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OPPO (オッポ)

PM-1(OPP-PM1)平面磁界駆動型ヘッドホン

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OPPO (オッポ)

PM-1(OPP-PM1)平面磁界駆動型ヘッドホン

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4571444920057

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  • レビューレビューあり

iPhone4S→直挿し→PM-1 触れた瞬間に感じる高級感がたまらないPM-1。 オープンモデルですので音はジャジャ漏れです。 ポータブル向きじゃないのかな?と思いきや、ポータブルでも鳴らしやすい感じでした。 PM-1を気持ちよく聴くためにお散歩に出かけるのもいいのではないでしょうか。 その実力なのですが、 全体的なバランスは平均的なイメージです。 低・中・高と品よく美しく出力されていると感じました。 曇りも少なく感じました、聴いてて疲れる印象もありません。 左右の広がりも充分に広く、特に中音域の解像度の高さと 全体に柔らかい印象があり、風格を感じさせる落ち着いたサウンドです。 可能であればOPPO HA-1とバランスでききたいところです。 是非ご検討ください。

アメリカのOPPOから新世代の平面磁界型ヘッドホン『PM-1』の誕生です。振動版に7層構造振動板の採用等、独自の新技術を駆使し、ダイナミックドライバーでは到底辿り着くことの出来ない低歪みと、透明感、高解像度、高レスポンスを実現しています。試聴には同社のオールインワン・アンプ『HA-1』に別売りバランスケーブルを使用。分離が良く、くっきりと浮かび上がる音像。線は太いのに全域の透明感に圧倒されます。特に低域の重心の低さとローエンドの伸びが素晴らしく、コントラバスの響きに思わずにやけてしまいます。着脱式の付属ケーブルには3.5mmプラグタイプも付いてくるので、ポータブルのハイエンドDAPユーザーの方にもお勧め出来ます。高級感を醸し出す本体の造りも含め、『HA-1』とセットで、是が非でも欲しいと思わせるヘッドホンです。

レビュアー:岩井喬 氏
では実際にPM-1のサウンドを検証してみよう。まず基本的なシングルエンド(ステレオ標準端子)接続での状態での試聴をった。接続環境には普段からリファレンスとしているUSB-DACのLUXMAN「DA-06」、そして同社のヘッドホンアンプ「P-700u」のペアを用意した。

PM-1は、入力された信号に対して色付けなく忠実に反応する平面駆動型ならではの良さに加え、音像を滑らかかつ密度感を持って描いてくれるため、基本的にジャンルの偏りはない。フォーマットでいえば暖色系傾向の表現を得意とするようなので、DSDのようなアナログテイスト溢れる滑らかなサウンドと相性が良いように感じた。

最後に、バランス駆動をおこなった際のPM-1のサウンドを、SENNHEISERのヘッドホンアンプ、およびHA-1との純正組み合わせで確かめた。ケーブルについては、OPPOによる純正バランスケーブル「Balanced Headphone Cable(3mタイプ)」を用いた。

HA-1、HDAV600のどちらのモデルとの組み合わせにおいても、標準接続からバランス駆動に切り替えると、音像の厚みや密度感を維持したまま、解像度や空間表現力が向上する。S/Nも高く、鮮度感や楽器の立体感も大きく改善される。質感描写もより一層丁寧さが増し、制動良いローエンドの適度な引き締めやアタック&リリースの正確さも際立って、リアリティの高さを実感できた。ハイレゾ音源ではよりその効果が鮮明に表れ、余韻の収束の早さや音像の輪郭のシャープにおいてレゾリューションごとの違いも明確に描き分けてくれる。
(このレビューは「Phile-web」に寄稿された記事の抜粋です。記事の続きは「Phile-web」でご覧ください。)続きを「Phile-web」で読む

◎特徴

  • 【微細なディテールを捉える圧倒的高音質】
    OPPO PM-1 平面磁界型ヘッドホンは,従来の平面磁界型とは全く異なる設計手法によって開発されました。
    PM-1は,自然で,ダイナミックで,魅力溢れる音質とともに,卓越した快適性と軽量さを特長としています。
    PM-1は,オーディオ・音響工学,化学,材料工学の専門家であり,オーディオ愛好家でもあるメンバーで構成された開発チームが,長期間にわたり情熱的に研究開発を続けた成果です。
    独自の7層構造振動板,両面スパイラル・コイル,有限要素法で最適設計された磁気回路など,数多くのブレークスルー技術がPM-1に投入されています。

