商品レビュー
9件の商品が見つかりました。 1-9件を表示
64 AUDIO
Duo【64A-8953】
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
気軽で使える音
劇場感とホール感が強い、しかも低域の質感と量感が強いによって、アメリカのポップミュージックな曲にすごく似合うと思います。
この値段なら、選択できるの良いイヤホン沢山あると思いますが、このイヤホンがすごく個性的な音を持っている、万人向けと言えないけれど、欧米ポップミュージック、特にグラミー賞の曲達、ロックや低音好きな方々にとっては、このイヤホン正に求めていたものかもしれません、簡単にハイになれるから。
カイバ さん
(2023/01/15)
3
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
5.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
唯一無二の音像体験
64 Audio Duoは見た目のパンチングメッシュから硬質な音を連想させるが、一聴するとわかるダイナミックレンジの広さと爽快感に驚かされるイヤホンだろう。
空気の気流まで制御する独自技術のApex Coreはイヤホン独自の鼓膜圧や聞き疲れから解放し、同じく新技術 Wave Syncは 9mmDDドライバーとBAドライバーの不協和音を見事に制御している。
加えて64 audioお馴染みのtiaテクノロジーのチューブレス音導管や apexモジュールでの音圧調整など見事な音響技術の結晶によって上質なサウンドチューニングを実現している。
もたらされる音はまさに劇場型で余韻やホール感、音の生々しさに圧倒されてしまうだろう。広い音場でありながら定位がしっかりしていて聴き心地がこの上ない。ボーカルは中央で引き立てられてビビットに生き生きとしている。まさに、耳の中でヘッドホンでも聴いているような不思議な音像体験となるであろう
まるこめ さん
(2023/01/12)
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
4.0
細やかさ
4.5
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
音楽との向き合い方を改めて教えてくれるイヤホン
長時間聞いていたいと思えるイヤホンだと思います。好みの分かれるパンチングメッシュデザインですが、筐体全体のデザインを見ても機能美的な美しさがあり、無駄な装飾のないシンプルなデザインが個人的にはとても好みです。温かみのある音で、長時間のリスニングでも聞き疲れしにくいと感じました。完全ワイヤレスイヤホンや、音楽のサブスクリプションが普及し、気軽に音楽が聞けるようになった今、改めて音楽とじっくりと向き合うことの大切さを教えてくれるイヤホンになること間違いなしです。腰を据えて聞きたくなるこのイヤホンによって、あなたの音楽への向き合い方も変化するはずです。今まで聞き逃していた音が聞こえてきたり、アーティストのこだわりの細部まで意識するようになり、より一層音楽を聞くことが楽しくなります。
うっちー さん
(2023/01/09)
満足度
5.0
高音の質
4.5
中音の質
5.0
低音の質
4.0
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
腰を据えてゆっくり聞く時にこの1本
まずはデザインですが、64 audioの変わり者と言ったところでしょうか?私自身64 audioのカスタムのデザインがめちゃくちゃ好きなのですが、ユニバーサルのデザインはあまり気に入る傾向がないみたいです…
次に音質についてですが、パワーのある低域が気持ち良いドンシャリサウンドですね。
低域は質感、量感ともに抜群に良く、めちゃくちゃ好きな音です。64 audioらしいレスポンスの良いシャッキリした低域というより、DDらしい深くから全体を包み込むような広大なサウンドスケールでした。
中域はボーカルが近めで定位がはっきりしていて良い意味で開放型の常識を覆してきた感じですね。
高域は量感としては控えめだが、自然なノビと程よい抜け感とバランスが素晴らしいですね。ただ、超高音がもう少し欲しいかなって感じましたね…
まとめるとボリューミーな低域、開放的な中、高域が好きな方は是非一聴して欲しい1本です。
ただ視聴環境が多少限られてくるので人を選ぶIEMですかね。通勤や通学などで使用される場合は他のIEMをお探しください。
こき さん
(2023/01/02)
満足度
4.0
高音の質
3.5
中音の質
4.0
低音の質
5.0
細やかさ
3.5
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
4.5
音漏耐性
4.5
color:規格なし
64audioの新基軸?
開放型イヤホンとはまた迷走を...と思っていましたが、さすがは64audioで心地よい音にまとめてきましたね。
64audioと言ったら超多ドラというイメージがありますが、個人的にTia trioが好きす(値段は大差無いですが...)。NioやN8のような機種でもハイブリッドのチューニングが非常に上手いと感じます。このDuoは最もシンプルなハイブリッド構成で、独自技術のTiaドライバを搭載してるようです。そのおかげか広域は綺麗に伸び、DDが担う豊かな低域とバランスよくマッチします。思っていたよりは解放感は少ないと思いましたが、イヤホンにしては良い空間を感じることができました。
ただ個人的に惜しいのがデザインが少し他社のヘッドフォンに似ている点ですかね。フェイスプレートがスカスカなデザインですが、意外と遮音性はあります(高くはない)。また、音漏れは自分のリスニング音量ではほぼ皆無で驚きました。
Lesca さん
(2022/01/12)
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
4.0
細やかさ
4.0
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.5
color:規格なし
イヤホンの常識が変わる
色々なハイエンドイヤホンを買って来ましたが、これは正直イヤホンの常識が変わります。
他の方のレビュー(SNS等)にもありますが、切れ味のある高音は本機では味わえません。
細やかで丁寧に耳障りのない高域表現です。
※流行りのクリアさを主張した様な音ではありません。
中域から低域にかけてはスムーズそのもので、ダイナミックドライバをシングルで搭載したかのようなまとまりのある音で、高域の空間表現も相まって、イヤホンとヘッドホンの中間的な表現をします。
開放型が功を奏しているのか、音圧がかかる様な音楽でも、詰まるような感じはないため、安心して音楽に没頭出来ます。
言い方を悪くすれば、至って普通のイヤホンですが、これを体現するのはなかなか出来ません。
特に、ハイエンドともなると、クリア過ぎる高音、エッジが効きすぎてバラバラな中域、迫力を求めた低域など、音楽を楽しむのではなく、音の聴き分けをする為の機種が多い気がします。
好みや使い方は人それぞれですが…。
遮音性については、オープン型の割には外音は入って来ませんが、他の密閉型から見れば劣ります。しかし、ダイナミック型でよくある外音の入り込みがある機種と比較して大きく劣ることは無いですが、ある程度は諦める必要があります。
音漏れに関しては、かなり抑えられている為、オープン型である事が嘘ではないかと思うほどでした。しかしながら、大音量で音楽聴く方は、間違いなく音漏れするので、電車などでの利用は避けた方が良いかもしれません。
・オープン型による空間の広さ(横に広い!)。
・まとまりのある音楽表現。
・過不足の無い自然な音域。
・長時間利用でも疲れにくい。
これが本機の特徴と思っています。
音の良いイヤホンであれば、本機でなくても良いかもしれませんが、なかなかこのようなイヤホンは無いです。短時間の視聴では気付いていない方が多い様な気がします。
※パッと聴き普通なので!
所有し、長時間使ってわかる良さが本機にはありますので、ご参考になればと思います。
さらみん さん
(2022/01/02)
3
満足度
4.5
高音の質
4.0
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
4.0
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
64 AUDIO でなければならない理由が無くなった・・・
とても”聴きやすい”イヤホンだと思います。
長時間聴いていても疲れないでしょう。
64 AUDIOの”新しい音”だと思いますが、
高解像度で濃密な圧倒的存在感のある
”64 AUDIOの音”ではない。
64 AUDIO でなければならない理由が無くなったと感じました。
名無し さん
(2021/11/26)
2
満足度
2.0
高音の質
1.5
中音の質
1.5
低音の質
2.0
細やかさ
2.5
迫力
2.5
音場
3.0
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:規格なし
SNSの試聴レビューはアテにならない
タイトル通り、SNSでは妙に酷評されている機種で不憫なので、判官贔屓も込みでレビューします。
普段は演奏モニター・リスニング兼用にA6tを使っていて、もう少し気楽な機種を求めて試聴の上で購入しました。
帯域バランスとしては低域寄りですね。高域はいつものtiaっぽい近めで明瞭な鳴り方ですが、ちょっとハイミッドの辺りが引っ込んでいます。これは64Audio定番のMid/High担当BA1基がオミットされている影響かもしれません。その分かなり上の方でDDとクロスオーバーさせているようで、繋がり自体は不自然さを感じません。
低域は量も多めで相当、低い所までドスの利いた鳴り方をしています。UKドリルやトラップを聴くとサブベースまでしっかり出ていますし、DDにしてはトランジェントもヌルくならないようチューニングされていると思います。ただし、200Hzあたりの処理がヘタクソな音源を聴くとブーミーに聴こえるので音源は選ぶかもしれません。(籠もってるとかキレがないってSNSの評価が全然ピンと来ないんですけど、もしかしたらこの辺が原因じゃないかな…)
音場は左右に広いものの、上下や奥行きはそうでもありません。プレゼンス帯が一歩前に出てきて、スピーカーでいうとGenelecの8000番台とかに通じるノリを感じます。開放型という割に遮音性や音漏耐性は普通で、サスティンとリリースに掛けての自然さだけ得られるのがいいですね。リバーブのテールがスッと切れていく鳴り方が特に気に入りました。Duoでハンドパンのソロ演奏なんかを聴くと自分も演奏したくなりますよ。
余談ですが、64Audioは同じドライバ構成ならユニバーサルはカスタムの完全下位互換であり、あまり評価できません。(仕事用にN8やA12tを導入した知人も同意見)
リセールバリューを気にしないならDuo/Trio/Fourte以外はカスタムをオススメします。
名無し さん
(2021/11/15)
7
満足度
5.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.0
迫力
5.0
音場
4.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:規格なし
開放型を謳ってはいるがその特質は少ない
発売日当日に試聴無しで購入しました。発売日まで試聴機が無かったためなのですが、64AudioはA18a(カスタム)、Tia Fourtè、Tia Toriòを所有しており絶対的に信頼がおけるメーカーだと思っていたが故の試聴無しの購入でたが、結果的には正解でした。
64AudioはDUOを開放型と謳っており、事実フェイスプレートにはメッシュのエアダクトらしきものが施されていますので、少なくとも外見的には開放型と言えるでしょう。しかし、音漏れ、外部からの音の侵入はほとんどなく、一般的な密閉型カナルイヤホンとして利用することができます。
64Auidoとしては最小のドライブ構成のイヤホンですが、実質的にはシングルDDのイヤホンと言えるでしょう。繋がりのスムーズさ、帯域ごとの乱れの無さは、最良のシングルDDの特質を感じさせてくれます。メーカーからのアナウンスでは低域に注力したと書かれている通り、開放型としては考えられないほど、いや一般的なカナルイヤホンとして見ても秀逸な、芯のある解像度の高い低音が大きな特色と言えるでしょう。
しかし、DUOはシングルDDではなく、高域を受け持つ64Audioご自慢のtiaドライバー(音道管を排したオープンタイプのBAをステム部分に配置)を搭載しており、taiドライバーが受け持つ高域、超高域もDUOの大きな特徴の一つです。限界が高く澄み切った高音は、超高域に特筆すべき特徴があるtia torió譲りのもので、tiaドライバーが搭載され効果を出していることを紛うことなく感じさせてくれます。メーカーアナウンスを読む限り電気的な位相ネットワークは施されていないようですので、やや低域にレンジを定めたDDとtiaとが絶妙なコンビネーションを展開していると思われます。
出音の特色は非常に良くできたDDとDDと干渉することなく澄んだ高域を響かせるtiaのコンビネーションですから、試聴対象は特に選ばないと思います。私は主に聴くのはクラッシックなのですが、楽器構成の少ない室内楽でも、多彩・多重な楽器演奏で光線される交響曲や協奏曲でもおなじように優れた音を鳴らしてくれました。たまにEDMやJPOPも聴きますが、月並みなシングルDDは元より、それなり(以上に)良くできたマルチBAやHb(例えばTG334)よりもマッチしていると感じた程です。
定価16万円超と高価なイヤホンですが、それでも20万超え、30万超えが当たり前の64Audioの中では、入門機と言える価格帯です。そして、64Audioらしく、安い価格だからと言って安直な入門機としてではなくDUOらしい特色のあるイヤホンに仕上げられています。開放型だとか、ドライバーが二つしかないなどと言った先入見に捉われることなく、一つの完成されたイヤホンとしてみなすのが正しい考え方でしょう。
parole さん
(2021/11/14)
4
満足度
4.5
高音の質
5.0
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし