良い意味でドンが控えめ、高音はまろやか

TH900mk2のボルドーが好きで、特にドンと迫力のある低音と繊細な高音が両立しているところに惚れ込んでいます。
パールホワイトはチューニングが異なるらしいと知りずっと気になっていました。
近場に試聴できる環境がないので、セール時に思い切って未試聴で買ったところこれが大正解…！

比較楽曲は古畑任三郎のメインテーマです。
序盤からドンッドンッと響く低音はボルドーより控えめながらもしっかり存在していて、後半のクライマックスで響くシンバルの高音はボルドーよりもまろやかに聴かせてくれました。

高額商品のため、大きな差異がなかったらパールホワイトはきっぱり手放そうと思っていましたが、迫力あるドンシャリが欲しい時はボルドー、ゆったり聴きたい時はパールホワイトと使い分けができそうで満足しています。
参考になりましたら幸いです。