【いってきた】Jomo Audioラボにてインタビュー☆【新モデルFlamenco】

最近はどんどんっぽくなってきましたね。お花見に行きたいなぁ。

さて今回はさぁやみなちょはシンガポールにあるJomo Audioのラボへ行ってきました!

CanJam Singapore 2017にて発表された新モデル”Flamenco(フラメンコ)”についてもいろいろ聞いてきましたよー( ´ ▽ ` )

◾️Jomo Audioとは?◾️

Jomo Audioとは、シンガポールの新興メーカーです。
「匠」のクラフトマンシップ精神で、音もデザインも素晴らしいモデルを展開しています。
Jomo Audioは、東アジアのポータブルオーディオ市場の中で人気のブランドの一つです。

また、e☆イヤホンにて取り扱っているカスタムIEMのブランドの中でもオプションの多さは随一です。
シーズンごとにオプションも少しずつ変わるため、他の人とデザインと被りずらいという点も魅力ですよね。

さて、さっそく中へ!こちらがラボの入り口です。

こちらのラボでは、カスタムIEM以外にも補聴器の商品や補聴器用のシェル作成も行っています。

こちらがCEOのJosephです。JOMO AUDIOの”JOMO”は、彼の名前から来てるんですよ!

透明度が非常に高く、シェルの精度に定評のあるJOMO AUDIOです。

ラボの人数は少人数ながらも、補聴器の知恵と技術も応用し安全であること、そしてクオリティの高い製品の製作をできるように心がけているそうです。

近年非常に人気のあるウオッチパーツオプションのマテリアルです。

製品に使用されているウオッチパーツはすべて実物を使用しています。このオプションは特別でデザインはすべてJosephが一人でやっているのだそう!

こんなかっこいいデザインにすることも可能!

各種パーツもたくさん!

ユニバーサルモデルのステム部分に使用するパーツですね~!

個人的には樹脂素材のシェルと金属製のステムをどのようにして接着しているかが非常に気になります…

 

さて、Josephから新機種を紹介いただきました。それが…

flamenco“!!!

“flamenco”は、11ドライバー構成で、シェルの内側にスイッチが”2つ”配置されています。

 

内側のスイッチがHigh boost,外側がBass boostとなり、曲に合わせて強調させたい箇所を変化させることが可能となってます!そしてチタニウムの音道管が採用されており、音の広がりを増強しています。

◾️flamencoスペック◾️
・ドライバー構成:11BAドライバー5WAY(1 x Sub, 2 x Low, 4 x Mids, 2 x High, 2 x Super High)
・再生周波性:20-40000Hz
・インピーダンス:35Ω@1K Hz(スイッチOff)
・感度:106dB

◾️みなちょレビュー◾️


“flamenco”には低音、高域のboostスイッチがあり、これを使用することにより、低域、高域の音量がぐっと上がる印象です。

低域をboostするとちょっと腰高ではありますが、低域が持ち上がり余韻が出やすくなりました。今までのJomo Audio製品にないような上品で優し目な低域の出し方でした。

高域をboostすると、ノズル部分に金属製のチューブを採用している関係なのかちょっと金属っぽさが増すように感じました。高域をboostのみで聴いてしまうとかなり個性的な鳴り方ですね…シンバルなどの音がしっかり聞こえてきます。
何もブーストされていないと、中域が強調されていて高域、低域が淡白な印象になってしまいますね。メリハリがなくちょっと味気ないですね…

低域、高域boostすると、何もブーストしない状態に比べ、音の広がりがあり各帯域のバランスが良くなりました。

ただ、今までの機種のような元気でパワフルといった印象はなく、余韻が多めでウォームな質感になり今までとは別の切り口で挑戦した機種になったことを感じました。

展開予定のユニバーサルモデルはカーボンシェルとなっています。

スイッチは側面に配置される予定です。上側がHigh boost、下側がBass boostとなります。

 

◾️CEOのJosephにインタビュー◾️

みなちょ:  そもそもFlamencoが生まれたきっかけは何ですか?
Joseph:  常に新しいアイデアがあり、新しいものを作り続けたいと思っています。実は去年のSambaを発表した時から次のモデルのことを考えていました。初めてプロトタイプのFlamencoが出来たのは去年の11月頃。その頃からスイッチの場所や音を試行錯誤してやっと今の形になりました。

みなちょ:  なぜ11ドライバーなんですか?
Joseph:  実は6→8→9→10→11→12ドライバーと全て試しました。(7ドライバーだけはしなかったけど。笑) その中でも11ドライバーの音が一番良く、このサウンドは新しい!と思い11ドライバーにしました。(他のブランドにも11ドライバーの構成ってあまりないでしょ?笑)

みなちょ: スイッチの場所が特殊ですよね?
Joseph:  フェイスプレートの上にはスイッチを設置したくありませんでした。落としたり、衝撃で折れたりしてしまうという可能性があるからです。また強度的も穴を開けてしまうとやはり落ちてしまいますよね。それに他のブランドと同じ場所になってしまう。笑 とにかく新しいことに挑戦したかったので、ユニバーサルモデルは筐体の側面にすることで切り替え易く、そしてカスタムIEMはヘリクスの部分にしました。補聴器の応用になるのですが、ヘリクス部分はあくまで装着のサポートなのでフィット感に影響しません。しかしながら、耳の形によっては場所を変えなければならない必要があることもありますね。その時はカスタムIEMの上の側面に設置すると思います。

みなちょ:  Flamenco(フラメンコ)という名前の由来は?
Joseph:  もともとSambaのシリーズを作りたいと思ってました。出来上がったプロトタイプを初めて聴いたとき、まさに”情熱的”という言葉がぴったりだと思ったんです。そして情熱的なFlamencoのイメージが一番しっくりきました。また、Flamencoにはスイッチが2つあります。フラメンコは2人で踊るものなのでそこにもかけてるんですよ。笑

みなちょ:  どんな人にFlamencoを使ってもらいたいですか?
Joseph:  このモデルはクリアさ、透明さ、早くてタイトなベース、そしてみずみずしい中域を求めている人に是非勧めたいです。Flamencoはこれまで耳にしたことない音でいつも聴く音楽を楽しんでもらえるモデルです。たくさんの人に、その人が好きな音楽を楽しんでもらえたらいいなと思います。

 

これからももっと面白くて新しいモデルを増やす予定とのこと!とっても楽しみです!

このFlamencoは日本では4月末にユニバーサル、カスタムIEMともにオーダー開始予定です!その時にフェイスプレートオプションもさらに増える予定★
それまで続報を楽しみにお待ちください!!

以上、さぁやとみなちょでした★

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さぁや

さぁやバイヤー

投稿者プロフィール

海外仕入のバイヤーしてます!
主にカスタムIEMブランドを担当してますが、ケーブルやイヤホン、ヘッドホンもちょいちょい担当しております。
旅行、音楽、映画、辛い食べ物スキです( ´ ▽ ` )♡
最近はトムヤムクン率が高いです。何かおすすめあったら教えてください。 

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