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SENNHEISER (ゼンハイザー)

IE 80 S

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◎特徴

■IE 80 S
IE 80 S

▽以下e☆イヤホンブログより転載した内容になります。転載元://e-earphone.blog/?p=1249739

 

大先生です。

 

いやあ、ついにこの日が来ましたね。

 

SENNHEISER IE 80 S

IE80S_画像2

 

IE 80 S

2011年発売の『IE80』――ひいては2008年発売の『IE8』――の後継機として、6年ぶりの刷新となった本機種。

先代機種はどちらも高い評価を持ち、同価格帯の代表的なモデルとして長く愛されてきた実績があるだけに、今回も皆様の期待の高さを感じております。

 

そして、高い期待を抱いているのは皆様だけではありません。

何を隠そう、僕こと大先生もIE80ユーザーの一人。

 

 

僕にとってのIE80は、イヤホンにハマるきっかけを作ってくれた運命的な一本。今でも5年ほど使い続けています。

 

 

 

 

 

そんな、何よりも大好きなイヤホンであるIE80の後継機種が発売されたということで……

 

 

 

 

 

 

買ってきちゃった。

 

 

早速開封していこうと思ったのですが、数日前のはまちゃんの記事が丸被りしているので、付属品等の詳細につきましてはそちらも併せてご覧ください。

SENNHEISER(ゼンハイザー)新作 IE 80 S を聴いてみた!プレイヤーはAK70MKII!

 

 

 

とりあえず僕が付属品に対して言いたいのは、付属のケースがめちゃめちゃ使いやすそうになっているということです。

 

 

布張りになったジッパーケース。手触りもよく、セミハードかつ軽め。

やや大きめですが、バッグに入れやすい気軽さがあります。

 

 

超シビアな作りだったIE80のケースと比べると、かなり汎用性の高そうな感じ

ただ、『イヤホンはここにピタッと収めてね!』っていう感じのキッチリ感はSENNHEISERっぽくて(?)良いですね。

 

 

 


 

続いて、Twitterで何件か質問を頂いておりましたので、そちらも踏まえつつ実機に触れていきます。

 

 

 

Twitterで頂いた質問

IE80との比較を細かくしてほしいです!

 

 

というわけで、徹底比較して参りましょう。

まずはイヤホン本体から。

 

 

 

 

フェイスプレート全体がアルミになっているIE80に対し、IE80Sは一部のみ、ゼンハイザーロゴと低音調整ダイヤルの周りだけがアルミプレートになっています。

象徴的だったヘアライン加工もそのままで、なんだかIE80とIE8と合わせたようなデザインにも感じますね。

また詳細は後述しますが、向かって上側の角が丸くなっているのがわかります。

 

 

 

 

フェイスプレートを底面にした場合の高さはほぼ同一。

ただ、ノズルの反対側のカーブを見てみるとIE80Sの方が少しだけ盛り上がっているように見えます。

 

 

 

 

上から見ると、ハウジングの角がかなり丸くなっているのがわかると思います。

着ける際に耳に当たる部分なので、これによってかなり装着感が変わっています。

全体的にややぼてっと丸みを帯びた印象のIE80Sですが、装着感はかなり良くなっていますね。

ちなみに、ノズルの太さ・長さもほぼ同一ですので、IE80で使用していたイヤーピースがそのまま使えると思います。

 

 

 

 

続いてケーブルを比較。

端子部は若干形状が異なるながらも、大きさは概ね同じ。

ただ、IE80Sの方には赤のストレインリリーフが付いており、左右の視認性が大幅に向上しています。これによりLR表記もなくなっているのがわかりますね。

ストレインリリーフがコネクタとケーブルの間に挿入されていることもあり、曲げた時に掛かる負担も多少抑えられるかと思います。

また、IE80Sの方が若干ケーブルが太くなっています

 

 

 

 

分岐部を比較してみます。

アジャスターのデザインが作り込まれている反面、分岐部自体のデザインは簡素なものになっています。

個人的にはIE80(IE8)の型番がビシッと書かれたデザインも好きだったのですが、この辺は好みによるところでしょう。

 

ちなみに、分岐部に関してはこんな質問が。

 

Twitterで頂いた質問

IE8のように、ケーブルの分岐部に基盤は入っているんでしょうか?

 

 

IE8のように分岐部のパーツがクリアじゃないのでなんともわかりませんが、IE80の分岐部の裏側にある穴の位置が同一なので、サイズ的にも内部構造は同様なのかも?

