ケース入れっ放しは注意

しばらく使ってました。
付属のイヤピだとHDSSによるクッキリとした独特の定位が楽しめます。
EQがフラットならスピンフィットCP100との相性が良かったです。（N6Proの時は付属だったので相性がいいのは当然かもしれませんね。でも独特のくっきりはっきりした定位感は薄らぎます）

少し注意してほしいなと思うのはイヤホン本体をケースに入れたままにすると、ケースのバッテリー減りがそこそこ早いとこです。
しばらく使わないなら本体をケースから出して、ボタン操作で電源オフにしたほうがいいです。

試聴レビュー

低音の主張が強いですが中高音も埋もれずナチュラルに鳴らしてくれるので良いと思いました。

価格以上の音質

細かなディテールとダイナミズムを持ち、音楽の奥深さを際立たせます。高解像度な音で、アーティストの情熱が存分に伝わります。

NC機能はないものの、現在でも通用する仕様の上品で繊細な「美音系」TWS。

試聴レビューとなります。
環境はAndroidスマートフォン(Xperia)とのaptX接続で、音源はJ-PopやロックのFLACです。

【音質】
帯域バランスは中低域～中高域が多めだと感じました。

低域はタイトでキックの連打も滲まず、沈み込みの深さもあります。
また、僅かに弾むような感覚もあり、グルーヴ感の良さに繋がっていると思います。

中域はボーカルがやや近めで、メリハリが利いていて溌剌としています。
ボーカルだけでなく楽器隊の表現力も良好で、スッキリとしつつも迫力を感じさせてくれます。

高域はNUARLらしく繊細さがあり、解像度も高めです。
伸びや抜けも悪くなく、ボーカルのサ行等の一部帯域でやや刺さる部分もありますが、個人的には好ましく感じました。

解像度は1万円代のTWSとして必要充分な程度があり、音場は広さに関しては特段広いとまではいかないまでも横の広さを感じやすい傾向で、ボーカルが少し近い事もあり多少の奥行き感もあります。

音色はドライ・クール寄りで、明るい印象です。
音と音の繋がりが滑らかで、「美音系」と言えるのではないかなと思います。

味付けとしては少なめですがモニター的な無機質さはあまりなく、楽曲を楽しく聴けるようなリスニング寄りという印象を受けました。

【機能性・操作性】
本機にはノイズキャンセリング機能はありませんが、外音取り込み機能が搭載されています。
試聴時に試していないため、使用感については割愛する点をご容赦下さい。

また、本機はタップによる操作ではなく、3つの物理ボタンによる操作が可能です。
それぞれ一長一短があるかとは思いますが、個人的には物理ボタンによる操作の方が操作ミスが起きにくくなるので、良いと感じています。

物理ボタンによる操作は音楽の再生・停止はもちろんのこと、音量の上下や1曲戻る・進む、外音取り込みやゲーミングモードのオン・オフといった操作が可能です。

対応したアプリケーションをインストールすると物理ボタンの操作内容を変更出来ますが、左右で別の機能を割り当てたり自由なカスタマイズは出来ないようで、ここは改善点だと感じました。

本機はマルチポイント接続やaptX adaptiveに対応しており、Bluetooth Ver. 5.2を搭載している事も含めて、2年前の製品ではありますが現在(投稿時)でも通用する仕様だと思います。

【装着感】
本機はノズルが比較的長めで耳の奥まで入るような形となっていますが、私は良好な装着感を得られました。
筐体の形状とイヤーピースというよりも、イヤーピースで保持するようなかたちになるので、サイズ選びが重要だと感じます。

イヤーピースと筐体の一部、イヤーフックの接地点で支えるような構図になっているのかもしれません。

【連続再生時間】
本機は使用状況にもよりますが、SBCとAACによる接続で約10時間、aptXとaptX Adaptiveによる接続で約8時間の連続再生が可能となっています。
また、充電ケースを含めた場合の連続再生時間は約40時間となっているので、ケース本体を含めた充電は使用時間が長くても数日に1回程度で済むと思います。

昨今のTWSは高音質かつ高機能な製品も増えていますが、連続再生時間とのトレードオフとなっている面が否めないため、充電が煩わしいまたはよく忘れる方にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。

