まず形がおもしろいです。なんだこれー!頭上両端が広く幅がとられており、耳にガッポリ嵌まる感じ。独自なフィット感が得られます。気になる音質ですが、音の情報量がとても多くて、ギュギュっと締まった低音を表に出してくれるところが大きな特徴ではないかと思われます。遮音性も比較的高くて、楽器類の分離感も良好です。
高音がひじょ〜にスッキリしていて、「サ行」の刺さり具合があまり感じられません。力強い低域然り、「これぞ密閉型!」という鳴り方をしてくれますが、密閉型特有の篭りが割と少なく、きめ細かにふんわりと音を伝えてくれます。中域も埋もれずキレイに鳴ってくれますので、どんな選曲でも楽しめると思いますが、個人的には4つ打ちにシンセ多用のプログレッシヴ系ハウスなどのクラブミュージック。キレイな音に翻弄されてほしいですね。
Shureの440はギターやっている友人から聴かせてもらっていたのですが、この840は聴いた感じ440のグレードアップではないと感じました。440は低中音が力強く特に中音域がはっきり出てくれますが、840は原音を再現してくれる能力が高いために、「何かちょっと違うな。」と言う印象を感じました。
440に慣れた方には物足りなさを感じるかと思います。
しかし逆に、味付けしていない本来の音を出してくれるので、モニターでみればすごくいい物だと思います。
ただちょっと言わせてもらえれば、ややこのヘッドホン自体が重いため(約318グラムちなみに440は約272グラムです。)
長時間つけているとちょっと疲れるかもしれませんね。
広っっっ!な、ファーストインプレッション・・・。
過剰さは無くすっきりなのに耳をこらして聴くと濃密な各部位の良さを感じれる流石はフラグシップモデル!
全方位から放出された音が、首から肩へ響いて体の下へと抜けておちていく感じが心地好いです。散々聴いた曲なんかも改めていままで聴こえてなかった音の重なりを発見出来たり、で、音楽がもっと楽しくなるのと同時に頑丈そうな設計、もふもふイヤパッド、ヘッドバンドと使用感としても満足。ずっとシャウトしているような曲の迫力さは欠けてしまいますが、ピアノ曲や中性なボーカルにはたまらない!バンドスタイルの各パートを聴くのも楽しいけど電子音の方が意外な鳴りな感じがして、聴きこんでしまいました。上質な低音のせいでしょうか!?