くスタッフレビューでも低音域と高音域が上がっているとされている。
適切な使用法においても少なくとも今までのようなフラットでないのは議論の余地がない。

これはなんなのだろうか?

ある音をその音として聞き取る、ということを考えてみよう。
立ち上がりの波形、音色、変化のスピード、マスキング、音程のずれ、音量と等ラウドネス曲線、カクテルパーティ効果、年齢、個体差など考慮に入れるべきことは多い。

通常低い音は高い音をマスキングする。
…が、なぜかZE8000はこれがない。こもっていると感じても、音量を上げても聞き取れない、とはならない。
ここのところに何か秘密がある。

おそらくこの辺りが、デジタル技術による位相や伝達速度に関する何かかもしれない。

そのおかげで聞き取れる音を減らさず、低い音の音量を上げられる。

等ラウドネス曲線を見るに、低い音は心理量が上がりにくい。わずかながら聞き取りに影響せず上げられると、心理量がフラットに近づく。

これにより、現実より音色を等しく聞き取りやすくなる可能性が出てくる。

ちなみに等ラウドネス曲線で次に心理量が上がりにくいのが11kHzあたりだが、…社長のTwitterにて提示されたF特グラフに妙な出っ張りがあるのも気にはなる。他の要素もある、穿ちすぎではあろうが。

結局騙しているといえばそうだろう。
実際のところ、現実の音色もホールの位置や顔の向きによってすら変わってしまうのに、判別としては同じ音と認識される。
これを騙されているというならば。

要は、このサウンドは脳をハックして現実よりも多くの音色をインプットできるようにしたらどうであろうか、というものであると私は思う。

結果、慣れないと受け入れられないサウンド、
慣れると現実を超えたインプットによって没入感を得られることになる。
そのためには、人間側が寄り添わなくてはならない。

どこか滑らかでありながらサラサラした感じはこの機材の限界であろう。
また、定位感や情報量はA8000より下回る。比べれば定位感は頭の周囲に広がるが曖昧で、音量を上げれば混濁する。音量によっての補正もなさそうで、小音量でも音数は減る。
そういった意味で、ハイエンド足り得ないこれが、何故8000番を冠すのか。

フラットを超えたフラットを成し遂げたからだと私は思う。

人の肉体に敬意を払うとしても、仮想現実が何故物理現実を引きずらなければならないのか。かつてSFが描こうとした世界のかけらが、ここにまたたった一つ、通信機器に比べてすら随分と見劣りするが肉体に接近したものが確かに現出したと考えれば。

Finalが8Kサウンドを冠したことも控えめな表現だと思えてこないだろうか。
Retinaディスプレイを超えた感覚をなぞらえて、物理現実を超えて人体あるいは人間という存在にに肉薄していく様は、新しい世界、あるいは世代かもしれないが、いずれにしても未来への希望を見出せないだろうか?

どれほど魔術的な定位を見せるオーディオであっても、潜在的に視覚意識でもって空間を認識していると感じる。情報量的にも、視覚意識が主導している状態は保たれる。
ZE8000を理解しようとしている時、聴覚意識に対して視覚意識を従、とまではいかないにしても、今までの関係よりはそちらに近いようにシフトして初めて、何かの片鱗を感じた。

ZE8000を手にしたら、ひとまず我を小さくして、しばらく寄り添って明日へ思いを馳せてみてはいかがだろうか。

点ぽん さん

(2022/12/21)

8

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:ブラック

ザ・ドンシャリイヤホン

試聴なしで発売日に購入してみました。
音質の傾向についてはまんまドンシャリ傾向で高音重視のA8000を期待するとがっかりしますし、籠っているように感じるかもしれません。
ただし、これ単品で見た場合全音域でかなりレベルの高い音に思います。
ノイキャンなどの機能はやっとアプリで調整できるようなりましたがノイキャンオフにできない謎仕様です。(ノイキャン or 外音取り込みなど選択が必要)
また、8Kサウンドについては気持ち解像度が上がって丁寧な音になったような感じがありますが、aptx adaptive対応の端末を持っておらず、aptxのみでの視聴のためLDACに対応していれば,,,と思いました。
音の方向性がA8000などとは全く違うため、個人的にはZE8000ではなくZE7000のほうがよかったような気がします。

snow さん

(2022/12/20)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

3.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:ブラック

かなり癖の強い一品

今までのイヤホンとは違い、一音ずつ聞き分けれるほどの解像度(音量半分にしても裏で鳴ってるピロピロ音とかが全部分かるレベル)を得た結果、非常に癖の強いがハマると戻れない音のtwsとして完成した一品です。

また、他のレビューにあるように音楽との相性がかなりあるのと、聞き流すよりは聞き込みに行って一音一音楽しむ感じで聞かないと気が付いたら曲が終わってたといったふうに、聞き方にも工夫がいります。


普通のtwsのようにリスニングライクな音(結構な解像度はある)を楽しみたい場合は8kモードoff、イコライザーを110,350hzを-3db 1khzを+1db当たりにすると聞き流すのにいい音になります


アプリに欲しい機能としては
・設定をいくつか保存できるマイセット
・複数段階設定可能なノイズキャンセリング・ヒヤスルー
・もう少し幅のあるイコライザー
これがあればかなり化けると思う

meguri さん

(2022/12/20)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:ブラック

音質「は」最高です

聴き始めはfinalらしくない低音がかなり目立ち、中音・高音は篭りがちに聞こえましたが、聴いているうちに全ての音が聞き取れ、聞こえない音がないくらい、しかも鮮明にどの音もはっきり聞こえてきました。
いわゆる解像度はすごく高いです。

間違いなくTWS最高音質だと思いますが、この手のイヤホンは家の中だけで聞くだけではなく、通勤や外出先で聞くことも多いと思います。デザインや装着した時の見た目も大変重要だと思います。
私はこれをつけて外出する勇気はありません。なので満足度は音質だけなら満点ですが、デザインで大幅減点です。

ペンタ さん

(2022/12/20)

3

満足度

1.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:ブラック

好き嫌いが分かれるというより、試聴時間によって評価が分かれるイヤホン

ZE8000を初めて聞いた時の感想はこれ、どんな曲を、どう聞けばいいのか正解?って感じでした。
音の輪郭はおそらくハッキリしてるけど、その周りの空気がシャリシャリとしてて薄い氷の膜を一枚挟んで聞いてる感じで判断が難しいんです。
音の立体感は明らかなのに手が届かない、音量を上げてベールの向こう側を感じようとしても、変に他の音も引っ張られて感じにくいというか?それをこもってると感じる時もありました。
でも、その膜が氷なんで聞いて行くうちに耳の温度で氷が溶けて行くというか?馴染んで聴きやすく感じるようになって行く感覚がありました。
このイヤホンで聞いて気持ちがいい音が分かってきたというか?不思議な感じでした。

ポイントなのが聞いていて気持ちのいい「曲」ではなく、「音」なんです。

こんなジャンルが良いとか、こんなリズムの曲が良いとか、男性、女性ボーカルが合うとかでもなく、特定の声質とか、特定の楽器の音がピンポイントで気持ち良いというか?
同じ歌手の曲でもオケの楽器が違ったり、歌い方を変えてたりすると違うかな?ってなったりします。
こもって聴こえるように感じる人がいるのも分かります。でも、finalさんが音量低めにしてみたり、一定の期間を通して判断してみてと言っている理由も分かりました。
なんとなくで適当に曲を流しながら約4分で通して聞くというより、曲をもっと細分化して捉えて約4分の中にある一音、一音の情報の粒を味わうのが楽しいイヤホンです。
これに慣れるまで、気がつくまで個人差がありますけど時間がかかりすぎる気がします。
ZE8000の特徴を何も知らない状態で聞いたら良さを違和感と誤解されてしまうし、あらかじめ特徴を理解した上級者の人向けなのかな...。

もし、誰かにおすすめのイヤホンを教えてと言われてもZE8000を簡単にオススメはできないかもです。
自分だったら一聴して良さが分かりやすいZE2000,ZE3000の素晴らしい二つを進めると思います。

あと、有線のE2000,3000を完全ワイヤレスにしたのがZE2000,3000なら、B2を完全ワイヤレスにしたのがZE8000って個人的には感じます。

本当に色々と長文ごめんなさい。finalさん愛してます。なんていうか許してください...。

追記and修正です。イヤーピースは本当に自分に合うサイズをよく確認した方がいいです。
自分的にはベストなサイズだと思ってましたが、なんとなくの気分でイヤーピースのサイズを変えてみたら音の感じ方が変わりました。
自分の耳に完全にフィットする人と、そこそこフィットするレベルの人だと評価がかなり分かれそうです。
当たり前のことなんですけど、この独特な形状のイヤーピースは思っていた以上に音に大きく影響してます。

774 さん

(2022/12/20)

5

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:ブラック

音質はかなり良い

低音が良く出ている印象です。
高音〜中音もバランスが良いです。
自分の耳とイヤーピースの相性が悪く、落としてしまいそうになったので、購入検討中の方は、一度試聴機等で試したほうが良いかと思われます。
現時点では付属のイヤーピースしかないため、合わないと魅力半減になります。

ベッテンコート さん

(2022/12/19)

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

3.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

2.0

音漏耐性

2.0

color:ブラック