    【革新的な平面磁界駆動方式】
    ・独自の7層構造振動板
    OPPOの平面型ユニットは,非常に薄く,軽量な振動板を採用しています。この7層構造の振動板は,極薄素材の各層が,最
    高の音質,高信頼性,長寿命を実現するために,それぞれ独自の役割を担っています。
    ・両面スパイラルコイル
    薄膜ポリマーの両面にエッチングされた,渦巻き形状アルミ導体を使用しています。

    【有限要素法による磁気回路の最適設計】
    OPPOの平面型ユニットは,高磁束密度のネオジウムマグネットを有限要素法により最適化する手法により設計されています。これにより,出力音圧レベルを最大化するだけでなく,エリア内の駆動力を一定に保つことが可能となりました。

    【比類なき最高の分解能,透明感,スピード感】
    ・OPPOの平面磁界駆動方式はコヒーレントな位相分布を実現します。
    通常のダイナミック型ヘッドフォンでは,ドーム状振動板をエッジで支え,それをドームの外周部に付けられた小さなボイスコイルで駆動します。このような設計では機械的分割振動に起因する諸問題が生じます。こうした問題点には振動板エリア内の変調現象,駆動力係数の非直線性,インダクタンス起因の歪みなどが挙げられます。

    OPPOの平面磁界駆動方式は平面振動板に対し均等な駆動力を与えることができます。すなわち,駆動力は均質で振動板はコヒーレントな動作が可能となり,全面が同相で振動します。これによって,音響特性を改善し,歪みを減少し,再生音の均質性を改善することができます。その結果,比類のない最高の分解能,透明感,スピード感を実現しています。

    【全てのアンプに対し一貫性のある音質再現】
    ・OPPOの平面磁界型ユニットのもう1つのアドバンテージ:抵抗起因のみの安定したインピーダンス特性
    ダイナミック型ユニットはボイスコイルを使用するため,インダクタンス起因の不均等なインピーダンスによって混変調歪みを発生します。出力インピーダンスの高いアンプは,こうしたダイナミック型ヘッドホンのインピーダンス変動を嫌い,その結果,適切な音質や周波数特性が得られません。

    OPPOの平面駆動方式は,平面型導体パターンを使用しているので,このような電磁誘導の要素がありません。そのため,インダクタンス起因の混変調歪みを排除することができます。これによって,アンプはヘッドホンを純粋な抵抗として見なすことができ,全てのアンプに対し音質再現に一貫性を持たせることを可能にします。このことは,個々のヘッドホンに全く差がないということを意味します。

    【低歪みな再生音】
    振動板は正負対称なプッシュプル動作で駆動され,一連の放射状大径開口部を通して音を放射します。このように均等に駆動される振動板は,非常に安定した,ピストン・モーションの振動を発生し,共振モードの挙動を十分に抑え,ダンピングし,コヒーレントな位相分布,高分解能,最少の歪み特性を実現しています。

    【自然な聴感の周波数特性 リッチで高分解能な低音を実現】
    両面振動板設計によって,磁界内に倍の導体を配置することができ,高い入力感度,良好なダンピング特性,その他の重要なアドバンテージの数々を実現しました。初期のオルソダイナミック型とは異なり,振動板は中央で固定されていないため,均等でスムーズな振動を実現し,長低域まで伸びながらも十分に制動の効いた低音と良好なリニアリティを実現しています。

    【安定性,一貫性,信頼性の向上】
    正確なステレオ再生に欠かせない条件として,左右のチャンネルの特性が非常に近いことが挙げられます。PM-1の製造工程では,それぞれのイヤーカップをテストし,理想的なステレオイメージや音場再現を実現するために,左右のイヤーカップの特性が揃ったものが使用されます。製造されたヘッドホンは最新の音響試験室で1本ずつ測定が行われます。

    【出力音圧レベル102dBを達成】
    磁気回路と導体パターンは駆動力(すなわち出力音圧)が最大になるよう,また,振動板の有効エリア全体に渡って駆動力が一定になるように最適化されています。PM-1は,耳覆い方式平面磁界型ヘッドフォンとしては最高の感度を誇っています。

    【厳選された高品質素材を使用】
    ・ラテックス製イヤークッション
    OPPO PM-1のイヤークッションには,いかなる化学合成スポンジより優れる,長寿命な最高品質の天然ラテックスが使用されています。これにより,低刺激で,より長期間にわたって反発力を維持するだけでなく,発汗によって増加する水分にも強いものとなっています。

    【子羊革製のヘッドバンドとイヤーパッド(穴開け加工)】
    ヘッドハンドとイヤーパッドには厳選された子羊革を使用し,贅沢な外観と着け心地を実現しました。特にイヤーパッドは穴開け加工が施され,音響インピーダンスを下げることに成功しています。その結果,どんな負荷でも問題なく駆動でき,長時間の装着でも耳が暑くなりません。

    【OCC ケーブル】
    出荷時に装着されるケーブルは,6 . 3 5 ㎜ 標準ステレオプラグ, O C C(単結晶状高純度無酸素銅)導体,黒色の布スリーブで被覆したケーブルを使用しています。この6.35㎜標準ステレオプラグはOPPO独自の設計によるものです。

    【木製ケース】
    OPPOはPM-1を箱から取り出すことも,記憶に残る体験にしたいと考え,木製ケースをご用意しました。この木製ケースは,最高の状態でPM-1をお客様の元にお届けし,より豊かな体験を提供するために選ばれたものです。

    【同梱アクセサリー】
    ・キャリングケース
    スタイリッシュにヘッドホンの持ち運びや保護ができるセルヴィッジ・デニム地製キャリングケースです。

    ・モバイル機器用ケーブル
    3.5㎜ステレオミニジャックのモバイル機器用ケーブルを使用すれば,iPhone,ノートパソコン,その他の携帯機器でPM-1を使用できます。

    ・ベロア地イヤーパッド
    ベロア地製の交換用イヤーパッド。音響特性が子羊革製とは若干異なります。

◎スペック

  • 【ユニット部】
    ユニット形式:平面磁界型
    ユニット外径:85 x 69 mm (楕円形状)
    磁気回路:ネオジウム・プッシュプル
    周波数特性:10 – 50,000 Hz
    連続最大入力:500 mW (IEC 60268-7準拠)
    瞬間最大入力:2 W

    【ヘッドホン部】
    形式:オープン型
    カップリング方式:耳覆い方式
    定格インピーダンス:32 Ω
    音圧レベル:102 dB /1 mW
    側圧:5 N
    付属ケーブル:OCC ケーブル (6.35 mm標準ジャック/着脱式)OFC ケーブル (3.5 mmミニジャック/着脱式)
    ケーブルコネクター:出力側: 2.5 mm モノラルミニジャック入力側: 6.35 mm ステレオ標準ジャック,3.5 mm ステレオミニジャック
    重量:395g(ケーブルを除く)
    付属品:ベロア地製イヤーパッド/キャリングケース/ユーザーマニュアル

商品詳細

iPhone4S→直挿し→PM-1 触れた瞬間に感じる高級感がたまらないPM-1。 オープンモデルですので音はジャジャ漏れです。 ポータブル向きじゃないのかな?と思いきや、ポータブルでも鳴らしやすい感じでした。 PM-1を気持ちよく聴くためにお散歩に出かけるのもいいのではないでしょうか。 その実力なのですが、 全体的なバランスは平均的なイメージです。 低・中・高と品よく美しく出力されていると感じました。 曇りも少なく感じました、聴いてて疲れる印象もありません。 左右の広がりも充分に広く、特に中音域の解像度の高さと 全体に柔らかい印象があり、風格を感じさせる落ち着いたサウンドです。 可能であればOPPO HA-1とバランスでききたいところです。 是非ご検討ください。

アメリカのOPPOから新世代の平面磁界型ヘッドホン『PM-1』の誕生です。振動版に7層構造振動板の採用等、独自の新技術を駆使し、ダイナミックドライバーでは到底辿り着くことの出来ない低歪みと、透明感、高解像度、高レスポンスを実現しています。試聴には同社のオールインワン・アンプ『HA-1』に別売りバランスケーブルを使用。分離が良く、くっきりと浮かび上がる音像。線は太いのに全域の透明感に圧倒されます。特に低域の重心の低さとローエンドの伸びが素晴らしく、コントラバスの響きに思わずにやけてしまいます。着脱式の付属ケーブルには3.5mmプラグタイプも付いてくるので、ポータブルのハイエンドDAPユーザーの方にもお勧め出来ます。高級感を醸し出す本体の造りも含め、『HA-1』とセットで、是が非でも欲しいと思わせるヘッドホンです。

レビュアー:岩井喬 氏
では実際にPM-1のサウンドを検証してみよう。まず基本的なシングルエンド(ステレオ標準端子)接続での状態での試聴をった。接続環境には普段からリファレンスとしているUSB-DACのLUXMAN「DA-06」、そして同社のヘッドホンアンプ「P-700u」のペアを用意した。

PM-1は、入力された信号に対して色付けなく忠実に反応する平面駆動型ならではの良さに加え、音像を滑らかかつ密度感を持って描いてくれるため、基本的にジャンルの偏りはない。フォーマットでいえば暖色系傾向の表現を得意とするようなので、DSDのようなアナログテイスト溢れる滑らかなサウンドと相性が良いように感じた。

最後に、バランス駆動をおこなった際のPM-1のサウンドを、SENNHEISERのヘッドホンアンプ、およびHA-1との純正組み合わせで確かめた。ケーブルについては、OPPOによる純正バランスケーブル「Balanced Headphone Cable(3mタイプ)」を用いた。

HA-1、HDAV600のどちらのモデルとの組み合わせにおいても、標準接続からバランス駆動に切り替えると、音像の厚みや密度感を維持したまま、解像度や空間表現力が向上する。S/Nも高く、鮮度感や楽器の立体感も大きく改善される。質感描写もより一層丁寧さが増し、制動良いローエンドの適度な引き締めやアタック&リリースの正確さも際立って、リアリティの高さを実感できた。ハイレゾ音源ではよりその効果が鮮明に表れ、余韻の収束の早さや音像の輪郭のシャープにおいてレゾリューションごとの違いも明確に描き分けてくれる。
(このレビューは「Phile-web」に寄稿された記事の抜粋です。記事の続きは「Phile-web」でご覧ください。)続きを「Phile-web」で読む

◎特徴

  • 【微細なディテールを捉える圧倒的高音質】
    OPPO PM-1 平面磁界型ヘッドホンは,従来の平面磁界型とは全く異なる設計手法によって開発されました。
    PM-1は,自然で,ダイナミックで,魅力溢れる音質とともに,卓越した快適性と軽量さを特長としています。
    PM-1は,オーディオ・音響工学,化学,材料工学の専門家であり,オーディオ愛好家でもあるメンバーで構成された開発チームが,長期間にわたり情熱的に研究開発を続けた成果です。
    独自の7層構造振動板,両面スパイラル・コイル,有限要素法で最適設計された磁気回路など,数多くのブレークスルー技術がPM-1に投入されています。

    【革新的な平面磁界駆動方式】
    ・独自の7層構造振動板
    OPPOの平面型ユニットは,非常に薄く,軽量な振動板を採用しています。この7層構造の振動板は,極薄素材の各層が,最
    高の音質,高信頼性,長寿命を実現するために,それぞれ独自の役割を担っています。
    ・両面スパイラルコイル
    薄膜ポリマーの両面にエッチングされた,渦巻き形状アルミ導体を使用しています。

    【有限要素法による磁気回路の最適設計】
    OPPOの平面型ユニットは,高磁束密度のネオジウムマグネットを有限要素法により最適化する手法により設計されています。これにより,出力音圧レベルを最大化するだけでなく,エリア内の駆動力を一定に保つことが可能となりました。

    【比類なき最高の分解能,透明感,スピード感】
    ・OPPOの平面磁界駆動方式はコヒーレントな位相分布を実現します。
    通常のダイナミック型ヘッドフォンでは,ドーム状振動板をエッジで支え,それをドームの外周部に付けられた小さなボイスコイルで駆動します。このような設計では機械的分割振動に起因する諸問題が生じます。こうした問題点には振動板エリア内の変調現象,駆動力係数の非直線性,インダクタンス起因の歪みなどが挙げられます。

    OPPOの平面磁界駆動方式は平面振動板に対し均等な駆動力を与えることができます。すなわち,駆動力は均質で振動板はコヒーレントな動作が可能となり,全面が同相で振動します。これによって,音響特性を改善し,歪みを減少し,再生音の均質性を改善することができます。その結果,比類のない最高の分解能,透明感,スピード感を実現しています。

    【全てのアンプに対し一貫性のある音質再現】
    ・OPPOの平面磁界型ユニットのもう1つのアドバンテージ:抵抗起因のみの安定したインピーダンス特性
    ダイナミック型ユニットはボイスコイルを使用するため,インダクタンス起因の不均等なインピーダンスによって混変調歪みを発生します。出力インピーダンスの高いアンプは,こうしたダイナミック型ヘッドホンのインピーダンス変動を嫌い,その結果,適切な音質や周波数特性が得られません。

    OPPOの平面駆動方式は,平面型導体パターンを使用しているので,このような電磁誘導の要素がありません。そのため,インダクタンス起因の混変調歪みを排除することができます。これによって,アンプはヘッドホンを純粋な抵抗として見なすことができ,全てのアンプに対し音質再現に一貫性を持たせることを可能にします。このことは,個々のヘッドホンに全く差がないということを意味します。

    【低歪みな再生音】
    振動板は正負対称なプッシュプル動作で駆動され,一連の放射状大径開口部を通して音を放射します。このように均等に駆動される振動板は,非常に安定した,ピストン・モーションの振動を発生し,共振モードの挙動を十分に抑え,ダンピングし,コヒーレントな位相分布,高分解能,最少の歪み特性を実現しています。

    【自然な聴感の周波数特性 リッチで高分解能な低音を実現】
    両面振動板設計によって,磁界内に倍の導体を配置することができ,高い入力感度,良好なダンピング特性,その他の重要なアドバンテージの数々を実現しました。初期のオルソダイナミック型とは異なり,振動板は中央で固定されていないため,均等でスムーズな振動を実現し,長低域まで伸びながらも十分に制動の効いた低音と良好なリニアリティを実現しています。

    【安定性,一貫性,信頼性の向上】
    正確なステレオ再生に欠かせない条件として,左右のチャンネルの特性が非常に近いことが挙げられます。PM-1の製造工程では,それぞれのイヤーカップをテストし,理想的なステレオイメージや音場再現を実現するために,左右のイヤーカップの特性が揃ったものが使用されます。製造されたヘッドホンは最新の音響試験室で1本ずつ測定が行われます。

    【出力音圧レベル102dBを達成】
    磁気回路と導体パターンは駆動力(すなわち出力音圧)が最大になるよう,また,振動板の有効エリア全体に渡って駆動力が一定になるように最適化されています。PM-1は,耳覆い方式平面磁界型ヘッドフォンとしては最高の感度を誇っています。

    【厳選された高品質素材を使用】
    ・ラテックス製イヤークッション
    OPPO PM-1のイヤークッションには,いかなる化学合成スポンジより優れる,長寿命な最高品質の天然ラテックスが使用されています。これにより,低刺激で,より長期間にわたって反発力を維持するだけでなく,発汗によって増加する水分にも強いものとなっています。

    【子羊革製のヘッドバンドとイヤーパッド(穴開け加工)】
    ヘッドハンドとイヤーパッドには厳選された子羊革を使用し,贅沢な外観と着け心地を実現しました。特にイヤーパッドは穴開け加工が施され,音響インピーダンスを下げることに成功しています。その結果,どんな負荷でも問題なく駆動でき,長時間の装着でも耳が暑くなりません。

    【OCC ケーブル】
    出荷時に装着されるケーブルは,6 . 3 5 ㎜ 標準ステレオプラグ, O C C(単結晶状高純度無酸素銅)導体,黒色の布スリーブで被覆したケーブルを使用しています。この6.35㎜標準ステレオプラグはOPPO独自の設計によるものです。

    【木製ケース】
    OPPOはPM-1を箱から取り出すことも,記憶に残る体験にしたいと考え,木製ケースをご用意しました。この木製ケースは,最高の状態でPM-1をお客様の元にお届けし,より豊かな体験を提供するために選ばれたものです。

    【同梱アクセサリー】
    ・キャリングケース
    スタイリッシュにヘッドホンの持ち運びや保護ができるセルヴィッジ・デニム地製キャリングケースです。

    ・モバイル機器用ケーブル
    3.5㎜ステレオミニジャックのモバイル機器用ケーブルを使用すれば,iPhone,ノートパソコン,その他の携帯機器でPM-1を使用できます。

    ・ベロア地イヤーパッド
    ベロア地製の交換用イヤーパッド。音響特性が子羊革製とは若干異なります。

◎スペック

  • 【ユニット部】
    ユニット形式:平面磁界型
    ユニット外径:85 x 69 mm (楕円形状)
    磁気回路:ネオジウム・プッシュプル
    周波数特性:10 – 50,000 Hz
    連続最大入力:500 mW (IEC 60268-7準拠)
    瞬間最大入力:2 W

    【ヘッドホン部】
    形式:オープン型
    カップリング方式:耳覆い方式
    定格インピーダンス:32 Ω
    音圧レベル:102 dB /1 mW
    側圧:5 N
    付属ケーブル:OCC ケーブル (6.35 mm標準ジャック/着脱式)OFC ケーブル (3.5 mmミニジャック/着脱式)
    ケーブルコネクター:出力側: 2.5 mm モノラルミニジャック入力側: 6.35 mm ステレオ標準ジャック,3.5 mm ステレオミニジャック
    重量:395g(ケーブルを除く)
    付属品:ベロア地製イヤーパッド/キャリングケース/ユーザーマニュアル

満足度

4.5

2人のお客様がレビューしています。

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

PM-3と比べて

この前、某イベントで本機PM-1を聴く機会があったので実際に所持しているPM-3と比べた感想です。
高音、中音は平面磁界駆動独特の鳴り方で音がささらないしフラットに聴けます。
PM-3と比べると完全密閉ではなくなったというのもありますが、音場感がさらに増したように感じます。
デザインもオシャレかつ、より高級感が増したように感じられました。
低音もPM-3のボワボワ感からより引き締まって聞こえます。
繊細さはぴか一ですが迫力、遮音性、音漏れ耐性は本機器に求める項目ではないのでそれを考慮したうえで平面磁界駆動の鳴り方が好きな方にはお勧めの一品です。

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Aerodynamics さん (2017/11/27)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音の生々しさ

本機とoppoのHA-1を組み合わせて使用しています。

ケーブルはバランスケーブルを使用。70時間くらいのエージングを済ませています。



当初は、低音が足りないなぁと思っていたのですが、本機はハードなロックミュージックを聴く為のものではないと感じました。

荒々しさがとても綺麗な音にリファインされてしまいます。

当初はロックミュージックしか聴いておらず、なかなかこのヘッドホンの良さを認識することができませんでした。



本領を発揮するのはクラシックです。ピアノのタッチや踏み込み、ヴァイオリンの弦の振動も感じられるほど生々しいです。ショパンの木枯らし、バラード第1番 ト短調 作品23等を聴くと息を呑むほどの美しさです。鳥肌が立つほど、綺麗な音を出します。



普通のイヤホンやヘッドホンでは拾いきれない音を拾います。

ですので、レコーディングに失敗しているCDやノイズの混じった音を聞き分けることが出来ます。上流の音を最大限に引き出すヘッドホンです。



是非、試聴ではショパンの木枯らしなんかを聴いてみてください。

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ごくあくぱんだ さん (2016/05/19)

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