これに関しては確たる回答が出来ませんので(買って早々に分解したくないので)ご了承下さい。

 

 

 

緑色のものは固定用のマスキングテープ

 

プラグはL字型からストレート型に変更になっています。

使用環境等によってどちらが好みかは変わってくるところかと思いますが、IE80Sはケースを着けたスマートフォンなどにも接続しやすくなっていますね。

 

 

また、iPhoneのLightningアダプタとも相性が良い感じ。

 

 

 

 


 

それでは、こちらもIE80と比較する形でレビューしていきたいと思います。

 

試聴プレイヤーにはAK70MKIIを使用(これもはまちゃんと被った)。

楽曲は、ちょうどハイレゾ配信も開始されたということで放課後ティータイム『Utauyo!!MIRACLE』を使用しました。

 

 

比較条件は以下の4つ。

 

① 低音最小、各純正ケーブル使用

② 低音最大、各純正ケーブル使用

③ 低音最小、各純正ケーブルを交換して使用

④ 低音最小、onso製バランスケーブル『iect_04』使用

 

それでは早速聴いてみましょう。

 

 

 

① 低音最小、各純正ケーブル使用

まずはIE80から。もはやお馴染みの音です。

最小にしてもしっかり量感を感じられる低音と、一発目のスネアからわかるスパンというキレの良さ

各楽器も明瞭で、位置関係が明確にわかります。当時はもちろん、今でもダイナミック型としてはかなり優秀な部類に入る解像度ではないでしょうか。

 

続けてIE80Sを聴いてみると……全然違う

まず、全体的に圧が抑えられており、若干落ち着いた印象に。

音像がややシャープになり、中高音域が明らかにクリア。ハイハットなどが顕著で、その恩恵としてか、元々音場が広かったIE80と比べても更に見渡しが良い印象。

ゼンハイザーらしい『低域のうま味』などIE80の特徴は残っているものの、なんとなく優等生的な音になっていますね。

前にもTwitterで書いた『今風に作り直したIE80』という表現がやっぱりしっくりくる感じ。

 

ただ、気になったのが同じボリュームでも出力が小さくなっていること。これは一体……?

 

 

 

②低音最大、各純正ケーブル使用

続いては低音調整を最大にして試聴。

 

 

IE80はベースやキックなどの量感がグッと増え、ボリューム感があります。

ギターのサウンドもよりディストーションが強調され、全体的に分厚い音になった印象。

 

そしてIE80Sに変えると、これまた低域が増えているものの、IE80とは強調の仕方が若干違うように感じます。

IE80はどちらかというとベースラインが膨らんでいる感じでしたが、IE80Sはキックの『どちっ』という力強さがより目立っています。

また、最小の状態が落ち着いていた印象だったせいか変化の振れ幅が広がっているようにも感じました。

IE80と比べても感覚的に1.2倍くらい変化しているように感じます。より広く調整出来るように、最小状態が落ち着いたチューニングになっているのかも?

 

 

 

③ 低音最小、各純正ケーブルを交換して使用

そう、これが楽しみでした。

IE80とIE80Sはケーブルに互換性があるので、その付属ケーブルの違いも気になっていたのです。

 

ケーブルをあべこべにしてみました

 

早速、IE80Sのケーブルを装着したIE80を聴いてみます……って、あ!

音が小さい!

逆にIE80のケーブルをIE80Sに着けてみると、これまた明らかに出力が違います。

での比較と同様の音量差を感じました。

 

スペック上のインピーダンスは同じながら、IE80Sは音圧レベルが125dBから116dBに低下しているのが気になっていましたが、

もしかしたらその調整をケーブル側で行っているのかもしれません。

 

ちなみに音としては、IE80Sケーブルを着けたIE80はやはり全体的に落ち着き、通常のIE80Sと比べてもちょっと地味な印象。

IE80ケーブルを着けたIE80Sは低域の量感が増えているものの、中高域が若干軽くなっているような感じ。

どちらも(本来の組み合わせと比べると)あまり相性が良くないように感じました。見た目がちょっと格好良かっただけに惜しい……。

 

 

 

④ 低音最小、onso製バランスケーブル『iect_04』使用

続いて、onsoから発売されているIEシリーズ用のバランスケーブル『iect_04』を使用した比較。

 

 

ケーブル端子が同一のため、上の写真の通りどちらにもしっかり装着出来ます。

 

IE80は、より締まりのあるタイトな音になります。

元々ダイナミック型ながら解像度に優れていたIE80だけに、バランス接続によって分離感細かな音の描写がより正確になっています。

それでいて本来持つ音のバランスもあまり崩れておらず、いわゆる『IE80っぽくなくなった』ということが無いのがイイところ。

 

そしてIE80S

IE80同様に輪郭がハッキリとする要素もありますが、それよりバランス接続によって改めて感じるのは中高域の進化

特に中域の表現力の向上が顕著で、ボーカルの質感ひとつ取ってもリアルに伝わります。

また、AK70MKII自体の出力差もあるかと思いますが、アンバランス時と比べても少しエネルギッシュな感じ。

躍動感に満ちつつも、整え方は極めて繊細。非常に気持ちよく聴くことが出来ますね。

 

漠然と感じたのは、IE80と比べてもバランス接続に合ったチューニングになっているということ。

アンバランスで単純に比較しただけだと『若干落ち着いたかな?』と感じるような変化かもしれませんが、こちらの方がよりバランス駆動に映える音作りになっているように感じました。

発売予定のIE800Sバランスケーブルが付属しておりますし、何よりIE80発売当時の2011年と比べてもバランス接続自体がかなり浸透してきているので、IE80Sのチューニングもバランス接続を意識していると考えるのが自然ではないでしょうか。

 

個人的にはこれが今のところ一番好きな組み合わせなので、バランス環境をお持ちの方はぜひ、僕が普段使っているディープマウントイヤーピースと併せてお試し頂きたいところです。

 

ケーブルも買ったばかりなので、相性が良くてよかった……。

 

 

ちなみに、バランスケーブルで比較した場合だと先述の音量の差は感じませんでした。

 

 

 

【追記】

バランス接続に関しては、こんな質問も寄せられていました。

 

Twitterで頂いた質問

ZX300でバランス接続した際の音についてレビューをお願いします!

 

ZX300が無かったので、秋葉原店でサンプルを借りて聴いてみました。

 

 

全体的な音圧の強さや鋭さという面ではAK70MKIIの方が一歩リードという感じ。

打ち込み系の楽曲やロックなどはAK70MKIIの方が得意だと思います。

 

その一方で、ZX300は中域の生々しさに更に磨きがかかった印象を受けました。

ゆったりとしたテンポの曲だったり、生音系のサウンドに関してはZX300の方が巧く鳴らしてくれるかも。

ボーカル(というか、声の表現)は単体で見ると僅差でZX300の方がしっくりきました。

 

合わせての購入をご検討であれば、ぜひ聴き比べた上で好みに合わせて頂ければと思います。

 

 

 


 

最後に、僕の趣味と合致した素敵な質問が。

 

Twitterで頂いた質問

IE80Sに合うアイマス曲は何ですか?

 

(ちょっと長くなるので、読み飛ばしても大丈夫です)

 

元々、5年程前の自分が『今買える中で最もアイマス曲と相性が良いイヤホン』として選んだのがIE80だったので(好みによると思いますが)、基本的にそのチューニングバランスを踏襲しているIE80Sも必然的にアイマス曲とは相性が良いと感じます。中高域が強化されたことによりさらに表現力もアップし、アイドルソングの根幹たるボーカルも質感が向上しているのが感じられます。

中でもIE80Sの持つ上質な低域とキレを考慮するに、EDM系のダンスミュージックのようなディープなサウンド、もしくはポップスロックのような元気の良い楽曲と特に相性が良いと思います。

765PRO ALLSTARS系列の楽曲だと、ざっと挙げるだけでも『バレンタイン』『オーバーマスター』『Mythmaker』『We just started』『アクセルレーション』あたりが合うと感じました。

 

また、765ほど詳しくないので恐縮ですが、シンデレラガールズの楽曲だと『Absolute Nine』『ØωØver!!』『Tulip』『サマカニ!!』『あんきら!?狂騒曲』、

ミリオンライブ!の楽曲だと『ライアー・ルージュ』『フェスタ・イルミネーション』『創造は始まりの風を連れて』『インヴィンシブル・ジャスティス』『ローリング△さんかく』あたりが良い感じだと思います。

(SideMは僕のSDカードに楽曲があまり入っていませんでした……。後々検証出来ればと思います)

 

また、基盤たる低域がしっかりしており、音場も広いため、『眠り姫』や『ALIVE』、『こいかぜ』といったスケール感のある楽曲とも相性が良いですね。

スケール感といえば、ライブ会場の広い情景が浮かぶ楽曲として外せないのが『紅白応援V』。実際のライブでのプロデューサー達の歓声がサンプリングされている楽曲ですが、アイドル13名それぞれのボーカルはしっかり分離して聴こえつつ、どこまでも広がる歓声が見事に調和している空気感を見事に描いており、これまた相性が良いといえると思います。

他にも相性がいい楽曲は沢山あると思うので、ぜひご自身でもご試聴して頂いて、色々な楽曲を聴いてみて下さいね!

 

……というか、『紅白応援V』はマジで最高ですよね。765プロ全員で歌う楽曲で、季節やイベントならまだしも『応援』というような特定のシチュエーションをテーマにした楽曲は結構珍しく、まるでお祭りのような明るい曲調も相まって最高に盛り上がります。全員の個性がコール・アンド・レスポンスにしっかりと描かれているのですが、同じく全員の個性が描かれている楽曲としては『団結』『団結2010』がありますよね。元々『団結』に関してはXbox360用ソフト『ビューティフル塊魂』のサウンドトラックとして収録された楽曲で、そもそも『塊魂ユーザーにもアイドルマスターを知ってほしい』という意図も含まれているはず。そのため歌詞の内容は自己紹介のようになっているのですが、それに対して『紅白応援V』はメンバーの性格や、一種の『あるある』のようなものがしっかりと出ていて、『団結』が出会いの楽曲であるなら、『紅白応援V』は共に歩んできたというアンサーソングのような側面があると思います。それも765プロのアニバーサリーライブが無くなってしまった後の単独ライブで発表された楽曲というのがまたニクいところで、ひとつの節目を超えたはずなのに、この楽曲からは『別れ』や『終わり』の要素が微塵も感じられないんですね。それまで765のプロデューサーたちが抱いていた不安を吹き飛ばすような勢いがあり、改めてこの13人たちと共に歩んでいこうという思いが芽生えて…………

 

 


 

以上、本日発売の新機種『IE 80 S』のご紹介でした。

こちらはe☆イヤホン全店取扱い&試聴機展示がございます。

 

 

お立寄りの際にはぜひ、チェックしてみて下さいね!

 

 

 

お相手は大先生ことクドウでした。それではまた次回。

商品詳細

◎特徴

■IE 80 S
IE 80 S

▽以下e☆イヤホンブログより転載した内容になります。転載元://e-earphone.blog/?p=1249739

 

大先生です。

 

いやあ、ついにこの日が来ましたね。

 

SENNHEISER IE 80 S

IE80S_画像2

 

IE 80 S

2011年発売の『IE80』――ひいては2008年発売の『IE8』――の後継機として、6年ぶりの刷新となった本機種。

先代機種はどちらも高い評価を持ち、同価格帯の代表的なモデルとして長く愛されてきた実績があるだけに、今回も皆様の期待の高さを感じております。

 

そして、高い期待を抱いているのは皆様だけではありません。

何を隠そう、僕こと大先生もIE80ユーザーの一人。

 

 

僕にとってのIE80は、イヤホンにハマるきっかけを作ってくれた運命的な一本。今でも5年ほど使い続けています。

 

 

 

 

 

そんな、何よりも大好きなイヤホンであるIE80の後継機種が発売されたということで……

 

 

 

 

 

 

買ってきちゃった。

 

 

早速開封していこうと思ったのですが、数日前のはまちゃんの記事が丸被りしているので、付属品等の詳細につきましてはそちらも併せてご覧ください。

SENNHEISER(ゼンハイザー)新作 IE 80 S を聴いてみた!プレイヤーはAK70MKII!

 

 

 

とりあえず僕が付属品に対して言いたいのは、付属のケースがめちゃめちゃ使いやすそうになっているということです。

 

 

布張りになったジッパーケース。手触りもよく、セミハードかつ軽め。

やや大きめですが、バッグに入れやすい気軽さがあります。

 

 

超シビアな作りだったIE80のケースと比べると、かなり汎用性の高そうな感じ

ただ、『イヤホンはここにピタッと収めてね!』っていう感じのキッチリ感はSENNHEISERっぽくて(?)良いですね。

 

 

 


 

続いて、Twitterで何件か質問を頂いておりましたので、そちらも踏まえつつ実機に触れていきます。

 

 

 

Twitterで頂いた質問

IE80との比較を細かくしてほしいです!

 

 

というわけで、徹底比較して参りましょう。

まずはイヤホン本体から。

 

 

 

 

フェイスプレート全体がアルミになっているIE80に対し、IE80Sは一部のみ、ゼンハイザーロゴと低音調整ダイヤルの周りだけがアルミプレートになっています。

象徴的だったヘアライン加工もそのままで、なんだかIE80とIE8と合わせたようなデザインにも感じますね。

また詳細は後述しますが、向かって上側の角が丸くなっているのがわかります。

 

 

 

 

フェイスプレートを底面にした場合の高さはほぼ同一。

ただ、ノズルの反対側のカーブを見てみるとIE80Sの方が少しだけ盛り上がっているように見えます。

 

 

 

 

