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商品レビュー

2の商品が見つかりました。  1-2件を表示

beyerdynamic

T5 3rd Generation

総合満足度

5.0

初beyerdynamicヘッドホン試聴です

eステで紹介されて、気になったので梅田EST店で試聴しました。

インピーダンスが32Ωとのことで、
所有DAP:Astell&kern a&norma SR25でまずは試聴してみましたが、余裕で鳴らす事が出来ました。
Volumeにして70前後くらいだったと思います。

音質は概ねeステでご紹介された通りで、
・タイト目な低音
・中高音も良く鳴る
という印象で音の解像度や分解度は価格相応の性能だと思います。
音の傾向としては、派手というよりマイルドという印象です。

eステでバランス接続も行けそうと仰ってたので、
バランス接続でも是非聴いてみたいと思います。

DAP単体でも常用出来ますが、展示しているアンプにDAPを繋げさせて貰い
試聴もさせて頂きましたが、より音に艶や奥行が加味され、いい感じになりましたね。
アンプとセットで使うか、または、いいアンプを搭載しているDAPで試聴するのがベターかもしれません。

ヘッドホンの作りはしっかりしてますし、高級感もあり所有欲を満たせるのではないでしょか?

他の有線ヘッドホンも試聴した上での判断となりますが、
購入検討機種として考えています。

さうすうぇすと さん

(2020/12/19)

満足度

5.0

color:規格なし

誰もレビューしていないようでしたので…

ノートPC→HP-A8MK2→JADE casa→本機の環境(電源ケーブルはZonotoneのエントリークラス、RCAケーブルとUSBケーブルはAudio questのミドルクラスのもの)で、主にアニソン、K-POP、J-POPを聴いています。
初代T5p、2ndは持っていませんが、手持ちにAH-D7200とK872がありますので、それらと比較してのレビューになります。
一聴してまず感じたのは低音域の強さです。
現在の環境では正直、音楽全体を覆うほど低音域が出ています。
ですが、例えばエレキベースがゴリゴリと鳴る様な聴き疲れのするような音ではなく、アタックだけがパンチがあり、後は響きの中に消えていくような優しさのある低音でもあるように感じます。
好みの問題になりますが、人によっては少し煩い、と感じるかもしれません。ケーブルや組み合わせるアンプでの調整が必要になりそうです。
中高域に関しては、非常に綺麗で、明瞭で、どこか甘い響きがします。
T5 3rdの中高域には「艶」を付与するような薄い膜のようなものが施されている、と感じます。
K872と聴き比べた時が顕著で、K872でしばらく音楽鑑賞をした後に本機に付け替えると、そのヴェールが中高域、主にヴォーカルを包んでいるのがはっきりと分かります。
おそらくこれが甘い響きの正体であり、音源の粗を補正してくれる役割を担ってもいるのだと思います。
音場は広い方かと思います。少なくとも音が詰まったような感じはしません。
音の聞こえ方としてはK872、AH-D7200と比べると、傾斜配置されたドライバの影響か立体的です。
こちらはAH-D7200と比べた時が顕著で、AH-D7200の特に低音域がステレオ感たっぷりの、横へ横へと水平方向に広がる聴感なのに対し、本機は音が横や耳の後ろに流れていく事はなく、しっかりと音像を前方に結び、スピーカーライクの立体感を作り上げています。
男性ヴォーカルよりは、その甘い響きが乗るヴェールの影響で女性ヴォーカルの方が合うかと思います。
その一方で、音のキャラクターとしてはAH-D7200のようなセピア調の暖かさやK872のような冷静な上品さに比べると、溌剌、活発といった感想が浮かんできます。
弾むような低音とキレのある高音で、先代はドンシャリと評されていたようですが、その名残は3rdにも残されているかと思います。
総評としては、しっとりとした曲も、ノリの良い曲もこなせるオールラウンダーなヘッドホンだと思いますね。
ただ響き多めの低音域をどう捉えるかで評価はまた変わってくるかと思います。
私はほとんどクラシックやジャズを聴かないのですが、そちらをよく聴く人にとってはネックになるかもしれません。

オーディオ初心者 さん

(2020/12/16)

1

満足度

5.0

color:規格なし