商品レビュー
17件の商品が見つかりました。 1-17件を表示

Astell&Kern
ACRO CA1000 Moon Silver
- 操作性
- 画面表示(UI)
- 音場
- 音の解像度
まさに据え置きポータブル
秋葉原店で試聴してきました。
まさに据え置きポータブルを体現したようなDAPって感じでした。
とりあえずこれさえあればどんなイヤホンやヘッドホンも十分鳴らす事もできますし、家でも好きな所に持ち運んで聴けたり、頑張ればポータブルして外でも聴けるのでかなり利便性があり、ヘッドホンもイヤホンも一台にまとめたい人にはかなり良いと思いました。
試聴はヘッドホンで聴きました。
音は澄み切った高解像感で全てを鳴らしきるような音に感じました。
音場はとても広くて、どの帯域もしっかり鳴らしてる感じで純粋なパワーのメリットを感じられました。
普段はポタアンを挟んでヘッドホンを聴いてますが、やはりそれだと相性やノイズ感、ポタアンの個性が乗ってしまい「クリアな音」という点に満足がいかなかったですが、これはそういった問題を解決してくれるのではないかと思いました。
据え置きは場所的にも難しくてなかなか手が出せませんが、ヘッドホン使う自分にはこれは本当に欲しくなるDAPでした。
HIRO さん
(2022/02/28)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
個性的な外観ではあるが、真っ当な音・製品作りがなされた製品。
試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。
イヤホン
qdc 4CS(標準ケーブル)
Campfire Audio LYRA(ALO Pure Silver Litz 4.4mm)
final MAKE3(標準ケーブル)
音源
ロックやJ-PopのFLAC(ハイレゾ含む)
【音質】
帯域バランスは(強いて言えば)中低域の下から中高域までが若干多めですが、概ねフラット傾向です。
また、接続する製品の帯域バランスを出しやすい傾向にあります。
低域はタイトで沈み込みがあり、安定感があります。
「楽曲の土台を支えている」という表現がぴったりだと感じました。
駆動力は高いですが、重くなりすぎずに「クドくない低域」である点もポイントだと思います。
中域はボーカルや楽器隊が同じくらいの前後感で絶妙な距離感にあり、ほんの少しだけボーカルが前めではあるものの、ボーカルだけやたらと前にくると言った事はありません。
また、音源の距離感を忠実に再現する傾向にあり、近い音源とそうでない音源の差をより強く感じます。
高域はとても細かく解像度が高いです。
伸びは良いのですが、イヤホンではどうしても頭上付近が伸び切らず、その空間の伸びがあると更に良いなと思いました。
4CSでは刺激は少なく感じましたが、より高域が鋭く出やすいLYRAではボーカルのサ行が刺さったり、人によっては「高域がキツイ」と感じるかもしれないなという印象を抱きました。
全体的な距離感としては、低域~中低域が他の帯域よりも少し近めで鳴っていて、中高域も一部近めに感じる部分がありました。
音場は前後左右に広く、空間に余裕があります。
クール・ドライ寄りですが聴き心地が良く、明るめの音色傾向をしていますが、暗い部分も割と表現出来る印象です。
圧倒的な駆動力を土台とした安定感があり、厚みがありつつも押し出しの強さだけで押し切る印象はなく、丁寧で滑らかさをも感じられ(しなやかさにも近い)、とてもリラックスしながらも楽しく聴けるような音作りだなと感じました。
駆動力を必要とするイヤホン・ヘッドホンで、高域や超高域がしっかりと出る傾向にある製品(試聴時の中ではLYRA)と組み合わせた場合には、その部分をしっかりと描くため、「高域のキツさ」や「サ行の刺さり」が苦手な方は、駆動力を必要としない、または一定以上の高域があまり出ない製品と組み合わせる事をおすすめします。
【携帯性】
本機は、先に発売されたiBasso AudioのDX300MAXや、FiiOのM17と同じく「据置形音楽プレイヤー」という位置付けの製品だと思います。
「持ち運ぶ事が出来ない訳ではないけど、仕様としては据置機の代用」と言った印象を強く抱きましたが、これらの製品の中では思いの外小さく・軽く感じました。(実際の重量よりも数百g程度軽く感じました)
このあたりはデザイン等で工夫しているのではないでしょうか。
旅行や出張と言った、「必要最低限の荷物でなくても良い場合」には、持ち運ぶ事も億劫にならないのではないかなと思いました。
【操作性】
試聴時にはポータブルプレイヤーというよりも、据置型プレイヤーと認識してディスプレイを起こした状態で試聴・操作をしてみましたが、とても操作しやすいなと感じました。
ボリュームの操作感も良く、ダブルタップで画面の起動が出来る点はとても重宝すると思いますし、、同社製DAPの第4世代以降と同じようなUIとなっているため、直感的に操作出来ます。
