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商品レビュー

3の商品が見つかりました。  1-3件を表示

Astrotec

AM850MK2

総合満足度

4.5

高音の質

4.2

中音の質

3.8

低音の質

3.8

細やかさ

3.7

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

3.7

音漏耐性

3.8

まだノズルを替えて遊んでいませんが

下記の環境で聴いての感想になります。
ノズル:Neutral
ケーブル:Astortec ATC6 4.4mm
イヤピ:Final Type E
DAP:Hiby R6 Pro

ノズルが少し長く、筐体がやや小さいため、耳に入れやすい分、イヤピがちゃんと合っていないことに気付きづらいイヤホンかなと思います。
最初はNeutralでも低音が少ないのかなと思ってましたが、イヤピを試行錯誤したら十分バランス取れてました。
スッキリとした高音寄りのバランスが好きな人ならば、リスニングの定番として使えると思います。

特に気になるところが無く満足していましたが、「整いすぎているかな?」と使っていて思ったので、ノズルを替えて遊んでみようと思います。

フラフラ さん

(2023/12/22)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

3.5

低音の質

3.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

AM850の後継機???

AM850(無印)とはあまりにも形状が異なりMK2というにはかなり無理がある気がする。
無印は木と金属を使ったストレートタイプのリケーブル不可のイヤホンでコンセプトも全然違う。

名称は置いといて、本機についてはノズルが3種類付属している。
個人的にはTide(グレー)1択で他を使うことはまずない。
割りと激しく音質が変わるがグレー以外だと低音がまるで足りない
(低音好きなため)

ケーブルはちょっと安っぽく漆黒の筐体とはあってない感じ。
Fiio UTWS5でワイヤレス運用がオススメ。

T さん

(2023/01/13)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

3.5

低音の質

4.5

細やかさ

3.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

Prime field

※星評価はNeutralノズル装着時での評価です


<音>
リスニングを大いに楽しめる、音圧重視でバランスのとれたナチュラル系スカッとサウンド(Neutralノズル装着時)


<良い点>
・見た目はややマット感のあるかなりシンプルな黒筐体IEM シンプルゆえに金属感の残るマット仕上げの高級感が際立っていて逆にカッコいい 日本で販売されているJP EDITIONは黒筐体だが、海外で販売されているものはケーブル色に近い銀筐体 銀筐体がよいという方は海外サイトから購入しよう
・金属筐体ながらとても軽い 流石のアルミ 航空機グレードのものらしく強度もきちんと高い 装着感も非常に良くできている
・ノズルがアタッチメント式で交換による音質変更ができる それぞれの特徴は以下の通り ちなみにノズルのフィルタデザインがAstrotecのエンブレムになっていたりと芸細なのもワンポイント

●Tide:低域が軽く盛られるのに加え全帯域でディレイが付加される 音が全体的に膨らむことで角がつぶれウォームで柔らかい音に変化するが全域でレスポンスは下がる 特に高域のレスポンス低下が大きくワウワウ音が出やすいので注意 ボーカルにも軽くダブり感が出て、これを良い方に捉えるか悪い方に捉えるかはその人次第 最も扱いが難しいが、うまくハマれば高級機らしい濃い音を余すことなく堪能できる 個人的にTideの低域の質感が一番好き
●Neutral:TideとAirの中間だがAir寄りの音質 Tide,Airの音質についてはそれぞれの項を参照
●Air:全域(特に高域)のレスポンスが向上しややシャープな音に変化する 音場の上部分が開けた感じになりクリアネスも上がり、同時に音の分離も良くなる印象 Tideと概ね逆の変化で印象も大きく違う 線の細いボーカル表現を重視する方に特に向いているか

・音圧重視でやや派手ながらも歪みなく鳴らせる高いポテンシャルがある 元の定位がかなり良く、音がダブりやすいTideノズルでもバシッと聴こえる 音圧の高さが定位に対して良い方向にはたらいている感じ 分離感・解像感は価格からするとほどほどだが、Neutral, Airノズルでならそこそこ高いレベルにまで持っていける
・駆動難易度が低く、スマホでも余裕で音量および音圧をとれる
・感度、音圧の高さゆえか変化にかなり敏感で音色を変えやすい イヤピとノズルの組み合わせだけで音の性格を反転させることも可能なぐらい EQで遊ぶと変化に敏感なのがよく分かるはず 元々の音に癖がなく素体としては最適なので、自分色のAM850MK2に仕上げよう プレーヤーやケーブルの音特性を大きく反映するのでチェッカーとしても使えると思う(今後プレーヤーとかレビューする際は本機をリファレンスにしようかな)
・付属品が豊富でシリコン系イヤピが3サイズ2種、フォーム系イヤピが2ペア、収納ケース、クリーニングブラシ、ノズル保管プレート、筐体保護用のメッシュポーチと盛りだくさん 収納ケースの内ポケットにブラシとノズル保管プレートを収納可能で、イヤホンとともに持ち運びができる(蓋が締まらなくなるのでメッシュポーチにイヤホンを入れての収納は不可 別にイヤホンを持っているならそっちにポーチを使ってあげてもいいかも) 合成皮革だと思うがケースの見た目は革製で高級感が善き


<悪い点>
・環境によって音質が変わってしまいやすい一面があるため、他者の感想と試聴時の印象がずれることもあり得る 素体のようなイヤホンで誰にでも使えるが、どれだけ輝かせられるかはユーザー次第 購入前に自身の環境で試聴しておいた方がよいが、軽い試聴時の印象だけで切り捨ててしまうのはもったいない機種でもある
・ホワイトノイズがのりやすい 今のプレーヤーならあまり悩まされることはないかもだが、プレーヤーによってはアッテネータが欲しくなるほどのっかるので注意
・収納ケースが小さい 付属ケーブルでも余り余裕はなく、多芯の太いケーブルや長いケーブルに換装すると蓋が閉まらなくなる可能性がある NOBUNAGA LABの更紗で本当にギリギリで、うまくイヤホンを入れないと蓋が閉まらない リケーブルの際は注意 最悪別のケースを用意しよう


<総評>
Astrotecが生み出したイヤホンの「素体」 音にこれといった特徴はないが悪い部分もなく、ある部分をちょっと変更するだけでもそれが音に反映される鋭敏さがある ライトユーザーには完成された高音質イヤホンとしてオススメできるし、マニアにも自分なりのAM850MK2を完成させていく楽しみを持った素体として、プレーヤーやケーブルの音のチェッカーとしてオススメできる ドライバーのポテンシャルは高いので突き詰めれば突き詰めるだけよくなるし、こちらの意図をしっかり反映するので、色々考察しながら音を組み立てていくことが好きな人は絶対本機が好きになれると思う 第一印象は大したことないかもしれないが、手を掛けるほど好きになれる、個人的に大いにオススメしたいイヤホンの1つである


(本機と合わせているプレーヤー)
SONY Walkman A100 Series, WM1A、Questyle QP2R(ホワイトノイズが酷かったのでアッテネータとして ifi audio iMatch を併用)、Colorfly U8、Activo CT10、京セラ URBANO V04(スマホ)


(自分なりにセッティングしたケーブル、イヤピ、ノズル)
ケーブル:NOBUNAGA LAB 更紗
イヤピ:audio-technica ER-CKS50(100均フォームイヤピ上部をカット&軸を除去したドーナツ状フォームをCKS50の傘の裏から挿入している)
ノズル:Tideノズル

tsurikinoko さん

(2023/01/13)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし