他に類を見ないツヤ感

私はNew hiby R6を普段使っていました。とても繊細に音を表現するツブ感の高いDAPで、それはそれで好きだったのですが、音場感がもう少しほしいと思い、hiby R8SS を購入するつもりでe☆イヤホンさんに行きました。以前最新のR6Sも試聴したのですが、New R6よりも繊細さが増して、それはそれで良いものと思いましたが、表現力は足らなかった感じがしていました。EDM系に向いているかなと思いました。それで私はR8シリーズにしようと考えていました。
あいにくR8SSは新品の在庫が無かったので中古のものをお借りし、比較用に一緒にR8ALもお借りして試聴しました。
R8SSは一言ダイナミックという言葉が合います。それでいて一つ一つの音を丁寧に表現していて、まさにコンサートホール感を感じるものでした。
その後R8ALで同じ曲を聴いたのですが、音のツヤツヤ感にビックリしました。スタッフさんのレビューでもツヤ感と書かれていて、ちょっと想像出来なかったのですが、聴いて意味が分かりました。ボーカルの声も楽器の音も輝くようなもので、特にギターやピアノのような弦楽器の音は、音符が立体的にポンポン出てくるような感覚です。ある意味生音にすごく近いし、アナログ感さえ感じて、試聴で感動してしまいました!
そういう訳でR8ALをそのまま購入した次第です。
R8SSとR8ALは兄弟機ですが、音質は全く違います。ライブの臨場感のような全体的な音場感はR8SSの方が向いています。音源の生音感はR8ALの方が高く、J-POPや洋楽のボーカル重視だったり、ドラムの入るジャズピアノのような曲はR8ALが向いています。
どちらを選ぼうか考えておられる方は、お店に行ったりやレンタルサービスを使って試聴されることを心底お勧めします。
普段聴かれている曲調でどちらがいいか別れると思います。
私のように実際に試聴して購入するものが変わることもあるので、レビューを書かせて頂きました。ご参考になれば幸いです。

音質はハイエンドクラス

デカイ、重いので、hugo2持ち歩いてる感じですね。ですが、音は抜群です。30万代のDAP同等。音の広がりとか随一です。
hiby musicアプリで、スマホから音楽操作の便利さ知ってる方なら本機がベストバイですね。