【総評】
外観と音質の両面で、上質さや上品さを感じさせる「美しいTWS」だと言えます。
充電ケースと本体に傷が付きやすそうだなとは思いますが、触り心地が良く「安くない製品」を所有しているという満足感を得られると思います。

ノイズキャンセリング機能はないもののマイクの通話品質は比較的良好なようですし、aptX Adaptiveに対応していることからも、音質や仕様面での寿命は長く持つ製品なのではないかと感じました。
終売間近かもしれませんが、1万円強という現在の価格はとてもコストパフォーマンスに優れるTWSの1つだと言えると思います。

是非お試し下さい！

EQがフラットだとクセのない音

外観は…今の基準だと大きいです。
ノズルが長いのもあって、自分の場合はやや小さ目のイヤーピスで耳奥に入れるほうが安定しました。
イヤーループがあってそれを使うほうが安定はするのですが、1時間ぐらい装着していると少し痛みを感じるので屋内だとイヤーループを耳にかけずに使ってました。（本体からイヤーループを外して使っても大丈夫です）
イコライザーが標準とフラットというプリセット2つが用意されていて、自分は標準だとドンシャリ過ぎるのでフラットが好みです。

ゲーミング用のはずが、思ったより高音質…！

ゲーミング用イヤホンとして購入。
Switchのゲームを、ゲーミングモード（超低遅延）でプレイしています。遅延を感じることは全くないです。

偶然、普段使っている他のイヤホンの充電が切れた時に本機で音楽を聴いてみようと思い、手持ちのFiiOのDAP（M17とM11S）に接続してみました。

全然意識していなかったのですが、aptX adaptiveに対応しているということで、思っていたより高音質で音楽を聴くことができました。

公式にも、音質を求めた製品であると記載しているだけあります。侮ってはいけないと思いました。

ゲーム用のメインイヤホン、たまに音楽も聴きたい、という方にはとてもオススメです！

音の良さと機能面の両立

HDSSの恩恵を受け、非常にクリアかつ奥行や立体感のある音を聞かせてくれます。外音取り込みも自然に聞こえてストレスないです。防水性能やフィット感も良好で、スポーツ時になかなかいいイヤホンですね。

可愛くて安くていい音

見た目が可愛くプレゼントで渡したら喜ばれました
音は比較的ストレートで鳴らしてました

きれいな高域とパンチのある低域

N6 Proからきれいな高域と中域のつながりが大好きで愛用していましたが、2になってからはしっかりしたパンチのある低域に磨きが掛かっています。
音の密度が高くて､音場も広く分離感も良好です。
イヤーピースをMagicEar+7にしてからは動いても落ちにくくなり、音もさらに良くなって満足感も高いです。
ボルドーの渋い赤色とマットな質感も気に入ってます。

低音重視のTWSらしい音

・低音がボンって感じの空気感がある音がする
・低音→中音→高音の順に強い
・音のヌケが悪く詰まって聞こえる
・高温の作りも比較的良く、違和感が少ない
・ボタン操作が特殊

原音？

音質的には低音は他社のものより出ていない感じを受けた。
高音と中音はきれいに出ていると感じた。
しばらく聞いていると余計な味付けをしていないので
低音が出ていないと感じるのではないかと思った。
なので原音再生性に拘る人に向いているのではないかと思う。
アプリでイコイラザーを細かくいじれたらもっとたのしかったのかな？と思った。
ボルドーは他の機種にない色なのでオススメ。
ANCがないことにはそれほど不満を感じなかった。

NUARL。いいじゃん。

普段よりワンサイズ小さなイヤピースで、耳の奥に深めに入れるタイプなので、遮音性が非常に高いです。
ですから、NCがなくても充分です。(弱いNCがかかっているのと同程度です。)

評判通りの高い解像度。
ややウォームで、あまりエッジが立っていない自然な(リアルな)音色です。

イコライザーは、フラットにしていますが、低音が強い重心の低い音域バランスです。
低音域の浅い位置と高音域の低い位置に山がある、弱ドンシャリに感じます。
ボーカルと高音、低音が近く、中音がやや離れた空間構成。
ボーカルものでは、こういう聴こえ方が好きな人が多いと思います。

音楽を聴くことをより楽しくしてくれてるイヤホンです。
これまでNUARL製品はノーマークでしたが「へー、こんなに優秀なんだ」と感心することしきりです。

オススメ！

前作よりやや低音は強まりましたが、引き締まって質のいい低音ですので不快感はありません。
全体的にバランスがよく解像度も高いBluetoothイヤホンの中では高レベルに纏まっていると思います。操作性のみがやや難点でしょうか。