【拡張性】
本機は、デジタル入出力用のUSB TypeC端子や、光デジタルの入力・出力端子やRCA(アナログ入出力)端子も搭載していたりと拡張性が抜群です。(RCAや光ケーブル等は同梱されていないので注意)
また、ヘッドホン出力端子は「全部載せ」となっているので、イヤホン・ヘッドホンのケーブルを問わずに接続出来る点も特徴となっています。
【総評】
タイトル通りとなりますが、外観は個性的ではあるものの、製品としての作りや音楽再生機としての音作りは真っ当で、「優等生タイプ」だと感じました。
細かい部分を除いて大枠で言えば本機はSA700の上位互換的な「とても駆動力を強くしたSA700」と言った印象です。
モニター的なKANN CUBEと十分に張り合える、音質の完成度の高さが特長です。
UIや操作感も特に癖がなく、音質の部分で何か欠点はないかと集中して試聴しましたが私の駄耳では見つけられず、単純に「欲しい!」と思いました。
本機の音がお好みに合うかどうかで純粋に判断出来る、素晴らしい製品だと言えます。
是非お試し下さい!
masa さん
(2022/02/27)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
推し
これ以上の原音忠実な製品がないってほどお勧めです
れいた さん
(2022/02/27)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
用途が合えば神機!
バッテリー駆動だけど手に持ちながら聴くような大きさではないので、半据置機のような感じになります。
だったらしっかりした据置でいいじゃんという話になりそうですが、場所を取りますし、コード類などもとても煩雑になってしまうので、聴くときだけパッと卓上に取り出せるというのは非常に大きな強みだと思っています。
また、自室・リビング・寝室・出張先など、好きな場所に持ち運んで聴けるというのも利点かと思います。
音の方ももちろん素晴らしいです。
聴く前は何となく分析的なサウンドなのかなと思っていましたが、Astell&Kernらしい音楽的な鳴り方をして、特にボーカル帯辺りに感情が乗っていて聴いていて楽しい仕上がりになっています。
低域は見た目の通り、据置クラスのどっしりした音が鳴り、高域はAKらしく繊細に鳴らしてくれるので完成度は高いと思います。
パワーも4段階に分かれていて、高感度イヤホンも繊細に鳴らしてくれるローゲインから、インピーダンスの高いヘッドホンも満足にドライブ可能なスーパーまで搭載しているので使い勝手が良さそうです。
各ゲイン、非常に丁寧に調整されているように感じました。
スピーカーに近い音像になるというクロスフィード機能も搭載されており、試聴の段階では細かい分析まではできませんでしたが、オンでしばらく聴いた後にオフにすると音が平坦で寂しく感じてしまうほどに効果がありました。
かと言って作られたような嫌らしさは感じず、かなり自然に音像を形成してくれるのでドンドン使ってみたい機能になっていると思います。
特徴的な立てられる液晶画面も使いやすく、AKのDAPに慣れていればサクサク使いこなせます。
その他、入出力端子も豊富なので、更にアンプなどを繋いで据置機を凌駕するサウンドも夢ではないかと思います。
とにかく色々な可能性を感じる機種になっていると思います。
いつか手に入れて、普段しまっておけるけど音は据置級の、利便性の高いシステムを構築してみたいなと思いました。
のなか さん
(2022/02/26)
1
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
強い
安定してます。大型のオープン型ヘッドホンでも試聴しましたが余裕で鳴ります。かなりざっくりになりますが土台のしっかりした音でした。環境的に細かい部分が聴き取れませんでした
, さん
(2022/02/26)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.0
音の解像度
4.5
color:規格なし
これはまた凄いのが出てきましたね
視聴する前からもう分かってはいましたが、音は凄まじく満足ですね。
自分の持っている旭化成のDACチップを使用している音の鋭さや透明感の表現が秀逸なSP2000と比較してしまうのですが、どちらかと言うとESSらしい温かみのある音作りだと感じました。
また、パワーの余裕感がえげつないので、その温かみのある音作りと相まって非常にスケールの大きいミュージック体験が出来ました。
これが出張の時に持っていけたら良いなとは思うのですが、、
これはこれで出張から帰った後の楽しみとして考える他ないですね(笑)
ヨマワル さん
(2022/02/24)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