上から見ると、ハウジングの角がかなり丸くなっているのがわかると思います。

着ける際に耳に当たる部分なので、これによってかなり装着感が変わっています。

全体的にややぼてっと丸みを帯びた印象のIE80Sですが、装着感はかなり良くなっていますね。

ちなみに、ノズルの太さ・長さもほぼ同一ですので、IE80で使用していたイヤーピースがそのまま使えると思います。

 

 

 

 

続いてケーブルを比較。

端子部は若干形状が異なるながらも、大きさは概ね同じ。

ただ、IE80Sの方には赤のストレインリリーフが付いており、左右の視認性が大幅に向上しています。これによりLR表記もなくなっているのがわかりますね。

ストレインリリーフがコネクタとケーブルの間に挿入されていることもあり、曲げた時に掛かる負担も多少抑えられるかと思います。

また、IE80Sの方が若干ケーブルが太くなっています

 

 

 

 

分岐部を比較してみます。

アジャスターのデザインが作り込まれている反面、分岐部自体のデザインは簡素なものになっています。

個人的にはIE80(IE8)の型番がビシッと書かれたデザインも好きだったのですが、この辺は好みによるところでしょう。

 

ちなみに、分岐部に関してはこんな質問が。

 

Twitterで頂いた質問

IE8のように、ケーブルの分岐部に基盤は入っているんでしょうか?

 

 

IE8のように分岐部のパーツがクリアじゃないのでなんともわかりませんが、IE80の分岐部の裏側にある穴の位置が同一なので、サイズ的にも内部構造は同様なのかも?

これに関しては確たる回答が出来ませんので(買って早々に分解したくないので)ご了承下さい。

 

 

 

緑色のものは固定用のマスキングテープ

 

プラグはL字型からストレート型に変更になっています。

使用環境等によってどちらが好みかは変わってくるところかと思いますが、IE80Sはケースを着けたスマートフォンなどにも接続しやすくなっていますね。

 

 

また、iPhoneのLightningアダプタとも相性が良い感じ。

 

 

 

 


 

それでは、こちらもIE80と比較する形でレビューしていきたいと思います。

 

試聴プレイヤーにはAK70MKIIを使用(これもはまちゃんと被った)。

楽曲は、ちょうどハイレゾ配信も開始されたということで放課後ティータイム『Utauyo!!MIRACLE』を使用しました。

 

 

比較条件は以下の4つ。

 

① 低音最小、各純正ケーブル使用

② 低音最大、各純正ケーブル使用

③ 低音最小、各純正ケーブルを交換して使用

④ 低音最小、onso製バランスケーブル『iect_04』使用

 

それでは早速聴いてみましょう。

 

 

 

① 低音最小、各純正ケーブル使用

まずはIE80から。もはやお馴染みの音です。

最小にしてもしっかり量感を感じられる低音と、一発目のスネアからわかるスパンというキレの良さ

各楽器も明瞭で、位置関係が明確にわかります。当時はもちろん、今でもダイナミック型としてはかなり優秀な部類に入る解像度ではないでしょうか。

 

続けてIE80Sを聴いてみると……全然違う

まず、全体的に圧が抑えられており、若干落ち着いた印象に。

音像がややシャープになり、中高音域が明らかにクリア。ハイハットなどが顕著で、その恩恵としてか、元々音場が広かったIE80と比べても更に見渡しが良い印象。

ゼンハイザーらしい『低域のうま味』などIE80の特徴は残っているものの、なんとなく優等生的な音になっていますね。

前にもTwitterで書いた『今風に作り直したIE80』という表現がやっぱりしっくりくる感じ。

 

ただ、気になったのが同じボリュームでも出力が小さくなっていること。これは一体……?

 

 

 

②低音最大、各純正ケーブル使用

続いては低音調整を最大にして試聴。

 

 

IE80はベースやキックなどの量感がグッと増え、ボリューム感があります。

ギターのサウンドもよりディストーションが強調され、全体的に分厚い音になった印象。

 

そしてIE80Sに変えると、これまた低域が増えているものの、IE80とは強調の仕方が若干違うように感じます。

IE80はどちらかというとベースラインが膨らんでいる感じでしたが、IE80Sはキックの『どちっ』という力強さがより目立っています。

また、最小の状態が落ち着いていた印象だったせいか変化の振れ幅が広がっているようにも感じました。

IE80と比べても感覚的に1.2倍くらい変化しているように感じます。より広く調整出来るように、最小状態が落ち着いたチューニングになっているのかも?

 

 

 

③ 低音最小、各純正ケーブルを交換して使用

そう、これが楽しみでした。

IE80とIE80Sはケーブルに互換性があるので、その付属ケーブルの違いも気になっていたのです。

 

ケーブルをあべこべにしてみました

 

早速、IE80Sのケーブルを装着したIE80を聴いてみます……って、あ!

音が小さい!

逆にIE80のケーブルをIE80Sに着けてみると、これまた明らかに出力が違います。

での比較と同様の音量差を感じました。

 

スペック上のインピーダンスは同じながら、IE80Sは音圧レベルが125dBから116dBに低下しているのが気になっていましたが、

もしかしたらその調整をケーブル側で行っているのかもしれません。

 

ちなみに音としては、IE80Sケーブルを着けたIE80はやはり全体的に落ち着き、通常のIE80Sと比べてもちょっと地味な印象。

IE80ケーブルを着けたIE80Sは低域の量感が増えているものの、中高域が若干軽くなっているような感じ。

どちらも(本来の組み合わせと比べると)あまり相性が良くないように感じました。見た目がちょっと格好良かっただけに惜しい……。

 

 

 

④ 低音最小、onso製バランスケーブル『iect_04』使用

続いて、onsoから発売されているIEシリーズ用のバランスケーブル『iect_04』を使用した比較。

 

 

ケーブル端子が同一のため、上の写真の通りどちらにもしっかり装着出来ます。

 

IE80は、より締まりのあるタイトな音になります。

元々ダイナミック型ながら解像度に優れていたIE80だけに、バランス接続によって分離感細かな音の描写がより正確になっています。

それでいて本来持つ音のバランスもあまり崩れておらず、いわゆる『IE80っぽくなくなった』ということが無いのがイイところ。

 

そしてIE80S

IE80同様に輪郭がハッキリとする要素もありますが、それよりバランス接続によって改めて感じるのは中高域の進化

特に中域の表現力の向上が顕著で、ボーカルの質感ひとつ取ってもリアルに伝わります。

また、AK70MKII自体の出力差もあるかと思いますが、アンバランス時と比べても少しエネルギッシュな感じ。

躍動感に満ちつつも、整え方は極めて繊細。非常に気持ちよく聴くことが出来ますね。

 

漠然と感じたのは、IE80と比べてもバランス接続に合ったチューニングになっているということ。

アンバランスで単純に比較しただけだと『若干落ち着いたかな?』と感じるような変化かもしれませんが、こちらの方がよりバランス駆動に映える音作りになっているように感じました。

発売予定のIE800Sバランスケーブルが付属しておりますし、何よりIE80発売当時の2011年と比べてもバランス接続自体がかなり浸透してきているので、IE80Sのチューニングもバランス接続を意識していると考えるのが自然ではないでしょうか。

 

個人的にはこれが今のところ一番好きな組み合わせなので、バランス環境をお持ちの方はぜひ、僕が普段使っているディープマウントイヤーピースと併せてお試し頂きたいところです。

 

ケーブルも買ったばかりなので、相性が良くてよかった……。

 

 

ちなみに、バランスケーブルで比較した場合だと先述の音量の差は感じませんでした。

 

 

 

【追記】

バランス接続に関しては、こんな質問も寄せられていました。

 

Twitterで頂いた質問

ZX300でバランス接続した際の音についてレビューをお願いします!

 

ZX300が無かったので、秋葉原店でサンプルを借りて聴いてみました。

 

 

全体的な音圧の強さや鋭さという面ではAK70MKIIの方が一歩リードという感じ。

打ち込み系の楽曲やロックなどはAK70MKIIの方が得意だと思います。

 

その一方で、ZX300は中域の生々しさに更に磨きがかかった印象を受けました。

ゆったりとしたテンポの曲だったり、生音系のサウンドに関してはZX300の方が巧く鳴らしてくれるかも。

ボーカル(というか、声の表現)は単体で見ると僅差でZX300の方がしっくりきました。

 

合わせての購入をご検討であれば、ぜひ聴き比べた上で好みに合わせて頂ければと思います。

 

 

 


 

最後に、僕の趣味と合致した素敵な質問が。

 

Twitterで頂いた質問

IE80Sに合うアイマス曲は何ですか?

 

(ちょっと長くなるので、読み飛ばしても大丈夫です)

 

元々、5年程前の自分が『今買える中で最もアイマス曲と相性が良いイヤホン』として選んだのがIE80だったので(好みによると思いますが)、基本的にそのチューニングバランスを踏襲しているIE80Sも必然的にアイマス曲とは相性が良いと感じます。中高域が強化されたことによりさらに表現力もアップし、アイドルソングの根幹たるボーカルも質感が向上しているのが感じられます。

中でもIE80Sの持つ上質な低域とキレを考慮するに、EDM系のダンスミュージックのようなディープなサウンド、もしくはポップスロックのような元気の良い楽曲と特に相性が良いと思います。

765PRO ALLSTARS系列の楽曲だと、ざっと挙げるだけでも『バレンタイン』『オーバーマスター』『Mythmaker』『We just started』『アクセルレーション』あたりが合うと感じました。

 

また、765ほど詳しくないので恐縮ですが、シンデレラガールズの楽曲だと『Absolute Nine』『ØωØver!!』『Tulip』『サマカニ!!』『あんきら!?狂騒曲』、

ミリオンライブ!の楽曲だと『ライアー・ルージュ』『フェスタ・イルミネーション』『創造は始まりの風を連れて』『インヴィンシブル・ジャスティス』『ローリング△さんかく』あたりが良い感じだと思います。

(SideMは僕のSDカードに楽曲があまり入っていませんでした……。後々検証出来ればと思います)

 

また、基盤たる低域がしっかりしており、音場も広いため、『眠り姫』や『ALIVE』、『こいかぜ』といったスケール感のある楽曲とも相性が良いですね。

スケール感といえば、ライブ会場の広い情景が浮かぶ楽曲として外せないのが『紅白応援V』。実際のライブでのプロデューサー達の歓声がサンプリングされている楽曲ですが、アイドル13名それぞれのボーカルはしっかり分離して聴こえつつ、どこまでも広がる歓声が見事に調和している空気感を見事に描いており、これまた相性が良いといえると思います。

他にも相性がいい楽曲は沢山あると思うので、ぜひご自身でもご試聴して頂いて、色々な楽曲を聴いてみて下さいね!

 

……というか、『紅白応援V』はマジで最高ですよね。765プロ全員で歌う楽曲で、季節やイベントならまだしも『応援』というような特定のシチュエーションをテーマにした楽曲は結構珍しく、まるでお祭りのような明るい曲調も相まって最高に盛り上がります。全員の個性がコール・アンド・レスポンスにしっかりと描かれているのですが、同じく全員の個性が描かれている楽曲としては『団結』『団結2010』がありますよね。元々『団結』に関してはXbox360用ソフト『ビューティフル塊魂』のサウンドトラックとして収録された楽曲で、そもそも『塊魂ユーザーにもアイドルマスターを知ってほしい』という意図も含まれているはず。そのため歌詞の内容は自己紹介のようになっているのですが、それに対して『紅白応援V』はメンバーの性格や、一種の『あるある』のようなものがしっかりと出ていて、『団結』が出会いの楽曲であるなら、『紅白応援V』は共に歩んできたというアンサーソングのような側面があると思います。それも765プロのアニバーサリーライブが無くなってしまった後の単独ライブで発表された楽曲というのがまたニクいところで、ひとつの節目を超えたはずなのに、この楽曲からは『別れ』や『終わり』の要素が微塵も感じられないんですね。それまで765のプロデューサーたちが抱いていた不安を吹き飛ばすような勢いがあり、改めてこの13人たちと共に歩んでいこうという思いが芽生えて…………

 

 


 

以上、本日発売の新機種『IE 80 S』のご紹介でした。

こちらはe☆イヤホン全店取扱い&試聴機展示がございます。

 

 

お立寄りの際にはぜひ、チェックしてみて下さいね!

 

 

 

お相手は大先生ことクドウでした。それではまた次回。

満足度

4.5

高音の質

4.3

中音の質

4.4

低音の質

4.7

細やかさ

4.1

迫力

4.7

音場

4.3

遮音性

4.2

音漏耐性

4.2

51人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

進化したIE80!ミドルクラスの新たな定番!?

非常に完成度の高かったIE80がさらに新しく!ハウジングに少し丸みを持たせ、装着感がアップ。ケーブルはやわらかくさらに取り回しが良くなりました!

以前からあった低音調節機構もしっかり付いています。

肝心の音に関してですが、まさにIE80をグレードアップさせた音と言えると思います。

低音調節の目盛りを最低にしてもしっかり出てくる低音は健在、IE80ではややマスキングされがちだった中音高音がしっかりと出てきて曇り感が取れました。

純粋に解像度が高まっていながらIE80独特の空気感はしっかり残っており、ゼンハイザーさんの音作りは本当に上手いなあと感心させられます。

最後に!左記の満足度はアンバランスでの評価ですが、バランス接続で聴くと更なる世界が見えますよ!ぜひ聞き比べてみてください!

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e☆イヤホン スタッフレビュー   2017/10/20

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

4.0

低域重視ならこれ!!