クラシック音楽を聴くのに最高の完全ワイヤレスイヤホン

色々なジャンルの音楽を聴きますが、クラシック音楽を聴くときはこのイヤホンをつけます。特にストリングスの高温の抜けの良さが最高です。

これでいい

ノイキャンの必要性を感じていないので、ワイヤレスイヤホンはこれでいいと感じさせてくれるイヤホンでした。
無線でこれならNUARLの有線はどれほどのものなのか気になり始めると思います。

解像度が高い

とにかく音の解像度が高いことが魅力です。
高域は若干刺さることがあります。
ハウジングが大きいですが、それほど気になりません。

音場が広い

見通しがよく、音場が広い。定位もよい。
ずっと聞いていたいイヤホンです。

特性を理解すれば化ける良い製品♪

NUARL製品は初めて購入！

【外観】
ボルドーを購入！
この価格帯なら、質感は高い方かな。
マット塗装だけど、光の当たり方で角（ケース&本体）に艶が生まれて綺麗！
ただ、ケースの中央帯の加飾がピアノブラックは、賛否両論かな？傷が入りやすいので…
本体は想像以上にコンパクトでびっくり。
ただ、このタイプは付けたこと無いので、慣れが必要！
本体サポートのゴムが痛くなることも…これは、イヤーピースの交換や、付け方を見直して解消しましたので、単に嫌わないであげてくださいな。

【イヤーピース】
付属や手持ちのを試した結果、付属が一番しっくりしました。
ただ、遮音性を高めると、中々耳の中の空気が抜けないので、ここも慣れが必要なのかな？（ほか持っているイヤホンではそんな事無いです）
ノズルややや太め？で深さは一般的。

【音質】
フラットで聞き疲れないとの噂でしたが、私にはやや当てはまる感じなか？
確かに音源に忠実といえば、そうなのかもしれないけど、高音域が直で刺さります。低音は後から広がるので、聞くジャンルで大きく変わるかと。
エイジングは興味がないのでしませんが、使う内に滑らかにはなるかな？
因みに、純正アプリでのイコライザーは「標準」にしてます。
6mmドライバーで結構やんちゃに鳴らしてくれるので、大切に育てたいと思います♪

【最後に】
この価格帯だと、色んなメーカーがあるけど、私の一番決め手は「デザイン」でした。
この子を付けて色んな音楽の旅をしてきます！

NUARLかそれ以外か

音場と定位感に優れたイヤホンと思います｡
N10の解像度が好きやけど､N10はでかい｡
N6miniは装着感がいいけど､も少し解像度欲しい｡
てな方にいいと思います｡
形とイヤーループが合わない人もいるかと思いますが､定位感や分離感を楽しめるイヤホンと思います｡NUARL試した事ない人に一度聞いて欲しい｡

正当な進化

NUARLはNT01AX→N6PRO→N6PRO2と使用しています
今回50時間ほどエージング後です
N6PRO2は音質により徹底して拘ったとの事で購入
実際 妥当な進化かと感じます
(参考ですがイヤーピースは全て AZLA SendaEarfit Light Short使用)
音質（今回20時間ほどエージング後です）
高中域はほぼN6PROと同系統な印象 変化点は引き締まった
低域量　大が変化点かと感じます(低域N6PROでも十分でしたが)
今回唯一不満点ですが　N6アプリのイコライザー切り替え
標準の音質はいただけません　 一瞬標準からフラットに
切り替えるとこもるように感じますが　
標準が広域に振られすぎのチューニングのためかと感じます
フラットが今までのN6PROの同系統な音質と強く感じでおります　
イコライザーはフラットをお勧めします

高音域の向上、ガジェットとしては大きく進化

派手なアップデートはありませんが、音質に定評のあったN6Proの良さをしっかり引き継いでいる製品ですね。
それ以上にガジェットとして大きく改善した印象がありますので、そちらの点をメインに書こうと思います。

【音質】

印象的なのは高音域の表現力が向上している点です。非常に綺麗に空間に響き渡る印象です。
それでいて耳に刺さることがないのに感心しました。高音のチューニングに力を入れている感があります。
その他音の分離感や細やかさ等N6Proから良さを引き継いでいる印象です。

