低域にドライバーを2基割り振っている為、極端な低域寄りかと言うとそうではありません。
確かに低域の量感はしっかりとしていますが、このWestone4の低音はとにかく丁寧。なめらかで柔らかく、流麗な運びは低域から中域にまでの音づくりを彩っています。
中域の情報量が抜きん出ていて、トリプルドライバーのモデルと比べても「ん?んんっ?」と首をかしげてしまう位に今まで隠されていた音を暴き出します。高域もかなりナチュラル。過剰なシャリつきなどもなく、ハイハットなども自然で美しい余韻。ボーカルのエネルギッシュさ、ベースの響きを味わうのに最適なチューニングに聴き込むほどに惚れ惚れしちゃいます。ようこそ、4ドライバーの世界へ。
コンシューマー向けのモデルで初の4ドライバーを搭載したモデル!デザインはWestoneシリーズのセオリー通りです。発表時の情報でLOWに2基のBAとの事だったので、きっとwestone3をもっと暴れん坊にしたとんでもない暴れん坊になるのでは!?と個人的には思っていたのですが、実際の製品を聞いてみると成績優秀な優等生になっていました。音は低域寄りではなくフラットです。Westoneというブランドを考えずに、オールマイティーなイヤホンとしての完成度が非常に高いです。現行の機種の中でもTOP3に間違いなく入るでしょう。ただ、まとまりすぎていてwestoneのイヤホンらしくない、Westone3の個性の強いとんがった感じが薄れてしまったのが個人的には少し残念でした。westone3のパワー溢れる音とは傾向が違いますが、それを求めないのであれば、非常にオススメな製品だと思います。
低音の質が半端ない!すっごい勢いで耳に流れてきます。
低音重視のイヤホンは数多くありますが、他のモデルはとにかく質より量。粗びきな感じでも、とにかく出せ、構わず出せってスタンスなのに対して、Westone4は質と量のハイブリッド!
かなりの勢いで低音が流れてきますが、全然粗くない!ギュっと締まっていてキレが特に良い。
中高域は音の細かさ・解像度はwestone3と似ており、あまり変化は無いかなと。
打ち込み系の曲とはひじょ〜〜〜〜〜に相性が良いと感じました。
楽器で絞ればエレキギター、Westone4で聞くと数秒で酔えます。