まず装着感がかなり向上していることに驚きました。装着した瞬間から分かるほどです。





先代のIE80はベストポジションを探すのに少し苦労していたのですが、丸みを帯び少し小ぶりになったIE80sは耳の中にすっぽり入り、ピッタリと固定されます。



そして気になる音質は更に驚きです。

IE80のパンチ力、深みのあるリッチな力強い量感のある低域はそのままに中高域はベールが剥がれたような音質に進化しました。

そのおかげでボーカル部分に低域が被ることなく、すっきりメリハリの増した素晴らしい音質になりました。





ここまでしっかりと低域が出ているのにマスクされず高域もしっかりと伸びるとは...



遮音性の向上もすぐに分かると思います。お陰で環境音に自慢の低域が持っていかれることもありません!



正直ここまで良くなっているとは思いもしませんでした。







個人的に相性がいいなと思った音楽ジャンルはずばりヒップホップです。

ドスドスとベース、バスドラが響き、ボーカルとの距離感が良く癖になりそうです。

しかも低域の調整機能が付いているのでうりゃ!っと低域をマックスにすると低域がドカドカ出て陶酔出来ます。



しかし、個人的に一番バランスがいいのは低域を最小に振った時だと思います。まずはじめは低域最小で聴き、その後ダイヤルをいじいじしてお好みの音質を追求してみましょう!(´▽`)



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e☆イヤホン スタッフレビュー by かわちゃん   2017/10/19

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

4.0

IE80から音場と分離感が大幅に向上!

SENNHEISERのイヤホンラインナップの中で、特に高い人気を誇ったIE8直系の最新機種IE80sが登場しました。

デザインは大幅に変更されていませんが、より丸みを帯びた形状で装着感が向上している様に感じます。デザインこそキープコンセプトですが、音質向上の度合いはかなり大きく、IE8やIE80と比較して音ヌケと解像度が大幅に改善され、低域の量感はそのままに高域がしっかりと伸びる様になり、全域に渡って見通しの良い音になったと感じます。音の分離感が向上し、立体感を感じ取れる奥行きのある広い音場も好印象です。

またIE8から受け継がれる低域の量感を切り替えるダイヤルの変化もより大きくなり、最小と最大で低域の量がかなり変わります。

IE8、IE80ユーザーの期待を裏切らない完成度の高いイヤホンに仕上がっており、受け継がれる個性を残しながらトータルバランスを大幅に向上させたイヤホンだと思います。

最後に難点を上げるとすれば、プラグはL字のままが良かったと思います。プラグ付近の耐久性が気になるところ。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by たっくん   2017/10/18

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

自然な低音が素晴らしい

みなさんがおっしゃっている通り、低音の良さが際立ちます。量感があり、自然な低音で耳が心地いいです。デザインも気に入っており、いいイヤホンだなと思いました。

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小木 さん (2021/01/14)

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参考になった! 1

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

3.5

中音の質

3.5

低音の質

5.0

細やかさ

3.5

迫力

5.0

音場

3.5

遮音性

3.5

音漏耐性

4.0

上品な低音が忘れられず

装着感や、遮音性に難があり、買おうか迷っていました。
だが、低音の迫力が忘れられず、購入してしまいました。
後悔は、無いです!!

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ともくん さん (2020/12/18)

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参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

コンプライ600です。

Eイヤホンさんの適合イヤーピースのサイズがコンプライ500で案内されてますが、間違いです。正しいサイズはコンプライ600です。
商品レビューは、こちら。音質は最高です。装着感はイヤーピース次第で最高になるのを信じてます。ピッタリイヤーピースを探し中。

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tsumulie さん (2020/06/27)

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参考になった! 2

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

低音がいい!!

とにかく低音がいいです!

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なび さん (2020/01/11)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

ie800と比較

IE800との比較レビューになります。まず、IE800に比べて低音の量感と迫力があります。その反面音場が狭く感じられ高音が引っ込んで聞こえてしまいます。ここは低音調節機構でなんとかなります。また、リケーブルができるためバランス化や断線時も安心です。上位機種とは方向性が違うのでどちらを選ぶかは好みの問題になってくると思います。個人的にはこちらのほうが好きです。

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snow さん (2019/12/29)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

低音を楽しめます。

低音最小でもまあまあ出ます。低音最大にしても楽しめますね。
ベースははっきり聴こえるのですが、高音は少し弱い印象です。まあ高音好きはこのイヤホン買わないと思いますが、ケーブルを銀線に変えたらバランスよくなると思います。
面倒ですが曲によって低音を調整するのも面白いですね。
解像度は高くはないです。
着けづらさはあります。
個人的に400proの音より好きです。

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羽田 さん (2019/12/17)

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参考になった! 1