【接続性】

優秀です。すんなりと接続して、途切れもないです。
TWS PlusからTrueWireless Mirroringに順当に進歩しています。Bluetoothのペアリング時にL/Rが別々に登録されることがなくなったのはありがたいです。

またN6Proはケース蓋を開けた時点で接続していましたが、N6Pro2ではイヤホンを取り出した時点で接続に変更されています。個人的にはこちらのほうが好みなのでよかったです。

【外音取り込み】

音としては自然で不満なしです。
それ以上に、専用アプリでイヤホンの挙動を選択できる(なにもしない、音楽の音量を下げる、音楽を停止する の3つから選択できる)点が優秀です。
製品ごとに挙動が違っていて使用時に戸惑うことがありますので、選択肢を与えてくれる対応は素晴らしいと思います。

【専用アプリ】

N6Proは専用アプリへの対応がアナウンスされていたのに、結局アプリ対応はされないままでした。ファームウェアアップデートなども手軽にできず不便でしたが、N6Pro2は最新機種ということで対応しているのが良いところです。

・イコライザー

これはおまけ程度ですね。標準とフラットの2種類だけです。
フラットにするとやや音がこもった

・フロント・リヤボタン設定

音量変更/曲送りのどちらの挙動にするか、フロント/リヤをどちらに対応させるかを選択できます。
連続押しの操作等、細かい設定まではできませんが、ツボは押さえています。
N6Proでは「逆のほうがやりやすいのになー」と思っていたので個人的にストライクな改善です。

・アプリの接続性

最後になりますが、接続性が良かったのが驚きでした。
オーディオメーカーはソフトウェアにイマイチ強くないことも多いのか、イヤホンのできが良くてもアプリにうまく接続(イヤホンを検出)してくれないことが多い、という印象です(Noble FALCONなどはその典型でした)。
というわけで期待半分不安半分でしたが、タイムラグもなくあっさり接続してくれています。

【その他】

気のせいかも? なポイントですが、一応書いておきます。あまり信用しないように…

・指紋・皮脂が付きづらくなった?

N6Proではマット仕上げの都合か、イヤホン・充電ケース両方触るとすぐにべっとり指紋がつくのが悩みどころでしたが、N6Pro2では

・物理ボタンが押しやすくなった?

少しだけ触ったときのボタンの区別のしやすさや、プッシュ感が向上した…ような。

付属のイヤピが最適

鳴り片がくっきりはっきり目の音になった印象です。

ノリのいい曲とかに合うかなと私は感じました。

Bluetoothの途切れとかはいいと思います。
けっこう離れてもプツプツならなかったです。

イヤピはいろいろ試しましたが、付属品が一番しっくりきました。
よくできたイヤピです。

n6proの進化版かとゆうと少しうーんとゆう感じもしますので、視聴してじっくり検討するのがいいですね。

音漏れは若干あります。
雑踏の中ならば問題なしですが、比較的静かな場所だと少し気を使うかな…

私は悪くないイヤホンだと思います。

これではN6Pro2にあらずN6-2です

"NUARL史上最高音質を求めて"
とお題目は結構ですが前作との上位互換という微妙な位置に留まらせ、価格も良心的な16500円。
もちろんこれを歓迎している方も多いことでしょう。
しかし、少なくとも私にとってはエントリークラスではなく3万クラスの他機の向こうを張るような製品を出して欲しかったです。
N10Plusも微妙でした。ドライな音質、中途半端なANC。マルチポイントもシームレスでなく、途切れることも数多し。
国内では新興ながらもピュアなオーディオ製品を提供する良心的なメーカーとして応援したい気持ちでしたし。
それゆえに今作の登場は期待より不安の方が大きかったのです。
なまじ"N6Pro"と言う名を冠したせいでしょうか。それに縛られて更なる極みに達せないのなら別の名前にしていただきたかった。某S社の33000円より落胆が激しいです。
しかし、あくまで箱出し直後のファーストインプレッションです。少なくとも30時間をかけてエージングしてからの変化に期待してまた感想を述べたいと思います(そもそもエージングありきの製品づくりにも甚だ疑問を感じますが)。
私のはレビューと呼べるレベルのものではありません。しかし感じたことは素直に述べたまでです。