さすがのAK
AKはSE200を使用しています。
据え置きなのでパワーは断然優位ですが、澄み切った感じと解像度もとても高くずっと聴いていられる良い音でした。色々な接続ができるのも大きな魅力で、余裕を待って鳴らす感じが心地いいと思いました。お値段がお値段なので、気安く購入できませんが、頑張って購入したい商品です。
AKs さん
(2022/02/24)
1
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
プロ仕様
まずお値段が高いのでプロ仕様だな。クロスフィード機能がおもしろい。
ヘッドホンをつけていながらスピーカーから音が出ている
感じを再現できる。製品コンセプトが原音に忠実なだけあって
解像度の高いクリアなサウンド。ハイエンドのヘッドホンの
スペックを最大限活かしたい人にはおすすめかな。
するめ さん
(2022/02/23)
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
USBC二発という素晴らしさ
購入検討はできない価格ですが試聴レビューです。
DAP初心者で2万円以下のイヤホンを使っている程度の耳の私では、10万前後の製品との違いがあまりわかりませんでした。(鳴らしにくい上質なヘッドホンならわかるのかもしれませんが。)
Astell&Kernはデザインがとても私好みで、本機も独特の形状は所有欲をくすぐられます、残念ながら予算と目的にはそぐわないため購入候補にはあがりませんでしたが......。
電源がUSBCである事、更にオーディオソースと独立した電源としてUSBCがあるというのは素晴らしいなと感じました。
充電専用端子の安心感とUSBCの使い勝手の良さを両立していて全てのギリギリ持ち運べるオーディオ機器はこうなってほしいです。
入出力端子の位置も前面と背面に分かれており、卓上においたときに使いやすい形状だなと思いました。
いずれこのクラスの音を聞き分けられるようになりたいものです。
かぐや さん
(2022/02/23)
満足度
4.5
操作性
無評価
画面表示(UI)
無評価
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:規格なし
圧巻の音質
視聴によるレビューになります。
ポータブルDACを店頭に見に行ったのですが、せっかくなのでとこちらの機種も視聴させて頂きました。
持ち込んだのはFiiO FD5、また店頭でSONY、SENNHEISERの視聴用ヘッドホンもお借りしました。
普段使っているDX160、MERIDIAN55Jと比べると音のクリアさ、解像度の高さが際だち思わず聞き惚れててしまいました。
A&Kの製品は使用した事が無いのでUIは多少不慣れでしたが全体的に使いやすいと思います。
サイズ、重さともにちょっと部屋の中で移動させるのに困ることのないサイズかな、と
高嶺の花ですがいつか所有したいと思わせる良い製品でした。
七夜 さん
(2022/02/23)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
デカイは正義
自分のお財布事情では購入は難しいので試聴でのレビューです。
やっぱりオーディオ機器に関してはデカイは正義、デカければ音がいいってことなんですよね、そう感じた音でした。
サイズもまぁ・・・がんばればポータブル・・・できなくはない・・・ですよね?
最近流行りの持ち運べる据え置きってやつですね。
このご時世で自宅ポタオデのほうが多いですから、大きくて音が良いけどいざって時には持ち運べるってのはちょうどいいのかもしれません。
予算さえ気にしなければですけど。
Lasterch さん
(2022/02/21)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
上質なヘッドフォンと一緒に
結論から言えば、なぜ独特の形状でなく同じ質量で大きめのDAPとして同性能の商品をつくらなかったのが不思議です
音はAKらしい澄み切った音の最上級
他のAK商品では観られないアンプパワーでありながら、音量に関する心配りがされているのが目を引きます。
やれることが多く、音質が良いと普通に考えれば良い商品なのですが「萌える」部分が無いのが悔やまれますね(あくまで個人の趣味ですが)
少なくともインピーダンス100Ω超や、平面駆動系の鳴らしにくいヘッドホンなどと組み合わせることをおすすめします
kunpe さん
(2022/02/21)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
3.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
いい音してんねぇ!
先に悪い所から。高い!27万って、でも据え置きと考えると・・・いやむしろプレーヤーもついててお得?もうよくわからないです。
物理ボタンが痛い加工精度も悪いこれ隙間からホコリとか侵入しそう。
ボリュームダイヤルとデザインの差がでかすぎる。端的に言うとブサイクだと思う。
DAPもそうだけどA&Kはもちょっと人に優しい形にしてほしい。いつも鋭角で角が尖ってる。
液晶が角度変えられるとはいえここは取り外せたほうが良かったかなと。
本体の大きさからするともっと大きくてもいいとも思う。
設置場所によって90度より倒したいし。
良いところ。
音がいい、良すぎる。良すぎて欲しくなる。
広くすこし温かいA&Kの得意な音だと感じます。
低音の豊かな響き、高域の綺羅びやかさ、それにパワフルさが加わって無敵感があります。欲しい!
あとDP充電対応は個人的にすごく売れしい。
据え置きにしては小さくて軽いが、ポータブルにしては大きくておもすぎる。
転勤族やホテルで連泊するような人がいい環境で出力欲しいヘッドホン聞きたい人などが購入層にあたるのかな?と思います。
自宅で置きっぱなしだともったいないかな。
かと言って喫茶店でこんなの持ち出したら不審者ですし・・・。難しいですね。
でもやっぱりいい音なんだよなぁ・・・。
ひさぽん さん
(2022/02/20)
満足度
3.0
操作性
3.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
4.5
color:規格なし
面白い形のプレーヤー
試聴でのレビューになります。
まず、このプレーヤーを一目見た時に、面白い形だな!と思いました。聴いてみると、美しい音の世界が自分の周りに広がっていい感じでした。しかし、後にM17を聴いたところ、そちらの方がサウンドステージが広く、完成度が高く感じたので、コレを買うなら、機能面も含めてM17を買った方が良いと思いました。
山田たかし さん
(2022/02/19)
2
満足度
4.0
操作性
3.5
画面表示(UI)
3.5
音場
3.5
音の解像度
3.5
color:規格なし
美音!! ずーと聴いてたい音
お店での試聴になります。
試聴にbeyerdynamic DT1990PROを持ち込みました。音源は、ボーカロイドのいるかアイスさんのOrcaを聴いてみました。
本体のゲインを、ハイゲインに切り替えました。
ACRO CA1000は音の解像が物凄く高く、音は凄くなめらかでとても聴きやすいです。ずーと聴いていたくなります。
ACRO CA1000どんなジャンルでもあいそうです。ただ、バッテリー内装でも外に持ち出せるサイズでは無いと思います。
家でゆっくり音楽を楽しむDAPだと思います。試聴の時は、ヘッドホンでの試聴をおすすめします。
takayosi920 さん
(2022/02/18)
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
似たりよったり
最近、この手の商品よくみるなーと思いつつ、の感想です。
良くも悪くもエーケーらしい音作りのようです。ポータブルなのか、据え置きなのか。みたいな商品はどうも苦手です。使い方に困るので。
物は欲しい!と思ったときが買い!なのは理解してるけど、アユートの商品は1年位で半額、へたすると三分の一に。。ここが気にならない人はいいかも(笑)
sin さん
(2022/02/18)
1
満足度
3.5
操作性
3.0
画面表示(UI)
3.0
音場
3.0
音の解像度
3.0
color:規格なし
ヘッドホンをメインで使うならおすすめ
現在KANNALPHAを使っているのですがACRO CA1000はKANNALPHAより出力が強いため 4.4以上のケーブルでのヘットフォンで音楽を聴くといい音が聞けます
syanapSide さん
(2022/02/17)
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
4.0
color:規格なし