商品レビュー
4件の商品が見つかりました。 1-4件を表示
Rosenkranz
RK-Silver/KS
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
低域が沈む、中域が前に出る、高域が伸びる、解像度が高い、音場が広い、迫力がある、そういうことではない
iPhone SE 2世代→Apple 純正 Lightnin 3.5mm 変換アダプタ→Rosenkranz HP-Tinned Flex/2→本機→AZLA Sedna Vivid(グリーン)で聴いています。
このイヤホンは、聴いてすぐにレベルの違いがわかります。そして、聞けば聞くほどその音の虜になります。理由は、あまりにも自然だからです(逆にいうと、一聴すると地味でもあります)。maverickを聴いた時はボーカルが前に出てきていて解像度が高くて音場が広いから良い、Solaris(初代)を聴いた時は全域が凄まじく出ている、Legend Xを聴いた時は低域の雰囲気と広い音場、定位のわかりやすさがよかった、と思いましたが、いずれも、音の特徴?を分析的に言語化しています。これさえも思わずにスッと入ってきて「良い!」と思えるものは本機くらいでしょうか。本当に良いものです。
追伸)HBへのバージョンアップを企み、これかららコツコツとお金を貯めていきます。KSよりもさらに高みとなると、もはや楽しみすぎます。
ふつうにふつうのサラリーマン さん
(2022/08/15)
1
満足度
5.0
高音の質
4.5
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
5.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
もしかしたら、今後、変わるかも・・・
試聴会で、HP-Genuine/Acc+Penetrated Rectangle/L 4.4mmバランスと
合わせた試聴をさせて頂きました。
正直、現時点で他社のハイエンドイヤホンと比較して、
魅力的な部分は感じられません。
各音域、秀でた特質は無く、音場も狭く感じました。
しかし、イヤホンの好みは、今後、変わるかもしれません。
名無し さん
(2022/01/03)
6
満足度
2.5
高音の質
2.5
中音の質
2.5
低音の質
2.5
細やかさ
2.5
迫力
2.5
音場
2.0
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:規格なし
とにかく聞いてみてほしい!!
音の皇帝を冠したイヤホン
RosenkranzのシルバーイヤホンRK-Silver/KS(Kaiser sound)
□良かった点
→聞いていて音楽が楽しい、立ち上がり、消え際など生々
しさが素晴らしいです。
特に空間表現はこれまでの同社のシルバーイヤホンとは
違うと思いました。音と音のつながりその場を紡ぎだし
ています。
■悪かった点
→特には思い当たらないですが。個人的にはRK-Silver/PD
の方が耳にフィットしました。KSがコンパクトになって
いるのでほとんどの方はフィットすると思います。
◇こんな方にお勧め
→高級イヤホンをいろいろ試していても何故かしっくりこない方。
→【音 楽】を楽しみたい方。
→【イヤホン沼】を終わらせたい方
※当製品はイヤホン本体のみです。
ケーブルやイヤピースは別途購入が必要です。
■リケーブル
→HP-Genuine/Acc
遅延なくありのままを伝えてくれますKSのリファレンスケーブル
→HP-100million→Penetrated Rectangle
音の波に包まれ濃密な音楽体験できます!やばいです(笑)
■DAP
→iPhoneやiPod touch、iPad
高級DAPなどのハイパワーがなくても音が取れます。また
低音域が強調気味になります。
■イヤピース
→JVCスパイラルドット(初代)
生音系にはこれ!
→スピンフィット100、AcoustuneAET07
現代系にはこれ!
当方環境 iPhone12mini(政振済)→ELECOM Lightning-3.5mm変換
ケーブル(赤)→HP-Genuine/Acc→Rosen Circle/chrome→RK-Silver/KS
→JVCスパイラルドット
ゆき さん
(2021/06/05)
2
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
5.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
RK-Silver/KSのレビュー
シルバーイヤホンが一通り出揃い、BA以外全て購入使用してきた為、一連のレビューをしておきます。購入検討の参考になれば幸いです。
まず始めに、私が過去使用してきた主なハイエンド系イヤホンは次の通りです。
IE800、SE846、JH LaylaⅡ、Mellianus、Legend X、Major、DREAM XLS、ELYSIUM
シルバーイヤホンは購入順に次の通りです。
Silver1、Silver/RS、Silver/PD、Silver/BS(後に改良版へ更新)、Silver/KS
【使用環境】
DAP…SONY NW-WM1A
iPhone+Lotoo PAW S1
DAC…CHORD Hugo2
AMP…Phatlab PHAntasy II
最近シルバーイヤホンはiPod touchを使用
ケーブルはHP-Genuine/Acc(+音響核)、イヤーピースはSpinFit CP100の使用となります。
聴いた第一印象は、あまりにも自然で、Jazzを演奏している部屋に入った感覚を覚えました。
高中低の各帯域へ意識が全く向かず、ただただ音楽が身体に浸透してきます。
楽曲は選ばないイヤホンだと感じます。
スピーディーな楽曲やHR/HMなどの激しい楽曲も勿論の事、管弦楽やオーケストラ等のアナログ音源は特に気持ち良く鳴らしてくれます。
流石のフラグシップ機であり、音質は全ての面で他のシルバーイヤホンを上回ります。
KSの筐体サイズはPDとRSの間となりますが、厚みがBSよりも薄く、今までのものと比べて装着感が異なります。
私の感じる、他の1DDシルバーイヤホンとの相関イメージ
Silver1の系譜:雄大な包み込まれる低域をベースにした暖色系の艶やかな音色
→RSへと昇華
PDの系譜:深く沈み、弾む低域をベースにしたスピーディーかつ自然な音色
→簡略化してBSへと落とし込まれる
→極自然な現フラグシップ『KS』へと昇華
※ Silver1は既製筐体を利用、次作PD以降は専用設計された筐体となっており、チューブ音導管は無くなり、ノズルに向けてDDが直接マウントされている。
シルバーイヤホンは、最も難しいとされる低域の質が異常に高いのも特徴で、管弦楽やピアノ等のアナログ音源では、その空間表現を見事に再現します。
また、現代的なデジタル音源においても如何なくその能力を発揮し、上位機になればなるほど極めて自然な音色を紡ぎます。
最後に大事な事を一つ
シルバーイヤホンには、最近の高額なDAPやAMPは必要ないと感じます。
ヘッドホンを含む低能率ドライバーをも駆動させる事を前提としており出力過多となります。
ことシルバーイヤホンにおいては、低域の出過ぎやボワつきによる籠り感が助長され、微細な音が潰されてしまい、逆に音質劣化へと繋がりました。
なので、iPhoneかiPod touchがベストです。
嘘の様な話しですが本当です。
【追記】
シルバーイヤホンは筐体のみの販売で、一般製品より敷居の高いイヤホンです。
メーカーの作る製品とは別ベクトルにあり、製品というより作家性のある『作品』です。
イヤホンに限らず、ハイエンド音響機器を数多く経験している人ほど一度体験して欲しいです。
音響機器に対する既成概念が大きく変わる、、、かも知れません。
以上、長いレビューを読んで頂きありがとうございました。
fss-yk さん
(2021/05/05)
6
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし